まあまあ人生

70年の人生 まあまあですね

鳥たちの姿

2006年03月03日 | Weblog
今朝は、昨日の雨もあがり晴れたが、顔に当たる風が非常に冷たい。それは3月の風でなく、2月の風そのものであり寒かった。上空には冷たい寒気団が張り付いているのだろう。風をついて、自転車を走らす。いずみやと平野北中学校の間の道路横に大きな並木がある。その木々の間から、ひよどり達が盛んにやかましく鳴いていた。それは、私には「春だ、春だ、春が来た」と聞こえて来た。この寒いのにと思いながら、彼らには春が来たと感じているのだろう。近年都会でごく普通にみられる野鳥である。以前住んでいた家の前が空地になっていて、それに向けてパンを投げると、見事にフライングキャチをしたのを思い出す。ひよどりと同じくよく目につくものに、キジバトがある。あのあいくるしい目が特徴で大抵は、二羽で道路に落ちているのか、餌を啄ばむ姿を良く見かける。近寄っても余り人を恐れない。せきれいもよく目にする。細長い尻尾を上下に振りながら歩く姿は滑稽である。今年は見ないが、昨年の今頃、めじろをよく見かけた。向かいの二軒の庭に、さざんかと椿が植えられてあり、その花の蜜を吸うために、最初の一軒で蜜を吸い、その後、二軒目に移るいわゆるはしごをしていた。おまけに、何日か、大体時間も同じ時に訪問していたのを覚えている。このように鳥の種類によって習性が違うので大変面白い。鳥が住みづらい環境は人間も住みにくいのである。そのために良い環境は守らなくてはならない。 聖書に「空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、すぐれたものではありませんか。」マタイ6:36とあります。 . . . 本文を読む