ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

「日本の色-赤と黒の世界」

2021-12-15 20:33:11 | 美術鑑賞
「日本の色-の世界」 樂美術館 2021.8/21-12/24
休館日=月曜日 開館時間=10:00~16:30

 お花とお庭の写真を撮っていいということなのでパチリ。お庭は、プライベートスペースなので、窓から見るだけで、中には入れない。苔がいい感じ。




●十六代 吉左衛門 赤樂 素直というか優しい
●一入 赤樂 銘つるし柿 素焼きのときにはぜて凹んだところをおもしろいと考えて、そのまま釉薬をかけて仕上げたとか。欠落をおもしろいと考える感性がすばらしい。
●左入 赤樂 銘毘沙門 色がいい。紅葉の山のよう。かわいい。
●覚入 赤樂 銘樹映 赤と黒のかきわけたような釉景色がモダンでいい
●得入 赤樂平菊皿 細かい花弁が素敵
●直入 赤樂盃 いい、ほしい。盃でも買ったら高いだろうな~。
●道入 黒樂 銘残雪 いい。白のかすれた感じ(蛇蝎釉)がいい。
●長入 黒樂 ピカピカ
●得入 亀之絵黒樂 銘萬代の友 いい

 よかった。早世した得入の作品がよかった。

 樂美術館に行った後、晴明神社に行こうと思っていたのに忘れて、今出川駅に向かっていた。そこで、護王神社に行く。

狛犬ならぬ狛いのしし。御祭神の和気清麻呂公が宇佐八幡へ向かう際、どこからともなく現れた三百頭の猪が道中を無事に案内した。その時、清麻呂公が悩んでいた足萎えが治ったという故事があるので、足腰の健康保持の御利益がある。



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