地域の老人会の<長寿祭>に ボランティアグループ “わらべ” の7人が招かれた。
プロジェクターを使って パソコンから映像を送る紙芝居。
カチカチカチと打つ 拍子木の音と共に
騒がしかった会場は 水を打ったように静かになる。
出し物は「いなむらの灯を消すな」という 小泉八雲の作。
このグループは シルバーカレッジの卒業生。
保育園 幼稚園 小学校 中学校 児童館 老人施設 などを訪問している。
私は 頼まれたら 都合のつく時だけ行っている。
小学校 中学校に行く時は いい緊張と興奮がもらえて楽しい。
もう一つの出し物は 落語でおなじみの <七度きつね>
劇団に 所属していた人がいるので 彼の一人舞台。
何度聞いても 楽しい話
彼の巧妙な語り口に ついつい引き込まれてしまう。
長寿祭に参加した 94歳 91歳の おばあさんたち
頭もシャープだし とにかく明るい!!
話を聞くと ほとんど独り暮らしでおられるみたい。
母と同年代の人達なのになあ~。
いい老後を迎えるため 私も今から準備しておかないとね!