日本にいた間、
ま、家が近いと言うこともあって殆ど毎日、
海に行きました。
しかし…「一度、日本旅行に行ったくらいでこんなに引っ張るな!」
と突っ込まれる…訳ないですよね。
とにかく日本旅行の話は続く…。
さて、海水浴…ちょー快適でした。
35度の暑さも海辺ではノー・プロブレム。
爽やかな風…
透き通る海…
適度な人口密度…
そうです。これが大切!
適度な人口密度!
いやー知ってる方は知ってると思いますが、
韓国の海水浴場は悲惨です。
ありゃ行きたくねー。
何であんなに一箇所に集まってくんだよ?!
イモ洗い会場じゃないYO!
浜辺ってそこしかないのかYO!?全国で!!
と突っ込まざるを得ない凄まじい人口密度。
何百というパラソルがもう重なり合って異様な浜辺。
しかも大人も子供も波打ち際から数メートル以内に結集!!
大集結だよ!!!
ヒント:大人でも足の届かないところまで入りたくない
泳げない…のです。
韓国人の多くは泳げません。(マジ)
そして砂浜がそこにしかない訳ではありません。
他にもいっぱいあります。
だけど国が指定した海水浴場以外には救護チームやら売店やら、
その他、色々なサービスがない訳です。
その結果、
局地にだけ密集+深いところには決して行かない=イモ洗い
という図式が完成する訳です。
ちなみにプールなどに行くと、
大人も子供もみんな救命チョッキ(て言うんだっけ)を付けてチャプチャプしてます。
ま、学校で水泳教えないんですね。
つかプールのある学校は小、中、高に関わらず韓国にはあまりありません。
ま、なんせ休戦中の国っすから…ね。
これからなのです。
かく言う私の妻も泳げません。
教わってないのです。今まで一度も。
小学校にあがった娘と一緒に先ず水に顔を付けて丸になって浮かぶ練習!
しかし年取ってからはやはりキツイ…娘のほうが早く出来ました。
余談ですが娘の小学校には夏休みの課外授業で水泳がありました。
でも応募者が多かったのでくじ引き!と言うことに。
娘の必死の祈りが通じたか当たりをひいて水泳授業ゲト!!
…だったのですが、
「日本で海水浴に行けるなら他の子に譲っては?」という先生のお言葉。
娘が割と素直に納得して譲ったので良かったですが、
しかし…「みんなやりたいんだから正規授業に入れたらいいのに…」
と思ってしまいました。
早く水泳授業取り入れましょうよ。
泳げないといろいろ不便ですよ。
その前にウリナラが提唱してる、「めざせ先進国っ!」には、
国民の基本スキルの底上げが不可欠なんすから…ねっ!
つか娘を泳げない女の子にしたくねーっ!!