鳥取深山地区は、国見町役場の西北西約2kmのところ
国道4号線を南西へ、藤田病院入口信号を右(北西)へ、県道46号白石国見線です
JR東北本線をアンダーパスで、東北新幹線の高架を過ぎ、東北自動車道を潜ると約600mで
県道左側に深山神社が東向きに鎮座します
県道向かい側に車を止めさせて頂きました
深山神社の社號標です
鳥居です
拝殿です
まずは社殿右側から、藤棚が作られています
カヤノキにフジの蔓が巻き付いています
天然記念物標柱等が並んでいいます
社殿脇に二本のフジの蔓が這い上がっています
南東側から見ました
社殿裏側にも、別のカヤとフジです
説明版です
町指定天然記念物
深山神社の大榧大藤
指定年月日 昭和49年3月1日
深山神社の奥にある大きな榧の木に、うねるように巻き付いた藤。
この大榧は推定樹齢500年以上。大藤とともに町の天然記念物及び福島県緑の文化財に指定されている。
明治のはじめに書かれた「信達二郡村誌」には「この深山神社には古びた榧の木が七株ほどあり、なかでも拝殿の南側の榧の木は、幹回り3.8m、枝張り出は南へ14mの大きな木である。その下には見事な大藤が、角のない竜とその子竜たちが巻きつくように地を這い、大榧の幹にからまりながら梢に達し、垂れ下がっている。そのほかにも藤の根がはびこり、もつれあいながら七本の榧の木一面を覆っている」とあり、壮観さが描かれている。
藤の花の見頃は4月下旬から5月上旬頃。花咲く初夏、大榧の新緑と大藤の花の饗宴は、いにしえからこの地を行きかう人達、この地に暮らす人々の目を楽しませてきたに違いない。
今もたくさんの人に愛される深山神社の大榧と大藤。移り変わる時を静かに見守っている。
菊地利雄氏「ふるさとの文化財」より、一部抜粋
令和4年3月 国見町歴史まちづくりフォーラム
社殿左手(南側)です
大カヤです、足元には沢山の榧の実が落ちています
南側から幹を見上げました
南西側から
南側境内端からは、カヤの木の表面をフジの蔓が覆ってしまっているのが解かります
本殿覆い屋です
境内社です
社殿裏側のカヤの根元には石碑が並びます
では、次へ行きましょう
国道4号線を南西へ、藤田病院入口信号を右(北西)へ、県道46号白石国見線です
JR東北本線をアンダーパスで、東北新幹線の高架を過ぎ、東北自動車道を潜ると約600mで
県道左側に深山神社が東向きに鎮座します
県道向かい側に車を止めさせて頂きました
深山神社の社號標です
鳥居です
拝殿です
まずは社殿右側から、藤棚が作られています
カヤノキにフジの蔓が巻き付いています
天然記念物標柱等が並んでいいます
社殿脇に二本のフジの蔓が這い上がっています
南東側から見ました
社殿裏側にも、別のカヤとフジです
説明版です
町指定天然記念物
深山神社の大榧大藤
指定年月日 昭和49年3月1日
深山神社の奥にある大きな榧の木に、うねるように巻き付いた藤。
この大榧は推定樹齢500年以上。大藤とともに町の天然記念物及び福島県緑の文化財に指定されている。
明治のはじめに書かれた「信達二郡村誌」には「この深山神社には古びた榧の木が七株ほどあり、なかでも拝殿の南側の榧の木は、幹回り3.8m、枝張り出は南へ14mの大きな木である。その下には見事な大藤が、角のない竜とその子竜たちが巻きつくように地を這い、大榧の幹にからまりながら梢に達し、垂れ下がっている。そのほかにも藤の根がはびこり、もつれあいながら七本の榧の木一面を覆っている」とあり、壮観さが描かれている。
藤の花の見頃は4月下旬から5月上旬頃。花咲く初夏、大榧の新緑と大藤の花の饗宴は、いにしえからこの地を行きかう人達、この地に暮らす人々の目を楽しませてきたに違いない。
今もたくさんの人に愛される深山神社の大榧と大藤。移り変わる時を静かに見守っている。
菊地利雄氏「ふるさとの文化財」より、一部抜粋
令和4年3月 国見町歴史まちづくりフォーラム
社殿左手(南側)です
大カヤです、足元には沢山の榧の実が落ちています
南側から幹を見上げました
南西側から
南側境内端からは、カヤの木の表面をフジの蔓が覆ってしまっているのが解かります
本殿覆い屋です
境内社です
社殿裏側のカヤの根元には石碑が並びます
では、次へ行きましょう
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