まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

交通事故

2006年08月31日 | Weblog
今日は8月31日、猛暑の毎日であったが、8月は、多くの楽しい思い出や苦い思いを乗せて、瞬く間に過ぎた。午前中、郵便局に行くと、その横の植え込みの所でコオロギが鳴いていた。もう秋が始まっているのである。聞くともなしに聞くと、コオロギの鳴き声が「暑い夏が終わりだ。秋が来る。」と鳴いているように聞こえて来た。そう言えば、肌にあたる風もなんとなく和らいでいる感じである。 警察署の横を通ると、交通事故を起こ . . . 本文を読む

ラジオ徒然

2006年08月30日 | Weblog
4時30分に目が覚める。久しぶりであった。今日は何曜日かと一瞬考える、水曜であるのを確認して、ラジオのイヤーホーンを耳いれ、「希望の声」を聞く。今朝は、何週間の一度のM師が詩篇からのメッセージであった。女性であるが歯切れのよい言葉で聞きやすい。M師は、ある日、バス停でツバメの巣を観察する機会があり、見ると巣の中には、生まれたばかりの雛が数匹いて、親ツバメがせっせと餌を運んでいた。なおも見ると、親鳥 . . . 本文を読む

環境破壊

2006年08月28日 | Weblog
起床5時40分、植木に水を遣ってから、大阪朝祷会に出席する。今朝は、日本聖光会堺聖テモテ教会、岩城聡師が「引き裂かれた神の体」と題して、エペソ2:14~16からメッセージされた。神の体でもある地球は、種種の環境破壊で、地球の至る所で悲鳴が聞こえる。20年前に発生した、旧ソ連のチェルノブイリで原子炉が爆発した。その威力は広島の原爆の600倍と言われ、今もなお、ベラルーシ、ウクライナに今もその影響があ . . . 本文を読む

お見舞い

2006年08月26日 | Weblog
今朝も「さわ」でお粥の朝食を頂く。私達が行った時は、先客は一人だけだったが、その後お客さんが来られた。昼前に、家内と教会員のK姉をお見舞いに行く。以前は、年に1回か2回行ったが、何年か前、訪問した時、体調が悪かったのか、玄関のドアーは開いてあったが、出てこられなかった。それで会いたくないのかも知れないと思い、そのまま帰りそれ以後何年も遠ざかっていた。K姉は、元気な時は、几帳面に着物を着て教会に来ら . . . 本文を読む

剪定

2006年08月24日 | Weblog
今日、信号待ちをしている時、とある会社の垣根を見ると、椿がもう小さな蕾をつけていた。ついこの間のように思うが、美しい花を見せていた。それなのに、もう、来年の準備をしているのだ。彼らは、1年がかりで、じっくりと準備をしている。それに引換え私は何とせっかちに、準備すらしないようなことが、なんと多いか反省させられた。椿の下を見ると、つつじが剪定された傷口も痛々しいが、その脇から小さな新芽が沢山出ていた。 . . . 本文を読む

夏の終わり

2006年08月23日 | Weblog
今日は処暑、暦の上では暑さが峠を越すと言われているが、今日も厳しい残暑である。この残暑、9月に入っても暫く続くとの予報である。今朝のラジオで北海道の人が話していたが、北海度も近年まれな暑さが続いているとか、植木も朝、水を遣っても、夕方まで持たない状況である。朝顔の花も、心なしかだんだん小さくなって来たようだ。平野川の川面をヤンマが悠然と旋回していた。川面だから暑くないのだろう時々他のトンボが来ると . . . 本文を読む

成功の秘訣

2006年08月22日 | Weblog
身近な所では、新しい店が次々と開店するが、いつの間にか、閉店するのをよく見る。起業しても中々大きく成長するのは難しく、努力、アイデア、人脈等幾つものハードルを越えなければ大きく成長しない。 先日、朝日新聞be版に「現場主義に徹し、パートから社長に」と紹介されている。ブックオフコーポレーション社長橋本真由美氏である。41歳まで、子育てにいそしむ専業主婦であった。「誰でもできます お好きな時間で 時給 . . . 本文を読む

