半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

韓国の高速はヤバイ(お盆休みの思い出2)

2007年09月29日 15時44分15秒 | Weblog

そうそう。
どのくらい混むのか書いて置かないとこのお話は面白くないですよね。

 

ちょっと前ならソウルからプサンとかなら、
10時間なんてのは序の口、つかかなり早い方。
私の友人なんかは18時間の記録を持っています。

お昼の1時に故郷の慶尚道を出発して、
翌日の朝6時にソウルの自宅到着。
その間、ひとりで運転して眠ってません。でそのまま会社に出勤

今なら笑い話として話せるそうですが、
その時はもう絶対に田舎なんか帰らない、と思ったそうです。

 

渋滞のまま深夜になるとドライバーもみんなコクリコクリし始めて、
自分も寝るし前の車のドライバーも寝る…
でちょっとづつ前に行くのにもお互い起こし合いながらなので時間がかかる…

結果的に渋滞に拍車をかけてもうどうにもならない、
いつ終わるのやも知れぬ悪魔のハイウェイになるのだそうです。

 

また聞きの話ならもっとひどいモノもありますけど、何か。

 

考えてみて下さい。
狭い車内に10数時間。

当然、休憩所なんかに寄ってご飯食べたりとか、
おやつ買ったりとかする余裕なんてありません。

シートに座ったままの姿勢ですることもないし…大体、疲れてるのに。

おしっこくらいなら車が停まってる時間の方が長いんだから、
その辺で済ませなきゃいけません。
うんちは…

 

でもそれもこれもみな人ごとですよねッ。
私たちには関係ないお話ですッ。テヘッ

 

 

さて昨日の続き…

 

23日の早朝。

結局、公約通りにはいかず、
出発は朝5時半になってしまいました。ま、いっか

 

サンドイッチOK!紅茶ポットOK!
さあ、出発だっ!

ま、とりあえず早朝出発ですから間食は必須でしょう。
正式な朝食は高速に入ってから休憩所で、ということで。

この間の日本旅行以来の家族での遠出。
ほとんどピクニック気分です。

 

7歳の娘は早速、後部座席で眠り始めました。
あたりはまだ薄暗いです。

高速に乗るまで数十分。現在まで異常なし。
車は私たち以外には殆ど見えません。ま、山道だしね。混む訳ないよね。

 

全く問題なくI.C通過。
高速道路に乗りましたが全く混んでない…ヤター!!

1時間走っても全然混む気配もありません。
読みは完璧にあたりました。
ラジオを聞くと他の高速ではそろそろ渋滞が始まっていました。

 

そんな可哀相な人たちを尻目に、
私たちはゆっくり旅を楽しみながら行くことにしました。

先ずは休憩所!日本語ではドライブ・インでいいんでしたっけ?
これがまた楽しいんですよねー。

食堂は大したことないんですが、
間食系の食べ物がおいしくてー!

 

ほんとにいろんなものがあるんです。(写真なしスマソ)

小ジャガイモのバター焼き。
さつまいもスティック。
クルミのパンみたいなお菓子。
串モノ各種。
蒸し餃子系各種。
イカの丸焼き。(マジで写真なしスマソ)

などなどなど…書ききれん。くっそー写真撮ってればよかったなー

 

勿論、ハンバーガーやホット・ドッグのような正統派ファースト・フードもありますが、
やっぱり露店食系で行かにゃ半島魂は理解できんでしょう。がはは

それでまた安いんですよぉ。大体2~3千ウォンとなっております。
円にして250~370円くらいでしょうか。

だからまたいろいろ買い過ぎちゃう…。

 

なんやかんやで3度、休憩所に入ってあれこれいろいろ食べたり、
デパ屋上系ゲームやったりフリー・サービスのパソコンでネットやったり、
(だってマリナーズの試合気になってたんだもん)(松坂も)
ゆっくり100キロ以下で走って結局お昼前に到着しちゃいましたー(3話へ続くー)