同業者A君が部品交換して未解決の異常。
今日、社員さんたちが謝罪と現場確認に行った。
わたしは行けないので、確認すべき点とかのリストを作って手渡して。
夕方戻って来たので、聞いたら
所長さんは「再現しませんでした」と言い
社員さんは「チューニングされてなかったので、チューニングしてきました」と言う。
「「チューニンしてきたのであれば、解決じゃん」」。
確認すべきリストは、チューニングされていることを前提にしてた。
それは、三菱のインバータが性能UPしてるから
高効率ではないモーターでも、速度監視してる設備でインバータを500シリーズから700とかに交換したときは必須。
Pr.96。
今回は、客先設備担当者が自前でインバータ交換してるから
客先担当者はそれを知らなかったと思う。
で、「何とかしろ」と言ってきた(結果だけど)。
自分とこで部品交換してて、不具合が自分とこのミス。
費用浮かすためだろうけど
こうなってしまっちゃ~、インバータ交換を依頼してたほうが良かった。
大会社だからって「我慢できんから何とかしろ」と言って来て
どうなのだろ。と思う。
ただ、残念なのが同業者A君。
チューニングなんて、いの一番なのに。
制御知らないと、こうなる。
昇降設備でインバータ交換して動かしたら落下する。
それは、チューニングしてないから。
横移動とかだと、気づかないけど
アンペアが高かったりする。
それはチューニングされていないから。