いいことみ~つけた

小さな喜びみつけて、"幸せ!"って感じられたらいいな!

深まりゆく秋

2010-10-26 13:20:28 | 日記




朝夕気温が下がり 肌寒さを覚える

 木枯らし一号か 部屋の戸ぶすまを カタカタと揺らす

鮮やかに紅葉した柿の葉は ハラハラと舞い落ち 深まりゆく秋を感じる

そろそろ我が家の柿の 食べごろだ

器量は悪いが 味はよし!

義母がよろこんで 食べてくれたなぁ~



ノラ達は 肌を寄せ合い丸くなっている   動物も そろそろ冬支度だね

段ボールに 毛糸のセーター敷きつめ  せめてもの あったかプレゼント

今夜は ぐっと冷えそうな



元気もらったわ!

2010-10-25 15:58:06 | 日記

                                                                                                                                                                                 

地域の老人会の<長寿祭>に ボランティアグループ “わらべ” の7人が招かれた。

プロジェクターを使って パソコンから映像を送る紙芝居。

カチカチカチと打つ 拍子木の音と共に

騒がしかった会場は 水を打ったように静かになる。

出し物は「いなむらの灯を消すな」という 小泉八雲の作。

このグループは シルバーカレッジの卒業生。

保育園 幼稚園 小学校 中学校 児童館 老人施設 などを訪問している。

私は 頼まれたら 都合のつく時だけ行っている。

小学校 中学校に行く時は いい緊張と興奮がもらえて楽しい。

 

もう一つの出し物は 落語でおなじみの <七度きつね> 

劇団に 所属していた人がいるので 彼の一人舞台。

何度聞いても 楽しい話
  
 彼の巧妙な語り口に ついつい引き込まれてしまう。


長寿祭に参加した 94歳 91歳の おばあさんたち 

頭もシャープだし とにかく明るい!!

話を聞くと ほとんど独り暮らしでおられるみたい。

母と同年代の人達なのになあ~。


いい老後を迎えるため 私も今から準備しておかないとね!


琴の調べ

2010-10-24 20:39:10 | 日記

    

 

以前 「祈り」という 琴の演奏曲を聴いて感動した。


その演奏をされている先生が なんと同じ地区に住んでおられるということを知った。

O県出身で 私の実家の近くの人だということもあり 親しみを感じていた。

先生の生演奏をぜひ聴きたいと思いつつ なかなかチャンスがなかった。

今日初めて そのチャンスに恵まれたのだ。

日本の文化を 中国の留学生に紹介してもいいなと思って 演奏会に案内した。


先生の演奏は まさに“心の調べ”だった。 

流れるような 左手の動き 体を通した表現から

一つの物語の世界に いざなわれていった。

尺八や十七弦の音色とともに 幽玄の世界に 引き込まれていくのを感じた。

今日は ほんとうに素晴らしい演奏を聞かせていただいた。


私の琴はといえば 布をかぶせられ 部屋の片隅に 立てかけられたままになっている。

何時かは 日の目を見させてあげないと・・・と思うのだけどね!


演奏会の後 日中交流の場

中国人の青年は 我が家で食事を作るのを楽しみにしている。

彼は作る人 私は食べる人

今日は 小菜二品

     


中国ではビールのあてに このような小菜を作るんだと教えてくれた。

それなら 飲み友達を・・・ 急遽 友達を誘って3人で食事会をすることになった。

その友達は 招待を受け 中国料理を食べさせてもらったことに感激して・・・・

なんと!  留学生にお小遣いを・・・・  あ~びっくりだわ!!

その上 私には 「机の上の柿や梨をことづけてやり~な」とも言った。

よっぽど うれしかったのだろうか?  

苦学しているのに 同情したこともあるのだろうな。

ほんまに心のやさしい人やねぇ~。


初々しい若者の魅力

2010-10-23 15:53:11 | 日記

  
                  


孫娘の中学校の 文化祭

夏休み作品展  合唱コンクール マジックショー  野球部員のソーラン踊り 吹奏楽部の演奏など・・。

子供とはちがう 大人にはまだなりきれていない “ういういしい若者の魅力” 満杯!

“私にも こんないい時期があったよなぁ~”と 遠い昔の自分を懐かしく思い起こした。

                  


我が子の中学校時代には 体育祭も 文化祭も 参観日も一度も行ってやることができなかった。

当時は 週休二日制ではなかったということもあるのだが・・・・。

学校での話題をあまり話してもくれないし 子供の心に寄り添うこともしてやれなかった。

今にしてみれば ずい分とかわいそうなことをしたものだなと思う。

反省しきり・・・・・・・・。

                        

    

   生徒の作品の中に “陶芸品” と “さおり織の手芸品”が展示してあるのが目にとまった。

神戸市の中学校の 学習支援学級の生徒の作品だ。

澄んだ色と 自由な作風に惚れ込み 飛びついて買ってしまった。

一皿50円~150円  カップは300円

今日は 若者の“いい気”をたくさんもらい 私も なんだか 若返った気分!!

 自分にも こんないい時期があったのだと “甘酸っぱい思い出” をかみしめている私です。


大義名分つき

2010-10-22 19:41:11 | 日記





お墓参りという 大義名分のもとに 時代祭りを見物してきた。    

京都は 主人の両親も 私の両親も住んでいたのに 時代祭りは一度も見たことがなかった。

京都御苑を12時に出発して 平安神宮まで 2時間半にわたる大行列。  

 街中の御池通りで見物したが 物足りなくて 20分歩いて 平安神宮まで 追いかけた。

時代祭りの“追っかけ”だ!

着いたら汗びっしょり 心臓はバクバク。

木々の緑に 装束や幟が美しく映え 最高の見物スポットだった。

はじめから ここにすればよかったなぁ~。


   
静御前                                            建礼門院の仕女
  
                  
白川女                                   皇女 和宮

 女性の目からでも ほれぼれするくらい美しい女性たち!!

「祇園などの きれいどころがでておいでや。」

「“葵祭り”はな・・・ 由緒あるおうちの人しか でられへんのどすわ。」と

孫たちが この時代祭りに参列しているという 横のお年寄りが 教えてくれた。


 



 今日の夜には 鞍馬の火祭もある。 午後6時から松明に火がつくそうだ。 行きたいなぁ~。

 でも その日のうちに家に たどり着けないので断念するしかない。

あの壮大な “鞍馬の火祭り”は ぜひ見てみたいものだ。 

来年は “葵祭り”と “鞍馬の火祭り” を見に行こう!!

  また 楽しみが一つ増えたわ!