まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

秋深まる

2005年09月30日 | Weblog
今日久しぶりに遠出をした、二ヶ所で銀杏の実が踏まれてあるのを見た。もう銀杏が落ちる時期なのだ、銀杏と言えば思い出すのは、小学3年生の時、集団疎開したお寺の境内には、一面に銀杏の実が落ちていた。おやつに事欠いていた時代、早速銀杏を拾い、果肉の部分を取り干して焼いて食べたこと、その美味しかったことは今も忘れられない。さしもの沢山あった銀杏も疎開児童の腹の中に納まり、瞬く間になくなった。「桐一葉 落ちて . . . 本文を読む

農村では何が

2005年09月29日 | Weblog
最近、朝日新聞の朝刊に、作家山下惣一氏の「佐賀・唐津の田んぼから」として連載されている。私たちの生活も環境も大きく変わって来た。その変化は、農村においても例外でないらしい。山下さんが、自宅前の畑のスイートコーンが、収穫を目前にして、たった三晩で全滅になった。佐賀県唐津市の西のはずれの出来事であるタヌキかアナグマのたぐいの仕業のようであるが、犯人?はわからない。人里はなれた田畑はイノシシなどの無法地 . . . 本文を読む

困難に打ち勝つ

2005年09月28日 | Weblog
深夜2時半に目が覚める、眠ろうと思ってその気になるが、久しぶりの雨であるが雨だれの音が妙に耳について、なかなか眠れない。ままよと、気をとりなおしラジオを聞く、時間帯は、心の歌、日本の歌の時間で、霧島昇の歌で戦前戦後の歌が耳に入った。よく覚えている歌の時は、思わず口ずさんでいた。作詞、作曲も往年の懐かしい方々の名前が伝わってきた。とうとう終わりまで聞き、4時になり、「心の時代」になる。今朝は、「小さ . . . 本文を読む

たがめ

2005年09月27日 | Weblog
昨晩、テレビで「巨大昆虫タガメが飛ぶ」を見る。子どもの頃三角網で池や水田の溜りで魚を掬った時、よくたがめや水かまきり、ゲンゴロウ等入った。ゲンゴロウ はまだましであったが、タガメや水かまきりは、その姿が気持ち悪いので、すぐに水中に投げ捨てたことを思い出す。タガメも自然環境の悪化により稀少昆虫の一種である。棲む場所がなくなり、農薬により餌になる水棲生物の減少等によるものである。テレビを見ていて、ユー . . . 本文を読む

朝祷会

2005年09月26日 | Weblog
起床6時、あの蒸し暑さはどこへ行ったのか、今朝は少し寒く感じられた。何故か月曜は、また一週間しんどいなーという思いはなく、いそいそと朝祷会に行く。今朝は、前大阪女学院院長のN先生がローマ5:3~5から「希望は失望に終わらず」と題して語られた。先生は星野富弘さんの絵が好きで、その絵に書かれている言葉も心ひかれる。ある時の言葉に、「いつか草を見た時、風にゆれている草を見て弱さを知った。今日、草を見た時 . . . 本文を読む

2005年09月24日 | Weblog
夜中の2時ごろ、蚊にかまれたのかして、手がかゆくボリボリ掻いていると、耳元にブーンというあの嫌な音が聞こえてきた。咄嗟に手を振って、飛び起き電気を明るくして、敵の行方を捜すと、何と枕元に落ちていた。テッシュで掴むと、私の大事な血液がテッシュに広がった。これでやれやれゆっくりと眠れると安心した。 昨日、朝食の時、足が痒いので、かきながら周囲を見ると、畳の上に小さなクモのような黒いかたまりがあり、それ . . . 本文を読む

嵯峨嵐山

2005年09月23日 | Weblog
起床6時30分、朝食前に植木の水遣りを行う。時間を気にしながら食事をすませ地区聖会に行く用意をする。家内の体調が少し具合が悪いため、一人で行く。会場は、JR嵯峨駅前であるので通常であればJRを利用するのが便利であるが、阪急で嵐山で下車徒歩で会場に行く。今日は祭日で、秋の嵐山を楽しもうとする人々の姿が見られた。桂川の中洲に5~6羽の中に一羽の白鷺が混じり、コントラスのある風情を楽しみながら、渡月橋を . . . 本文を読む

