まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

悪循環

2006年08月04日 | Weblog
今日昼前、急用が出来て、バスに乗る。予定の時間を遅れて到着する。途中で乗車料金を入れる機械が調子が悪かったようで、そのために,遅れて来たのかは分からないが、到着した時、遅れていたため、バス待ちの人が私を含めて6人待っていた。到着するや待ちわびていた客が一人、続いて一人また一人と乗ろうとした時、突然ドアーが閉まった。二人目と三人目の人はドアーに挟まれた。高齢者の女性達で、座席に座るなりぼやくこと、痛かったとか、びっくりしたと大きな声で言っていた。運転手は乗客全員に、料金箱の機械の調子が悪いことと時間が遅れたことを詫びておられた。事務所に連絡を取ったりしたので、15分位遅れて出発した。出発してから相当時間、くだんの女性二人は、ドアーに挟まれたことを繰り返しぶつぶつ言っていた。二人が下車した時、運転手も下車して、相当時間、此方には内容は分からないかが、お詫びと、今後ひどくなった時の連絡などを言っておられたのではないかと想像する。後から乗車した乗客は、理由がわからないので、遅れた上に、また、長々と話をしているので、ぶつぶつ言う人があった。その後は、日中で渋滞のなかであったが、何も無かったように走っていた。私は、下車する時、大変ですねとねぎらいの言葉をかけて降りる。一番の原因は、遅れたことか、機械の故障かわからないが、一つ躓くと続いて躓くことは、時々経験することである。 何事も、余裕をもって事に当たらなければいけないことを示された。 . . . 本文を読む