中国語の 秋の講座が 始まった。
2週間も休みだったので 頭を中国語モードに 切り替えるのが難しい。
生あくびが出て 時折 スーと暗い闇に吸い込まれていきそうになる。
中国は 9月30日の午後から 国慶節のゴールデンウイークに入り 1週間の休暇だった。
間もなく 2010.10.10。
10が3つ重なり「十全十美」(すべてのことが完ぺきで すべてが素晴らしい)・・・めでたい日ということで
「風水」に凝っている 中国の国民は 今 興奮状態にあるそうだ。
この良き日に挙式を・・・・・と 結婚ラッシュ。
どのホテルも予約でいっぱい。 ひと組3時間の時間制限があるとか・・。
またこの日に出産を希望するなど・・・・ 諸々の慶事を計画している人が多いらしい。
出産を早めることはできても 遅らせることができるのかしら? それができるそうだよ!!
お金で すべてが何とかなるのが??だそうです。 中国人の先生が言うのだから 間違いないよ!
どこの世界も同じ とどのつまりは お金がものを言うのだね!
“地獄の沙汰も金次第” “ 钱能通神”
お金のない私は・・・・一体どうなるのよ! 神からも見放されるの?
日本では 「袖の下」と言うけど 中国では「机の下」と言うらしいよ。 ははははっ
<胡同の名前の由来>を調べてくるのが 次回までの課題だ。
胡同(フートン)とは、北京の伝統的な民家-四合院が並ぶ横丁のこと。
古き良き時代の北京の街並みを残すこの胡同も、再開発が進むにつれ北京から姿を消しつつある。
胡同を輪タクでめぐる観光コースが、最近外国人だけでなく中国人の間でも人気になっている。
「胡同」という名前の由来は・・・いろいろ説があるらしいけど
モンゴル語「水井」(井戸)の発音から生まれた言葉であるという説がある。
胡同には さぞかし井戸がたくさんあるのだろうな。
人情ある 胡同の暮らしぶりも いつ消えてしまうことになるか・・・・。
おばちゃんたちの中に入って 一緒におしゃべりしてみたい気持ちになる。
北京の友達にも 会いに行きたいなぁ~。