終戦記念日

2006年08月16日 | Weblog
今日も暑い一日であったが、風があってそのわりに過ごしやすかった。昨日は、61回目の終戦記念日であった。政府広報に「本日は、戦没者を追悼し平和を祈念する日です」とある。私の兄も、フィリピン沖で戦死している。 終戦を迎えたのは、国民学校の4年生であった。あの時も暑い一日であった。大人達は、今日、重大な放送があるという噂が広がっていた。我が家にはラジオがないので、隣の家でラジオを聞く、玉音放送が流れてきて、戦争に負けたことを知る。負けた悲しみより、もう空襲が無いのだという気持ちが子ども心に安堵の思いが強かった。それからがまた、大変な生活を経験するが、新しい出発でもあった、現在のような生活が訪れるとは思えなかった。 昨日小泉総理は、公約を実現するため、靖国神社に参拝したことが大きなニュースになっていた。アジア諸国から批判され、外交が難しい状況になることを知りながら、自らの「心の問題」として、自分のことのみ考え、他を省みない度量の無さを情けなく思う。 . . . 本文を読む

盆休み

2006年08月14日 | Weblog
午前4時半に目が覚め、ラジオ「真の救い」続いて「世の光」を聞き、ひと寝入りしようと思うもうとうとするだけで、起床5時40分、何時もより少し早く大阪朝祷会に行く。地下鉄は何時ものなら、早朝であっても座ることが出来ないが、今朝は、空席が沢山あった。世間は、盆休みに入っていることに気付く、今朝は、日基教団大道教会のS姉が証しされた。S姉の父親は、頑固で母によく暴力をふるい、母が亡くなってから、子どもに暴力を振るうようになり、子ども達は、父から離れ、S姉もますます父に嫌悪感を持ち、父から離れても、父に対する思いは悪くなった。そうして、姉は導かれた後も、父なる神に祈ることが出来ない状態が続き、やがて、信仰から離れてしまった。何年か後、雑誌の証を通して、信仰が回復し、病床の父も導かれ親子の関係も回復し、祈ることも出来、恵みのうちに歩まれている。S姉が恵みに入れられたのも、多くの方の執り成しの祈りがあったことを感謝されていた。職場に向う環状線も座れて感謝であった。 . . . 本文を読む

老後の歩み

2006年08月13日 | Weblog
昨日の朝は、例のごとく「さわ」に行く。最近は客足が多くなって来た様に思う。昨日の朝は、若いカップルが二組、高齢のカップル?は私どもを含めて二組、年の違った二人ずれに高齢近い男性が各一人ずつとバラエテイに富んだ客であった。老人ホームに入っておられる姉妹を訪問しようと思っていたが、仕事関係の方が亡くなられ、午前中に告別式に出席したため、断念する。ここ暫くの間で、二人が亡くなられた。連日の暑さも影響しているのではないか、私も、何時の日か、我も行かんと、オールドブラックジョではないがその時まで、主に喜ばれる歩みをしたいものと願っている。 午後は、これまた、仕事関係の方が入院、手術をされたのでお見舞いに行く。暑さから開放されているとは言え、術後では大変と同情する。 その後、久しぶりに阪急百貨店に足を運ぶ、お目当ては7階の園芸売り場である。ふと、立派に成長し花を咲かせている「サギ草」が目に入る。我が家の「サギ草」は去年まで何とか形になる花を咲かせる成長を見せていたが、何故か、今年は、株数は増えたものの、貧弱な花芽が一本と散散たるもので、つい欲しくなり買ってしまった。「サギ草」のように清楚に美しく老後を過ごしたいと重ねて願う。 . . . 本文を読む

武鯛

2006年08月12日 | Weblog
昨日、職場関係の知人Fさんから魚を頂いた。Fさんは、私と同年で昨年退職されて、悠々自適の生活をされて、時々、魚釣りに出かけ、大漁のときに持ってきて下さる。昨日は、鯖と武鯛を下さって、職員の奥さん連中に好きな魚を持って帰るように言っておくと、彼女達は、大きな武鯛を敬遠して、鯖を持ち帰った。手元には、大きな武鯛二匹が残って、自宅に持ち帰る。武鯛は別名「いがみ」と言い、和歌山では、正月にこの魚を使って煮凍りをつくる慣わしがあるという魚である。しかし、鯛と名はつくものの、色もどす黒く、不恰好で、職場の彼女達も敬遠するのも無理ないと思う。 さて、自宅に持ち帰ぇつたが大きいのと、その姿が少しグロテスクに見えるので、家内も少々うんざりしていたが、調理をしたものの、二匹は、食べられないので、牧師先生に無理を言って引き取って頂いた。 20年ほど前、和歌山の周参見の磯で武鯛を狙ったが、小さいのを一匹釣ったことを想いだす。 人はともすれば、見かけを重んじるが、その中身が分からないものである。 . . . 本文を読む