今朝は、暖かい朝であった。昼前、自転車で走っていても、顔に当たる風も、寒がりやの私でも余り苦にならないと云うより、やや気持ち良いほどであった。杭全神社裏の杭全公園には、幼児をつれたお母さん達が多く出かけていた。今日は、春を感じる一日であった。
午後、自転車で外出する。大和路線のある踏み切りで通過列車待ちをしていた時、ふと横を見ると、ごみに混じって、球根が一つ、捨てられていた。相当、日数が過ぎているのか、大分乾燥していた。生きているのか、駄目なのか分からない。その球根が何の球根か乾燥が進んでいるので特定出来ない。小芋のようでもあり、グラジオラスのようでもある。又は、他の球根かも知れない。探究心(?)の強い私は、とうとうその球根を拾い持ち帰ることにした。命があるのか無いのか分からないが、可哀想なのと、何の球根かを確認する為に、庭の鉢に植える。生命があれば、芽を吹き、やがて花を咲かせ、自らを証明してくれることだろう。これも春風の為せる業なのかもしれない。興味津々と楽しみが与えられた。
昨日、今朝と早朝目が覚め、ラジオを聞く、今朝のラジオ深夜便によると、今日の花は、パンジー(三色スミレ)であり、花ことばは、物思い私のことを忘れないである。
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