まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

田植え間近し

2006年05月30日 | Weblog
久しぶりに自転車で少し遠出をする。暫く見なかったので、景色が大分変わっていた。田圃に既に水が張ってある所もあり、耕運機で均している所もあった。 二日後は6月である。もう直ぐ田植えが始まるのだろう。昨年あった苗代を見たが、今年は見当たらなかった。畑の出入り口の坂の傍に、植えられたとは思えないが、少しの大麦が立派に実っていた、麦秋である。離れたところから、雨蛙の鳴く声が聞こえて来た。一寸した田園風景を見る思いである。前は大きな道路で車が沢山走っているのと対象的である。 . . . 本文を読む

信じる力

2006年05月29日 | Weblog
今朝は、6時前に起床、大阪朝祷会に出席する。今朝は、大阪イエス中心教会のS師が「3千人ほどが加わった」と題して、使徒の働き2:41~42からメッセージをされた。 S師は、9年前、韓国のイエス中心教会(本部)から日本に派遣されて、日本人の救霊のため、情熱をもって伝道されている。現在、うつぼ公園、なにわ、西成の3公園でホームレスの人達に、給食のサービスをされている。勿論、メッセージがあり、彼らは聖書をよく知っている。また、チラシも多く配られたが効果なく、家庭を一軒ずつ訪問伝道をされたが、ほとんどは駄目で、日本での伝道の難しさを体験されている。それでも、S師は、あの使徒行伝の時代、心を合わせ熱心に祈った時、その日、3千人の人が救われたとある。 あの時代に起こり、ペテロも人間であって、現在は起こらないことはないと、熱心に祈っておられる。そして、不思議に少しずつ救われる人がおこされ、また、その人をとおして救いが広がっていると語られた。その、情熱、熱心が伝わって来た。 出勤途上、電車を待っていると、向かい側のホームに入って来た、電車のボデーに「信じる力が、勝利を導く」とフイルムメーカーの広告であった。アーメンである。 . . . 本文を読む

野外礼拝

2006年05月28日 | Weblog
今日は、野外礼拝であった。昨日今日と、天気予報は雨だったが、お天気に恵まれ幸いな野外礼拝を守ることが出来て感謝である。場所は、堺市の金岡にある大泉公園であった。広い公園には、約200種、32万本の樹木が植えられている、森林公園である。以前に野外礼拝をしたことがあるので2回目である。木々の緑の下、爽やかな風を肌に感じ、暑くも寒くも無い絶好の日和であった。礼拝をした場所は、木々に囲まれた落ち葉が敷き詰められた場所であった。 その付近で、3人の公園管理者が道具を使って、木々の枝で、枯れた枝を取り除く作業をしておられた。枯れた枝で突然折れて、下にいる人に怪我をさせてはならないとの配慮か、木の為に取り除くのか、種々の理由があるものと思われる。人々が快適に過ごす陰には黙々と作業されていることを知らしめられた。 「わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。わたしの枝で実を結ばないものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。」ヨハネ15:1~2 . . . 本文を読む

馬見丘陵公園

2006年05月27日 | Weblog
今朝も4時前に目が覚める。例のごとく不整脈が出る。今朝も心の時代を聞く。今朝は、秋田県で自殺防止のために、「心といのちを考える会」を設立し、自殺率の高かった秋田県内において良い働きをされている袴田俊英住職が講演された話であった。袴田住職が、大学卒業後、永平寺で修行された時、質素な食事で、アンパンと牛乳が無性に食べたくなったようです。そして、ある時、作業終了後夢に見たアンパンと牛乳を頂く時があり、その時ほどアンパンと牛乳が甘く美味しいかったことがないと、述懐されていた。 人は、条件が整えれば幸せになるのではなく、苦しみや辛いことがなければ幸せを実感出来ないと語っておられた。不整脈が弱かったので、途中で眠る。 朝食は、「さわ」でお粥を食べる。その後、近畿地区の壮年会の例会が西和教会を起点として行われるので行く。開会礼拝はM師が「神(シャローム)の平和をもとめて」と題してエレミヤ29:7からメッセージをされた。イスラエルの体験と旧約の造詣のふかいところを語られた。 休憩後、大和平野の中央にある馬見丘陵公園に行く。61、3haの広大な自然に囲まれた美しい都市公園を見学する。古墳が点在し、多くの見るところがあったが、ナガレ山古墳を見学するだけで、時間が無かったので帰路につく。もう一度ゆっくりと公園全体を心ゆくまで周ってみたいと思った。 . . . 本文を読む

