世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

ブログ効果

2008年09月09日 01時12分30秒 | Weblog
やっぱりブログの力はすごい。
甘もの会の稽古場日誌をはじめてから甘もの会のHPをのぞく人が格段に増えた。
具体的にいうと、いままで甘もの会をのぞく人は一日平均1.3人だったのに、
稽古場ブログをはじめてからは2.9人になった。
このまま1万ヒットとかになったらどうしよう甘もの会。
眠れぬ夜。
ご予約はお早めに。

みゆみゆは見た

2008年09月08日 01時26分20秒 | Weblog
今日稽古場に向かう途中で雨が降りだし、
大急ぎで自転車の回転を速めてすっ飛ばしていたら、
その姿をみゆみゆに見られていたらしく、
稽古場で大々的に発表される。
ああ、がむしゃらな姿を見られたんだなあ。
がむしゃらな姿はわりと恥ずかしい姿の場合が多いので、
きっと恥ずかしい姿をみゆみゆは見たんだと思っていると思う。
ついでにいうと、傘さし運転をしていたのだけど、
その傘も強風で折れてしまっていたし、
かっこ悪いことこの上ないなあ。
こないだ25になったのになあ。
たっちーと「もう四捨五入すれば30だね」と笑いあった。

局地的大雨を避けてタイ料理を食す。

2008年09月07日 14時23分13秒 | Weblog
甘もの会の稽古が始まった。
ので、稽古場日誌的なものをはじめた。http://anpunch.exblog.jp/

稽古のあと、急に雨が降ってきて下北まで歩いてご飯食べようとしていたのに全然叶わないくらいの大雨でそれでみんなびびって帰ってしまった。
なのでみゆみゆと吉祥寺の戻ったら吉祥寺は全く雨なんて降っていなくて、降ってないどころか地面が濡れてもいなくてこりゃあ局地的大雨だといいながらタイ料理を食べた。
空芯菜の炒め物がすごくおいしかった。ココナッツジュースはペケだ。

チェホフせんせいのたんぺん

2008年09月06日 01時17分05秒 | Weblog
「チェーホフ・ユモレスカ」という短編集を読んでいる。
非常におもしろい。
「年に一度」という作品で、
落ちぶれた貴族のおばあちゃんの誕生日に、お客さんが待てども待てども来なくて、見かねた執事がおばあちゃんの甥っ子に金を払ってお祝いに来てもらう取引をするという話があって、
愉快だけど救いがたく悲しい。
そんな話ばっかりで、
もうロシア人のバカバカバカと思ってしまうのだが、
それがいい。
誰かを好きすぎて息切れがしちゃうなんて、
なんて純情なんだロシア人。
酒と金に振り回されっぱなしだぞロシア人。
あと捨て身すぎだロシア人。
すてき短編がたくさん。

新宿へ飲みに行く。
飲みのついでに、こないだの芝居の清算をする。
出演者とスタッフとまた飲む。
もうみんな別の生活を始めている。
それでよいよね。
芝居は後に残んないからいいな。
なんかそう思った。
べつに悪い意味じゃないんだけど。
さっとやってさっと終わる。それで終わるとこがいい。

夏が去って

2008年09月03日 17時21分32秒 | Weblog
今年はスイカをよく食べた。
毎回買うのは1/8カットのヤツなのだが、
通算すると3~4玉ぶんは食べているのじゃないか。
飽きなかったのか。飽きてきたのだ。
と、いうことでもうスイカは終わり。
秋は梨だね。
きのう9個入りで498円という小ぶりの梨たちを買う。
ひとつひとつであたりとはずれがあるが、まあ梨好きなので許す。

さて弟は何を食べたのでしょうか

2008年09月03日 00時56分51秒 | Weblog
実家に帰ったときに弟が彼女(岐阜在住)の誕生日パーティーにお呼ばれして行った。
どんな女だそれ。
姉は激しく笑ったが、弟は真剣だった。
真剣に誕生日プレゼントを選ぶためにイオンに行った。
彼いわく、「もうあげれるもんはたいていあげちゃったんだよ」とのこと。
時計・サイフ・指輪等々…。
どこまでも一般的な弟に、姉と母は助言するが、一笑される。
結局悩みぬいたあげく、ピアスをチョイス。
ああ、妥当。
妥当な線。
いかにもいかにも。
さっさと結婚してくれないかな。甥か姪がほしい。
それにしても彼を呼んでの誕生日、両親までうち揃って何を食いに行ったんだろう。
聞きそびれたまま、東京に帰った。

映画鑑賞

2008年09月01日 02時45分13秒 | Weblog
実家に帰ってビデオ鑑賞をする。
父のレンタルカードを使って。
「間宮兄弟」「太陽」「人のセックスを笑うな」を借りる。
親と安心して見れるものは「間宮兄弟」しかなさそうだと思ってそれから見る。
寝てしまう。
たぶん父が出してきたプレミアムモルツのせいだと思われる。
原作を読んだときには感じなかったほのぼのさのせいかもしれない。
原作は、ほのぼのに見せかけて結構スリリングだったからな。
夜中、両親が寝静まったところを見計らって「人のセックスを笑うな」を見る。
内容がそうでなくてもちょっと親とは一緒に見れないタイトルだ。
おもしろかった。
スリリングだった。
ほぼアドリブっぽいのがどう転ぶかわかんない感じでどきどきした。
次の行動が読めないというのは、それだけでおもしろい。
一夜明けて、「太陽」を見た。
いい映画だった。
イッセーさんの「ほぼ病気」という口の動きが気持ち悪くてよかった。
口の動き大事だよなあと思う。
あと最後の桃井かおりとのシーンはすばらしかった。
勝手に「映画史に残る名シーン」と名づけた。
いい休日でした。
帰りにお母さんから炊飯器をもらいました。