めだか

2005年09月22日 | Weblog
「救えメダカ大作戦」絶滅の危機というテレビを見る。「メダカの学校は 川のなかそっと のぞいて見てごらん そっとのぞいてみてごらん」メダカの歌は小さい時はよく歌ったものである。最近、とんと、歌を聞くこともほとんどない。ましてや、メダカ自身も自然に見ることもなくなった。一昔前であれば、いたるところで見られた。しかし、現代は彼らの住む環境がなくなったのである。司会者が言っていたが、メダカは割合に悪い環境 . . . 本文を読む

交通安全

2005年09月21日 | Weblog
今日から30日の10間、秋の全国交通安全運動が展開される。今朝は、初日行事の街頭キャンペーンがJR平野駅前で早朝行われた。仕事の関係で私も参加した。恒例のチラシにテッシュと啓発物品を、駅を利用する方々に交通安全を訴えながら配布するのである。それをしながら、受け取る人、受け取らない人、人それぞれ考えがあるのだが、受け取って頂くと何かしらほっとするのは私だけだろうか、受け取りながら、「ご苦労さん」と言 . . . 本文を読む

天高く

2005年09月20日 | Weblog
天高く馬肥ゆる秋、とは食欲の秋とともに、この時期よく言われる言葉である。今日の夕刊に、「原油高値上げの秋」の見出しに目が止まった。原油高が続いている中、ハリケーン「カトリーナ」の自然災害がガソリン類の高騰を押し上げた、先日も燃料の高騰のため、米航空大手二社が経営破綻したとニュースが伝えた。原油価格の高騰が市民の暮らしを直撃し始めた。車のガソリン代はすでに大分値上がりをしている。銭湯も審議会に値上げ . . . 本文を読む

敬老の日

2005年09月19日 | Weblog
起床6時前、そっと床を離れ洗顔の後、朝祷会に出席する。今朝は、カトリック姫里教会のM兄が、マタイ20:6~7から「あなたがたもぶどう園に行きなさい」と題して証しされた。定年退職後、パウロ二世がかたられたエキュメニュカルに興味をもたれ、超教派の働きを精力的にしてこられた。何時もなら一部祈祷会で退席するのであるが、今日は祝日で仕事は休みなので、久しぶりに二部の愛餐会に出席する。同じ食卓を囲み交わる楽し . . . 本文を読む

仲秋の名月む

2005年09月18日 | Weblog
夜、次女夫婦が月見団子を持って来てくれた。甘いものに目の無い私には、夕食後のひと時には有難い。団子を見て、今日は、仲秋の名月(陰暦の8月15日)であることを思い出す。外に出て東の夜空を見ると、中天にまん丸い満月が輝いていた。「月づきに 月見る月はおおけれど 月見る月は この月の月」「名月や ああ名月や 名月や」と歌われたのはこの月である。亡き母は、この時期、小芋の煮たものとススキを月に面した所に置 . . . 本文を読む

良い方向に

2005年09月16日 | Weblog
先日、アスベストのことを書いたがその後日談である。責任者に話はしたものの、今のご時世で直ぐには希望が叶えるとは思っていなかった。それが、責任者は素早い決断を下され、工事をして下さった。それも天井工事だけでなく、空調機、白板それに加えて、スクリーン、カーテンまで新調して下さった。感謝、感激である。そんなある日、会場を見に行くと、何と、窓際に熱帯植物が配置してあるのを見て二度びっくりである。私は、少し . . . 本文を読む

秋のたより

2005年09月15日 | Weblog
今朝ラジオ放送を聞いていると、彼岸花の話していた。「赤い花なら 曼珠沙華 オランダ坂には 雨が降る」に歌われているのはこの花である。私のところにもあるので、見にいくと、所定の場所にないので探すと、植木鉢と植木鉢の間の隠れた所に彼岸花の鉢があった。よく見るとアスパラガスを少し細めにした様な花芽が出ているではないか、ほとんど世話をしない、肥料もやらなかった、しかし水だけはやっていただけなのに、今年も花 . . . 本文を読む

好き嫌い

2005年09月14日 | Weblog
私は、何でも食べるように思っているが、実は、好き嫌いは割合多い。職場での昼食は、二軒の店で食している。月、木は洋風の店で、火、水、金は和風の店を利用している。今日は、和風の店に行く、釜飯定食を多く利用している。日替わりの釜飯にうどんと造りか天ぷらがついて、終わりにコーヒが付いて800円である。今日の釜飯は海老であった。私は、小海老はたべるが、大き目の海老は敬遠していて特に車海老等は駄目である。ホタ . . . 本文を読む