まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

希望・のぞみ

2005年07月31日 | Weblog
希望ものぞみも同じ意味であるが、いずれも何かしら暖かいものが感じられる。新幹線ののぞみ号も颯爽と登場して今は、主力になっている。私達の教団の教会学校の教案の名前は、希望である。私には、70歳になったら二つののぞみがある。一つは、自分史をつくることである。このことは、自分の力でなんとかできるが、もう一つののぞみは、雲をつかむような話で、自分ではどうする事も出来ないものである。ヘブル11:1に「信仰と . . . 本文を読む

忠恕

2005年07月29日 | Weblog
忠恕、この言葉に出会ったの23歳のころ、商業界という雑誌の、倉本主幹が論説でかかれたのが最初である。これが論語に出てくる言葉であることが初めて知った。倉本主幹は、忠恕の言葉の説明を、くだけた言い方で、女を口説く心と説明された。好きな女性に出会うと、彼女の喜ぶことを何時も心がける。即ちおもいやりである。イエスは、マタイ7:12で「それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにし . . . 本文を読む

70歳

2005年07月28日 | Weblog
昨日は久しぶりに3時半に目がさめる。最近は疲れがあるのかすぐに眠りにつくのであるが、なかなか眠れなかった。例の如くラジオを聴く、日本の歌・心の歌は終わりちかくで、林いさお特集のようであった「ダンスパーティの夜だった」が流れてきて懐かしく思った。やがて4時過ぎになり、心の時代になる。昨日は6月に放送されたアンコールであった。語り手は、薬師寺の安田貫主であった。二日間の放送である。前に聞いたのは二日目 . . . 本文を読む

やんま

2005年07月27日 | Weblog
今朝初めてヤンマ(とんぼの一種)を見る。平野川の川面をゆっくりとそうして堂々と飛んでいた。子どものころ、田圃のあちこちで棲んでいる(雄のトンボがテリトリ内を旋回しながら飛んでいること)のを良く見かけた。前の夕方ホイラン(トンボとる仕掛け)で捕まえたメスヤンマを60センチ位の棒の先に同じ位の糸の先にメスヤンマを結び、それをテリトリ内を旋回しているオスに向けてゆっくりと回しながら飛ばすと、目ざとくメス . . . 本文を読む

せみ

2005年07月26日 | Weblog
毎朝仕事の関係で銀行に行く、大念仏寺の横を通る時、蝉しぐれを聞く、最近道を歩いていると、蝉が天寿を全うして道に横たわっているのを目にする。何となく哀れである、蝉は幼虫の時は、土中で7年ほど生活して、やがて地上での生活であるが、それはあまりにも短く一週間そこそこで一生を全うするのである。人間的にみて、暗い土中の生活から、明るい地上の生活が余りにも短すぎるように感じる。華やかな期間は短いのは世のならい . . . 本文を読む

月曜日

2005年07月25日 | Weblog
起床5時45分いつものとおり大阪朝祷会に出席する。今朝は、旭キリスト教会のT師が奨励された。T師がイスラエルに2週間セミナーに参加されたことをとおして話された。イスラエルのユダヤ人には、オーソドックスなユダヤ人、改革派的なユダヤ人、保守的なユダヤ人に出会われた、いずれもみことばに対して熱心に向かう姿勢を見せ付けられたそうです。2000年以前よりイスラエル人はみことばに対して起きるときも、寝るときも . . . 本文を読む

2005年07月24日 | Weblog
今朝久しぶりに夢を見た。状況は勤めに出た最初の頃の時代背景で、45年前の結核が再発した夢であった。発病当時の悲壮感は全くなく、むしろ故郷に帰るような気持ちであった。闘病生活は楽しいものではなく、むしろ苦しみ、あせりの日々が多くあったが、45年の歳月は何か良い想い出として夢になったのである。今朝そのことを家内に話すと、最近、よく咳きをするのでそれを気にして一度医者に見てもらってはと心配してくれた。ヨ . . . 本文を読む

教会学校のキャンプ

2005年07月18日 | Weblog
昨日の日曜と今日の二日間、教会で夏期キャンプを開く。施設を借りてキャンプをするのが多いですが、今年は教会を宿泊場所としてキャンプを行った。参加者は小学生が8名、幼児が1名の計3名、教師は5名と食事の準備等ヘルパーさんが3名の体制であった。最近は、小学生であっても携帯を持っていたり、ゲーム機を持って来ていて、それらに気がいって先生の話に集中が難しい状況にある。学校でも多少その様な状況にあるのではない . . . 本文を読む

雑草

2005年07月15日 | Weblog
今朝出勤前にベランダの植木に水をやる。この暑さで乾燥が早く、こまめに水をやらないと鉢植えはすぐに枯れてしまう。ふと、みると雑草のエノコログサ(別名ねこじゃらし)が多くの植木鉢でわがもの顔で立派?に成長していた。俗に、雑草のようにと譬えられているごとくである。少少水がなくても枯れず、植木がかれても雑草の類は立派に生き延びている。このねこじゃらしは大きく成長して立派な穂をつけている。我が家ではねこじゃ . . . 本文を読む

たまご

2005年07月14日 | Weblog
昨晩の夕食のおかずは、鯵の干物の開き一匹、南瓜の煮物、小松菜と薄あげの煮物、きんぴら牛蒡冷やっこに珍しく玉子焼きであった。バライティにとんでいたが、メインがない。玉子焼きは、愚息の弁当に時々登場しているが、夕食に出るのは珍しい。玉子焼きには懐かしい想い出がある。それは、高校の三年間、母は毎日一日も欠かさず、お弁当のおかずは、玉子焼きと海苔の佃煮であった。それは、来る日も来る日も間違いなく玉子焼きと . . . 本文を読む

若武者

2005年07月06日 | Weblog
今朝も3時半に目が覚め、トイレのあと見が冴え例のごとくラジオを聴く、今朝は弓術家の話で聞くともなし,4時35分からの「希望の声」を待つ、S師のラジオ放送をするきっかけをあかしされた。32年前、愛知県の自動車の中、友人の先生からラジオ放送をやってみないかと声をかけられた。S師はそれは出来ないと返事をしようと思った。開拓伝道をして5年、教会に来ているのは中学生と高校生、それに高齢の一人の夫人だけでとて . . . 本文を読む

初蝉

2005年07月05日 | Weblog
私の事務所の近くに、大念仏寺と言う融通念仏宗の総本山の有名なお寺がある。楠の大木が多くあり、蝉の大合唱が聞ける。今日、その初蝉を聞いた、一年ぶりである。12年と15年は7月10日、13年は7月9日、であるので少し早い、しかし、昨年は6月28日だからもっと早い。驚いたことに、その日に平野川でヤンマも見ている。自然界は多少の遅速はあるものの規則正しい営みがなされている。こんなことを書けば、仕事をしない . . . 本文を読む