イネ科の植物は単子葉植物の中で、ラン科とともに最も進化したグループといわれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/96/a131d2fd866cb5146bb3978e0093d7e1.jpg)
ケチジミザサです。イネ科チジミザサ属。
葉が笹に似ていて、縁が縮れていることから「縮みザサ」と呼ばれる。葉や葉鞘、花序軸などに毛が密生するところから、「毛」チジミザサとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/90/2f1efcbeaee0456f4b0ddf9d29d8b826.jpg)
ケチジミザサ、花のアップです。
イネ科らしく、長短の芒(のぎ)のつく苞頴(ほうえい)に花が包まれる。白い筒状の部分が雄しべの葯、ブラシ状の部分は雌しべの柱頭である。花序軸に密生した毛が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e9/7384e3f3340bba41631399d2818de2ec.jpg)
ケチジミザサの果実です。
果実が熟すと芒(のぎ)の先に粘液がつき、その粘着力で動物などにくっついて種子が散布される。
「粘着タイプ」の「ひっつき虫」、イネ科としては異色である。
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ケチジミザサです。イネ科チジミザサ属。
葉が笹に似ていて、縁が縮れていることから「縮みザサ」と呼ばれる。葉や葉鞘、花序軸などに毛が密生するところから、「毛」チジミザサとなる。
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ケチジミザサ、花のアップです。
イネ科らしく、長短の芒(のぎ)のつく苞頴(ほうえい)に花が包まれる。白い筒状の部分が雄しべの葯、ブラシ状の部分は雌しべの柱頭である。花序軸に密生した毛が見える。
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ケチジミザサの果実です。
果実が熟すと芒(のぎ)の先に粘液がつき、その粘着力で動物などにくっついて種子が散布される。
「粘着タイプ」の「ひっつき虫」、イネ科としては異色である。
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