世の中の二乗>75の二乗

話せば長くなる話をする。知っても特にならない話をする。

強迫観念

2010年04月21日 11時41分56秒 | Weblog
今朝見た夢。
私は高校生らしい。
セーラー服着て、電車に乗ってる。
知らない電車。まわりは里山みたいな風景。見覚えない。
車内はけっこう込んでいて、私は立っている。
空いている席がないものか歩きながら進んでいくと、
一人の坊主頭のおじさんが座席にどっかりと横になってぐうぐう寝ている。
なんだこいつ、と思っていると後ろのほうでひそひそ話している声が聞こえる。
「サンタクロースもこうなったらおしまいだね」
「でもサンタだから誰も何も言えないよね」
坊主のおっさんのことらしい。
次の車両まで歩いていくとみゆみゆがいた。
みゆみゆと話していると、二人組の男の人が近づいてきて、
みゆみゆと楽しげに話し出す。
どうやら芝居をやってる人たちらしく、なんかみゆみゆにいろいろ自慢している。
私はどうもこの二人のことが好きになれない感じで、
にやにやしながらちらちらこっち見てくるとことか、
電車の中で大声あげて芝居芝居言うとことか、
あたなたちは何様だいと思ってしまって、
みゆみゆが「わー、今度の芝居見に行きますよー」と言った瞬間
ぐっとこらえてたものが爆発してしまって、
「あんた達の作るどうせつまんない芝居なんて私は絶対見に行かない。」と言う。
それから元の車両まで戻る。
戻り際、振り返るとさっきの男達がみゆみゆを端の座席に座らせ、
一人が隣に座り、一人がみゆみゆの真正面に立ってつり革につかまり、
今さっきの私の無礼について懇々と説経をたれはじめていた。
みゆみゆには申し訳ないことをした。
元の車両に戻ると、坊主頭のサンタクロースが暴れている。
悪態をついて、まわりの乗客につぎつぎからんでいる。
私はまた戻ることもできないので、
車両と車両の間に立ってぐわんぐわん揺れながら
次の駅でとりあえず降りよう、と思う。
次の駅で降りて、それでまた別の電車に乗ればいい。
次の駅、早くこい。
でもなかなか次の駅には着かなくて、
私はいつサンタクロースにからまれるか、
いつ二人の男にここにいると気づかれるか、
ハラハラしながらぐわんぐわん揺られている。
やっと駅について、逃げるようにホームに降りたときにはすごくホッとした。
古い小さい駅で、まわりの木が緑色だった。
という夢をみたと、野津ちゃんとたっち―にしている夢をみた。

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