ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県秩父市、上影森諏訪神社の杉です!!

2015-11-10 06:03:31 | 巨樹・大木
諏訪神社は、秩父市役所の南西約3kmのところ

秩父鉄道かげもり駅の南西約500mのところです

国道140号線が荒川の常盤橋に向かって下る手前の左手に在ります

国道から影森駅前の国道と平行に走る狭い道路を進むと

諏訪神社入口です

鳥居前の道路に、車を止めさせて頂きました

赤い大鳥居です

大鳥居建立記念碑です
   椿の森に鎮座する諏訪神社参道に建つ両部大鳥居は明治時代の末下影森琴平神社に建立されたもの
  ですが、第二次世界大戦中当椿森諏訪神社に申し受け今日に至りました。
   しかしその後六十有余年の永き年月を経て損傷著しく心痛めた氏子総代が相談をし新しい鳥居を建
  立することになりました多くの地元崇敬者のご理解を得て浄財の寄進を頂き(有)コイケ技建の設計施
  工により厳しく美しく完成し面目を一新致しました。
   此れを機に氏子崇敬者またこの地がますます立ち栄えますように祈念すると共に寄進者のご芳名を
  刻み永く後世に伝えるものであります。
    平成十三年十月吉日          宮  司 大堅武一
                       氏子総代 浅見福治
                             他一同

手水舎です

拝殿です

本殿です、覆い屋が有りません

神楽殿でしょうか

説明版です
  秩父市指定有形民俗文化財
       諏訪神社附設舞台
      間口約11m、奥行約7m、木造舞台で、建造年代は江戸末期から明治初年のものと推定されます。
     かつて上影森村が戸数八十五戸であった時代に村の若者たちの手によって木材に伐採に始まり、運搬・
     建築と幾多の困難を克服して完成したと言われております。
      以来、諏訪神社の祭礼や農休みの年中行事として歌舞伎などが上演されて参りましたが、時代の変化
     とともに舞台を使用しての公演が困難になるととともに舞台も荒廃してまいりました。
      この舞台は秩父地方における農村歌舞伎舞台の典型的なものの一つで、その特色は二重・下座・せり
     上げ装置・まわり舞台等内部構造は古い形をとどめています。
      昭和五十三年氏子の皆さんの浄財により一部補強修理を完了し、その保存をはかることになりました
        指定 昭和五十四年四月六日                  秩父市教育委員会
                                       管理者 大堅武一

社殿の右手に大杉が有ります




境内の北東側の隅です、根元にも鳥居に祠・社務所の建物が有ります

説明版です
  秩父市指定天然記念物  
       上影森諏訪神社のスギ一本
          秩父市大字上影森二二五-一番地
          昭和四五年九月四日    指定
      このスギの木は、上影森諏訪神社の神木で樹齢六〇〇年から七〇〇年と推定され、地表より10m
     付近で八本の幹にわかれ特異な樹相を呈しています。
      幹の途中には楢の宿木があり、子育ての名木として珍重されています。スギの木の大木としては、
     市内最大です。
          樹高   40。0m
          目通り   5。6m
          枝張り  26。0m      平成五年三月   諏 訪 神 社
                                   秩父市教育委員会




注連縄を掛けられた、傷の少ない立派な杉です 

境内社が並びます

では、次へ行きましょう
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