鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

8月30日撮影の8866レ

2014-09-03 18:34:08 | EF64形


    


    2014年08月30日撮影 東海道本線 さくら夙川~芦屋    EF64 1044  8866レ

 水曜日(8月27日)の8867レで EF64 1046号機が西岡山へ下ったので この日の8866レで戻ってくると思って待っていたのですが 1046
 号機はそのまま伯備線の運用に入り 戻って来たのはこの1044号機でした。
 思い込みだけでなく確認する事は大事ですね 昔からの悪い癖ですが この年まで一向に直りません おそらく一生直らないでしょう。
 車輪コキ1輌にチキ2ユニットとまずまずの長さだったのですが 手持ちでの撮影で傾いてしまいました しかしぎりぎりまで引き付けている
 ので 水平を修正すると釜や後部が切れてしまいそれもできません 少し見苦しくなってしまいました。

 先日ある掲示板を見ていると トリミングについての書き込みがあり それぞれ意見を述べられていましたが 何時からトリミングや露出
 の修正をしてはいけなくなったのでしょうか。
 私が写真を始めて頃はデジタルカメラなどなく ズームレンズはありましたが 高価な上ピントも甘く 今の様に誰でも手軽に使える代物で
 はありませんでした 当然銀塩カメラでの撮影で しかも単焦点レンズでの撮影が長かったです。
 もう少し近寄れれば良いんだが 障害物があって近寄れないと言う事が多々ありました またコントラストが強く真っ黒に潰れる写真もあ
 ります そんな時は写真屋さんにお願いして トリミングしたり覆い焼きをてもらいました 当然機械焼きよりは高くつきますが 当時は当
 たり前の事でした。
 それが今ではカメラやパソコンで 自分で出来る様になっただけの事ではないでしょうか ただ自分が気に入らないもの(散歩中の人や看
 板など)が写り込んだからと言って それを消すなどと言う事は少し行き過ぎの様な気がします また看板や建物なども入るのが嫌なら避
 ければば良い事です 所詮趣味の世界 そんなに堅苦しくなる事はないのでしょうか。 

 


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