東和町前田5区地区は、花巻市役所の東北東約11km、花巻市役所東和総合支所の北約4kmのところ
花巻市役所東和総合支所の北側の信号を北西へ、県道43号線です
約600mで「大迫・国道396号線・県道43号線⇒」の標識に従って、交差点を右(北東)へ
道成りに約3.2kmで「⇐いわて花巻空港・国道4号線・県道224号線」にお標識に従って左(北西)へ
約200mで左(南西)への砂利道の農道へ入ります、道路正面に八幡神社の鎮守の森が見えます
約300mで神社南側へ回り込んで鳥居脇に
車を止めさせて頂きました

鳥居が並びます

村社八幡神社社號標です

由緒説明版です
由緒
人皇70代後冷泉院天皇の御代、永承6年陸奥安部頼時と其の子貞任・宗任等謀反し、同7年源頼義・義家父子朝命を得て征討せんとするも、賊兵日に勢い強く益々猖獺容易に之を征寂する事態はず湯茲に於いて、頼義天喜元年各郷・の便宜の地に神箴を建て八幡大神を勧請し奉り、戦勝の祈願を執行し、且つ博く諸民をして治国安民の為、遥拝をなさしむ、既にして其功空して・・御稜威・談・兵日増しに勢衰へ安倍頼時先に亡ど相・て、其子貞任等悉く滅亡。
官軍遂に勝利を得るに至る、時に康平5年8月10日、翼6年8月15日此の神籬跡地に八幡大神を更に勧請し諸民の祈願所となしたりと云う、俗に郷里八幡と称す、其の一つ也。後に白山姫神を相殿となし二神を鎮座し、小山田鎮守八幡宮と奉称す。
記
1、祭神 品陀和気命・白山姫命・大己貴命(本宮合併)
1、祭日 9月10日
1、沿革 下小山田一園氏神
1、本殿 5尺4面 高腰向拝附
1、拝殿及び渡廊 3間半に2間半 収蔵庫 2間に2間半
1、神楽殿及び社務所 2間に2間半 4間に2間半 他に勝王2間に2間半
1、境内社 貴船神社 壹棟
1、境内 官有無償払下げ306坪・私有寄付364坪
*表示が薄くなってしまって読めなくなってしまった文字や、パソコンに出てこない文字が沢山ありました



参道右手に注連縄の巻かれた若いスギの木がありますが、目的のスギではありませ

社殿の屋根の上に大きなスギの樹冠が見えました

拝殿です

本殿覆い屋です

境内西側の鳥居です

東側の鳥居です、この神社は三方に同じ様に両部鳥居が建てられています

神楽殿(舞殿)です



拝殿西側の社務所との間に目的の「下小山田八幡神社のスギ」です
東和町指定天然記念物「下小山田八幡神社のスギ」の標柱です



北西側(社務所裏側)から



北側から、目通り幹囲4.32m(環境省巨樹データベースより)の大木です



南側から見上げました

境内社の貴船神社です

説明版です
貴船神社
御祭神 高龗神(たかおかみのかみ)
勧請年歳不詳なるも往時土着人漸時増加するに伴い田畑の開拓拡大し自然水利に欠乏を告ぐるに当り時人右祭神神徳を渇仰し軽井沢堤の起工前碇川辺に小祠を建之し該神を勧請奉安して旱魃時疫等に神威に浴澤し時難を免れ得たりと、以来幾百年を経ると雖も神威稜々時人信仰益々厚く殊に下坂家に於いて専ら該神に崇敬篤く年々祭事怠らざる事幾若千歳、明治維新の聖代に寄せ管制度あり世道進展に伴い諸氏をして神威徳澤に浴いしめん為、大正7年同境内に遷社奉斎せしものなり。
例祭 旧6月 1日 下坂家一同
9月10日 氏子一同
では、次へ行きましょう

2024・9・12・16・30
花巻市役所東和総合支所の北側の信号を北西へ、県道43号線です
約600mで「大迫・国道396号線・県道43号線⇒」の標識に従って、交差点を右(北東)へ
道成りに約3.2kmで「⇐いわて花巻空港・国道4号線・県道224号線」にお標識に従って左(北西)へ
約200mで左(南西)への砂利道の農道へ入ります、道路正面に八幡神社の鎮守の森が見えます
約300mで神社南側へ回り込んで鳥居脇に


鳥居が並びます


村社八幡神社社號標です


由緒説明版です
由緒
人皇70代後冷泉院天皇の御代、永承6年陸奥安部頼時と其の子貞任・宗任等謀反し、同7年源頼義・義家父子朝命を得て征討せんとするも、賊兵日に勢い強く益々猖獺容易に之を征寂する事態はず湯茲に於いて、頼義天喜元年各郷・の便宜の地に神箴を建て八幡大神を勧請し奉り、戦勝の祈願を執行し、且つ博く諸民をして治国安民の為、遥拝をなさしむ、既にして其功空して・・御稜威・談・兵日増しに勢衰へ安倍頼時先に亡ど相・て、其子貞任等悉く滅亡。
官軍遂に勝利を得るに至る、時に康平5年8月10日、翼6年8月15日此の神籬跡地に八幡大神を更に勧請し諸民の祈願所となしたりと云う、俗に郷里八幡と称す、其の一つ也。後に白山姫神を相殿となし二神を鎮座し、小山田鎮守八幡宮と奉称す。
記
1、祭神 品陀和気命・白山姫命・大己貴命(本宮合併)
1、祭日 9月10日
1、沿革 下小山田一園氏神
1、本殿 5尺4面 高腰向拝附
1、拝殿及び渡廊 3間半に2間半 収蔵庫 2間に2間半
1、神楽殿及び社務所 2間に2間半 4間に2間半 他に勝王2間に2間半
1、境内社 貴船神社 壹棟
1、境内 官有無償払下げ306坪・私有寄付364坪
*表示が薄くなってしまって読めなくなってしまった文字や、パソコンに出てこない文字が沢山ありました




参道右手に注連縄の巻かれた若いスギの木がありますが、目的のスギではありませ


社殿の屋根の上に大きなスギの樹冠が見えました


拝殿です


本殿覆い屋です


境内西側の鳥居です


東側の鳥居です、この神社は三方に同じ様に両部鳥居が建てられています


神楽殿(舞殿)です




拝殿西側の社務所との間に目的の「下小山田八幡神社のスギ」です


東和町指定天然記念物「下小山田八幡神社のスギ」の標柱です




北西側(社務所裏側)から




北側から、目通り幹囲4.32m(環境省巨樹データベースより)の大木です




南側から見上げました


境内社の貴船神社です


説明版です
貴船神社
御祭神 高龗神(たかおかみのかみ)
勧請年歳不詳なるも往時土着人漸時増加するに伴い田畑の開拓拡大し自然水利に欠乏を告ぐるに当り時人右祭神神徳を渇仰し軽井沢堤の起工前碇川辺に小祠を建之し該神を勧請奉安して旱魃時疫等に神威に浴澤し時難を免れ得たりと、以来幾百年を経ると雖も神威稜々時人信仰益々厚く殊に下坂家に於いて専ら該神に崇敬篤く年々祭事怠らざる事幾若千歳、明治維新の聖代に寄せ管制度あり世道進展に伴い諸氏をして神威徳澤に浴いしめん為、大正7年同境内に遷社奉斎せしものなり。
例祭 旧6月 1日 下坂家一同
9月10日 氏子一同
では、次へ行きましょう


2024・9・12・16・30