日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

紅葉のシーズン

2012年11月10日 | 京都
京都の紅葉は、大体11月下旬に見ごろを迎える。

その頃になると、主要な道路は渋滞で動かず、
徒歩で20分くらいのところを、2時間かかったなどと言う
話も珍しく無い。

出来るだけマイカーは避けた方が良い。

夕方、インターへ向う道路が何キロも手前から混んで
動かなくなっているのもしょっちゅうだ。
平日でもそんな具合だから、土日はもっと悲惨。

この週末あたりから、紅葉名所の寺院では秋の夜間拝観と
ライトアップが始まり、そろそろ色付き始めた紅葉が、
街を染める季節だ。
12月になっても8日から17日までの間は「嵐山花灯路」が
開催されているので、京都の秋の観光シーズンは長い。

今朝大原まで行ってみると、周囲の山が紅や黄色に染まって、
ひと足早い晩秋の風景。
すぐき畑の葉っぱも大きくなり、そろそろ収穫時だろうか、
そう言えば2~3日前のニュースで、千枚漬けの漬け込みが
始まったと報じていた。

目に鮮やかな紅葉だけでなく、食べ物にも季節の移ろいを感じる。

今夜は同窓会の幹事会の打ち上げだ。

私は名簿担当だったので、最後まで用事が終わらない。
写真送付用の宛名シールを印刷し、
クラス毎の幹事のところへ戻って来た葉書を、全部集めて糸で綴じ、
表紙を付けた。
次の幹事に渡すにしても、捨てるにしても、
バラバラのまま、輪ゴムか何かでとめて置くよりは良いかと思った。