古希からの出発

2006年05月25日 | Weblog
今朝4時前に、目が覚める。あまり強くないが不整脈が出ていた。不整脈が出ると、トイレが近くなり、回数が頻繁になる。仕方なくラジオ深夜便を聞く、今夜は、芸能人の坂上二郎氏がインタビューに答えておられた。「古希からの復活」芸能生活50年を超えてと題して、氏は2003年ゴルフをしていた時、脳梗塞で倒れる。丁度メンバーに医師がおられ、適切な処置を執られて一命を拾われた。 朝、起床した時も何となく気だるい感じであった。出勤後近くの内科医に診て頂く、念のため心電図を採るも、発作が無い時は、平常である。ゆえに大したこともないとのこと、投薬もなし、本人は、こう再々では参ってしまう。 午後、業界の上部団体の総会に出席する。その席上、十年の永年表彰を受ける。30年、20年、10年とあり、最低の10年であるが、私には、されど10年である。自分でも70才になるまで、よくも持ったものだと自分ながら感心し、心から感謝する。 坂上二郎氏ではないが古希から再出発である。 . . . 本文を読む

心に貯金を

2006年05月24日 | Weblog
今朝出勤途上、ある寺の門横に、「心に貯金をすると 笑顔の利子がついてくる。」の言葉がしたためられていた。そう言えば、最近は、笑顔が少ないことに気がつく、毎日が,慌ただし過ごしている。今日も、給料の支給準備、10時半から一人勤務で、昼食も吉野家で素早く済ませる。休憩もなしで、3時近くまでこれまた一人勤務、その後は、平成17年度の会計監査を受ける。5時になると、勤務終了であるが、税理士との打ち合わせに行く。今日も、気の重たい一日で、ストレスを感じる。毎日が今日ほどにはないが、何かしら仕事に追いかけられている。そんなことで、笑顔がないが、そのもとは、心に貯金をしないからである。 「あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です」詩篇119:105 . . . 本文を読む

レモン

2006年05月23日 | Weblog
一昨日、テレビでビタミンCの効用を放送していたのを見て、早速、レモンを買って来て飲む。テレビを見ていた時は、ビタミンCは老化防止に重要であり、肌も血管も骨も若返るということであったのが、昨日からレモンを飲んでいるのであるが、何に効果があるのか、既に忘れている自分である。もはや、レモンを飲む段階ではないように思う。 昨日も、昼食を、行きつけの喫茶店で摂り、行く時は自転車で行ったのだが、帰りは徒歩で事務所に帰ったようである。暫くして、外出しようとして、自転車が無いのに気ずく、盗難にあったのかと思ったが、手元に自転車の鍵があることで、自転車を何処かに忘れているのでは思い、それは何処かと考える。昼食の後は、自転車で事務所に帰ったと思い込んでいた。念のため、喫茶店に行くと、自転車があるので、ほっとするやら、馬鹿らしくなるやらで、つくづく老化が進んでいることを確認する。 NHKのラジオ深夜便で、加藤登紀子さんのレモンの歌が聞こえてくる。 . . . 本文を読む

実行と決断

2006年05月22日 | Weblog
深夜の2時30分に目が覚める。トイレに行った後、ベッドに横たわると、不整脈が出る。暫く、様子を見るも、敵はしつこく攻撃してくる。こうなれば相手にしない作戦に出る。 NHKのラジオ深夜便を聞く。3時台は日本歌、心の歌で、今日はサトウハチロー作詞の歌であったが、あまり馴染みがなく、「小さい秋見つけた」のほか余り知らなかった。 サトウハチロー氏は、天気のよい時は、野球に熱中し、雨の時に作詞をされていたようである。 4時台は、心の時代で「森林からの贈り物」と題して、山縣睦子氏との対話であった。 山縣睦子氏は、矢板市長をしておられた、ご主人が突然の死亡により、山縣有朋の創設した栃木県矢板市にある400ヘクタールの山林を引き継ぎ、80才を越えた今も現役の林業家として、今も山に入り、やまの隅々までも熟知しておられると言う。突然引き継がれて、最初は、経験もない素人であったが、持ち前のバイタリティと努力により、今日、色んな分野で活躍されている。氏は、良いと思われることは、直ぐに実行することに決めておられる。そして、てきぱきと決断し指示することであると言われた。 4時35分になったので、万代栄嗣師のメッセージを聞き、45分からの「世の光」村上宣道師のメッセージを聞く。5時近くなり眠くなって来た。今回の不整脈は長かったので、自然に目が覚めたら朝祷会に行くつもりであったが、矢張り寝過ごした。今日一日中、体調はいいことがなかった。 . . . 本文を読む

