植物学的にはサクラ属サクラ亜属だが、普通のサクラとは少しイメージが違うといわれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/e6386a0682c0d2dc4b2e77e718f93325.jpg)
ミヤマザクラの冬芽です。バラ科サクラ属、サクラ亜属。
卵形で芽鱗の縁に鋸歯状のギザギザがある。葉痕は三角形~三日月形とされる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/2e/1c0c388c9536257fe06f55112c7328d3.jpg)
ミヤマザクラの花です。
サクラ亜属のサクラの多くは、1~4個のはなが散房状につくが、ミヤマザクラは4~10個の花が総状花序をつくる。一般のサクラの花弁は、先が凹むか切れ込むのに対して、ミヤマザクラは丸くて凹みなどはない。
開花の時期、サクラ亜属の中の第4グループで葉の展開後の開花となる。その辺がサクラらしくないといわれる理由の一つなのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/12/8929c1f3134e88b5a164b837a205d844.jpg)
ミヤマザクラの果実です。
一般のサクラが2~3個が普通だが、ミヤマザクラは数個以上が普通で下垂せず総状に立ち上がる。
花を保護してきた苞は果期にも残る。葉に付く蜜腺、この写真では分かりにくいが葉身基部につく。サクラ属の多くは葉柄上部につき、葉身に付くのは珍しい方である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/e6386a0682c0d2dc4b2e77e718f93325.jpg)
ミヤマザクラの冬芽です。バラ科サクラ属、サクラ亜属。
卵形で芽鱗の縁に鋸歯状のギザギザがある。葉痕は三角形~三日月形とされる。
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ミヤマザクラの花です。
サクラ亜属のサクラの多くは、1~4個のはなが散房状につくが、ミヤマザクラは4~10個の花が総状花序をつくる。一般のサクラの花弁は、先が凹むか切れ込むのに対して、ミヤマザクラは丸くて凹みなどはない。
開花の時期、サクラ亜属の中の第4グループで葉の展開後の開花となる。その辺がサクラらしくないといわれる理由の一つなのでしょう。
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ミヤマザクラの果実です。
一般のサクラが2~3個が普通だが、ミヤマザクラは数個以上が普通で下垂せず総状に立ち上がる。
花を保護してきた苞は果期にも残る。葉に付く蜜腺、この写真では分かりにくいが葉身基部につく。サクラ属の多くは葉柄上部につき、葉身に付くのは珍しい方である。
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