ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

徳島県徳島市、国府町矢野「四国八十八ヶ所第15番・ 国分寺」です!!

2024-07-19 06:30:50 | 四国八十八霊場
 国府町矢野地区は、徳島市役所の西約km、徳島市役所国府支所の南西約2kmのところ

 徳島市役所国府支所をを北へ出て、県道29号線を西へ進みます

 約1.1kmで左(南)へ、国道192号線です

 約1.8kmで「15番札所国分寺⇒」の標識がありすので、交差点を右(西)へ入ります

 集落の中を約100mで変形十字路を斜め右(北西)へ進むと、三叉路に「⇐第15番札所国分寺」の案内板が有ります

 また「国分寺⇒」の案内板が出ていますので右(北)へ、国分寺参道です

 山門です

 山門東側に駐車場があります

 「聖武天皇勅願所 四国第十五番 曹洞宗国分寺」です

 説明版です
   徳島県指定文化財 史跡
     阿波国分寺跡
       1953年(昭和28年)7月21日指定
 国分寺(金光明四天王護国之寺)は、741年(天平13)に聖武天皇の勅旨により、国分尼寺とともに全国に建立された官立の寺院である。
 阿波国分寺跡は、1978年度以降の発掘調査で、金堂から延びると想定される回廊跡や築地塀跡、寺域を区画する溝などが確認されたことから、かつては西に塔を配し、金堂、講堂などが一直線上に並ぶ「東大寺式伽藍配置」を有し、現在の国分寺を中心とした方2町(約218m四方)におよぶ範囲に存在していたと考えられている。
 現在境内の隅に残る塔心礎は、寺の南西側の「塔ノ本」の字名が残る水田の中から出土したものと伝わるものでり、周辺地域には東門、西門、北門、坊などの字名が今の残っている。
 発掘調査で出土した遺物の一部は、徳島市立考古資料館に収蔵・展示されている。
     徳島県教育委員会・徳島市教育委員会  

 日本遺産のプレートです
   日本遺産「四国遍路」
   四国霊場第15番札所 国分寺 
 弘法大師空海ゆかりの霊場を巡る四国遍路は、四国を全周する全長1400kmにも及ぶ壮大な回遊型巡礼路であり、約1200年を越えて発展継承され、今なお人々ににより継続的に行われている。
 地域住民の温かい「お接待」を受けながら、国籍や宗教・宗派を超えて行われる四国遍路は世界でも類を見ない巡礼文化であり、2015年に日本の文化・伝統を語るストーリーの一つとして、日本遺産に認定された。 
 第5番札所の国分寺は、薬王山金色院と号する曹洞宗寺院。聖武天皇が国ごとに建立を命じた国分寺の一つで、寛保元年(1741)に再興され、曹洞宗に改宗。本堂は禅宗仏殿の典型的な建築で、彫刻を各所に配して華やかに飾る。  

 御堂です

 七重塔の礎石と綺麗に刈り込まれたイブキのようです

 手水です

 鐘楼です

 宝篋印塔です

 本堂瑠璃殿です

 大師堂です

 明王堂には「烏慧沙摩明王」が祀られているようです

 明王堂右手の権現堂です、瑜伽大権現・秋葉大権現・白山大権現・大聖歓喜天が祀られているようです

 では、納経所によって次へ行きましょう




 2024・6・10・9・40

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 徳島県徳島市、国府町延命「... | トップ | 徳島県徳島市、国府町観音寺... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

四国八十八霊場」カテゴリの最新記事