ゆったりの土曜日

2006年05月20日 | Weblog
土曜日のスケジュールは大体決まっている。朝食は事情がない限り、「さわ」でお粥を食べるのが慣わしとなっている。今朝も家内と行く、8時開店であるので、30分頃に行く。 既に先客は三人居られた。それぞれ単独のお客さんである。二人はモーニングを摂っておられた。他の一人は、私達と同じお粥セットであった。 食後は、教会の掃除に行く。掃除が済んで帰宅する時、強い雨が降っていた。昼食後、職場の関係の知人が、堺の大阪労災病院に入院しているのでお見舞いに行く。途中、長女の家を訪ねる。娘夫婦は、職場と用事で不在であったが孫娘が留守番をしていた。暫く、雑談の後、病院に行く。手術を受けられた0さんは、元気にしておられた。ご子息一家が見舞に来られていたので、早々に辞す。 帰宅後は、少し寝不足の感じがあり、ベッドに横になる。一時間位うとうとした後、ベランダの植木の手入れを行う。「つつじ」は概ね散っていた。「子でまり」も無残な姿をしていた。 「ねじばな」は大きくなって、もうすぐ、ねじれた花をみせてくれるだろう。「ねぎ」はなかなか大きくならない。「ひょうたん」はだいぶ大きくなって来た。2~3年前にもひょうたんを植えたが、駄目だったので、今年こそは、ひょうたんを見たい。 . . . 本文を読む

水路に植えられた木

2006年05月19日 | Weblog
今日も朝からどんよりと曇り、昼過ぎから雨となる。長かった風邪も今日はほとんど良くなったように思う。自分史を書く為に、昔の日記を出してきて読み返しを行う。それを見て驚いた。毎日が不平、不満の連続であり、家内ともよく喧嘩をしていたことが分かった。年が若かったといえばそれまでであるが、年の精だけではない。母が健在で、家内とは、嫁、姑の関係で確執があつたことも大きな原因である。私自身も、職種が代わり、不安とストレスがあり、それも影響していたのであろう。 現在は、子ども達も、成人して手を離れ、家庭も祝福されて感謝である。 「幸いなことよ。 悪者のはかりごとに歩まず、 罪人の道に立たず、 あざける者の座に着かなかった、その人。 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、 昼も夜もそのおしえを口ずさむ。 その人は、 水路のそばに植わった木のようだ。 時が来ると実がなり、 その葉は枯れない。その人は、 何をしても栄える。」詩篇1:1~3 . . . 本文を読む

ジャスミンの花

2006年05月18日 | Weblog
夜、祈祷会からの帰路、教会の裏側の家の玄関が闇に白くぼーと見えたのは、今を盛りとジャスミの花である。少し離れているが、微かな香りがする。毎年、見事に咲いている。我が家からも、ごく近くであるが、あまり前を通ることがない。教会の行き帰りに匂いで今がその時期であることを知る。夕方、帰宅時、お隣の玄関横にも、ジャスミンが植えられており、ここも、規模は先ほどの家より小さいが、壁にへばりつくように枝を伸ばし、咲いている。真近にあるので、匂いは、良い香りを過ぎて、強烈に匂って来る。過ぎたるは、及ばざるごとしとはよく言ったものである。その様に、少し距離をおいて、見たり関係する方が上手くいくことを経験する 祈祷会で、ヨブ記を学んでいるが、ヨブの友人、ツォファルのように、時には、独善的な言動が自分にあることを知らされる . . . 本文を読む

