「チェーホフ・ユモレスカ」という短編集を読んでいる。
非常におもしろい。
「年に一度」という作品で、
落ちぶれた貴族のおばあちゃんの誕生日に、お客さんが待てども待てども来なくて、見かねた執事がおばあちゃんの甥っ子に金を払ってお祝いに来てもらう取引をするという話があって、
愉快だけど救いがたく悲しい。
そんな話ばっかりで、
もうロシア人のバカバカバカと思ってしまうのだが、
それがいい。
誰かを好きすぎて息切れがしちゃうなんて、
なんて純情なんだロシア人。
酒と金に振り回されっぱなしだぞロシア人。
あと捨て身すぎだロシア人。
すてき短編がたくさん。
新宿へ飲みに行く。
飲みのついでに、こないだの芝居の清算をする。
出演者とスタッフとまた飲む。
もうみんな別の生活を始めている。
それでよいよね。
芝居は後に残んないからいいな。
なんかそう思った。
べつに悪い意味じゃないんだけど。
さっとやってさっと終わる。それで終わるとこがいい。
非常におもしろい。
「年に一度」という作品で、
落ちぶれた貴族のおばあちゃんの誕生日に、お客さんが待てども待てども来なくて、見かねた執事がおばあちゃんの甥っ子に金を払ってお祝いに来てもらう取引をするという話があって、
愉快だけど救いがたく悲しい。
そんな話ばっかりで、
もうロシア人のバカバカバカと思ってしまうのだが、
それがいい。
誰かを好きすぎて息切れがしちゃうなんて、
なんて純情なんだロシア人。
酒と金に振り回されっぱなしだぞロシア人。
あと捨て身すぎだロシア人。
すてき短編がたくさん。
新宿へ飲みに行く。
飲みのついでに、こないだの芝居の清算をする。
出演者とスタッフとまた飲む。
もうみんな別の生活を始めている。
それでよいよね。
芝居は後に残んないからいいな。
なんかそう思った。
べつに悪い意味じゃないんだけど。
さっとやってさっと終わる。それで終わるとこがいい。