我が家の植物たち

2006年05月17日 | Weblog
今朝は、調子がやや回復する。午後から雨が降り梅雨の近きを感じる。我が家の植木達も元気にしている。雪ノ下がこの間から花を咲かせている。何処にでもある植物であるが、可憐な花を咲かせる。15年ほど前、岸和田で勤務していた時、盆栽風に植えられた雪ノ下を見て、好きになり、植えてみたいと思っていて、昨年、三重県の柘植で採取したものが、今年、花を見せた。さつきもこの間から咲いており、種類によっては散ったものもある。 テッセンも今を盛りと咲いている。ほたるぶくろも蕾が大きくなってもうすぐ咲くことだろう。そういえば、谷町で拾った球根は、大物にしては可愛らしい蕾が大きくなり、これも2~3日中に咲くことだろう。スーパーで買った、くわいがやっと芽を出してきた。 迷惑な山芋達は、元気に蔓を伸ばし、成長の早いものは、2階に届こうとしている。余り世話をしないが、植物達は、精一杯頑張って生きている。我らも、年に負けず、頑張っていきたい。 . . . 本文を読む

ヤベツの祈り

2006年05月16日 | Weblog
今度の風邪はひつこい、体調は変わらずしんどい。13日の土曜日の朝刊、朝日のbe版に「お笑い王国」を率いるシャイな紳士。の見出しで、吉本興業社長・吉野伊佐男氏が紹介されていた。「お笑いはニュース、スポーツと並ぶキラーコンテンツ。地上波のテレビと劇場収入だけではやがてジリ貧になる。メディアの多様化に伴い、ブロードバンド(大容量通信)事業にもエントリーしておかないと生き残れない」と言われている。常に持ち歩いておられる社員手帳に最近、こんな書き込みをされた。「夢が人生をつくるのだ。夢のないものに希望はない」 最近、私達の教会で「ヤベツの祈り」をしょうと、牧師が提唱された。その発端となったのは、前年度の臨時総会で、阿倍野教会の墓を改修しようということで、墓地委員会を起こし、他教会の墓を見学し、見積もりをとるなど、準備が着々と進んでいるようにみえたが、いざ、総会の賛否は、今は行動を起こさないで、祈って行こうと決まった。墓地委員会なるものは、何のために組織したのか、他教会の墓を祈る為に見にいったのか、はたまた、海のものとも山のものとも分からないのに見積もりを徴集したのか、私は理解に苦しんでいる。 . . . 本文を読む

borderを超えよう

2006年05月15日 | Weblog
今朝も調子は悪いが、早く目が覚め、自然と大阪朝祷会に出席する。地下鉄玉造駅で、高齢のIご夫妻と一緒になる。何時もご夫婦揃って、仲良く労わり合いながら、熱心に朝祷会に来られている。 今朝は、日本基督教団大阪教区総会議長であり、大阪聖和教会のM師が「Borderを超えよう」と題して、ルカ10:27~28から話された。私は、あまりはっきりとは記憶がないが、日清のカップヌードルのコマーシャルで、人口衛星の中で、カップヌードルを食べるコマーシャルのなかで、地球を見た時、国境のない美しい地球を見て、「no、Border」という場面があると、そのように、人類社会は、国境、境界、壁をつくり、敵視すら行う。教会もしかり、教団、教派、そして地域でも、同じ教団であっても、教会同士が反目しあっている。これは、主が望まれることではない。Borderを超えるのは、愛であり、愛こそが力であるとメッセージされた。 . . . 本文を読む

召天者記念礼拝

2006年05月14日 | Weblog
朝は、召天者記念礼拝であった。召天者名簿を数えると37名である。私が阿倍野教会に集うようになってからでも、28名を数え親族も2名が含まれている。小さい教会でもここ毎年、1~2名の方が天に凱旋されている。今日は、その信仰の先輩を偲び、その信仰の足跡を見つめる良い機会である。 午後は、奈良の王寺にある教会墓地で墓前礼拝が行われた。心配していた天気も快晴のもと礼拝を捧げる。いつもながら、同時期であり、つつじが所々咲いていた。また、うぐいすが遠くの方で啼いていた。のどかなひと時であった。  その後、信貴山にある農業公園「信貴山のどか村」へ行く。教会学校の野外活動に適当ではないかと、下見を兼ねて、牧師ご一家と行く。話しに聞いていたが、自然に囲まれた広大な敷地に種種の見学場所、体験する場所、遊ぶ場所等多くあり、短い時間では、確認することが出来なかった。しかし、子ども達は喜ぶだろうと実感できた。 今日は、一寸した物見遊山をすることが出来て感謝である。 . . . 本文を読む