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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県花巻市、北笹間第1地割「北笹間のサイカチ」(市指定)です!!

2024-10-08 18:35:00 | 巨樹・大木
 今回から岩手県花巻市に入ります、花巻と言えば、宮沢健治、新渡戸稲造(旧紙幣に成ってしまいましたが5000円の人)が有名でした。(ともに記念館が北上川の東側にあります)
 今は、花巻東高校から西武に入った菊池雄星(盛岡市出身)や日本ハムに入った大谷翔平(奥州市出身)が、大リーガーとなって活躍する姿に注目が集まっていますね、2021MLBオールスターゲーム 菊池雄星・大谷翔平選出記念モニュメントが、花巻東高校の野球場に建てられています


 北笹間第1地割地区は、花巻市役所の南西約6kmのところ

 花巻市役所南西側の「花巻市役所前」信号を南へ、約600mで一時停止を右(西)へ、県道12号線です

 約1kmの「豊沢川土地改良区事務所」前の信号を斜め左(南西)へ、県道103号線です

 約3.1kmで東北自動車道の下を潜ります、約900mで信号を右(西)へ、県道252号線です

 約1.4kmで右(北)への砂利道(農道)に入ります


 すぐ先の道路左手の民家の前に目的のサイカチが見えました

 道路脇に車を止めさせて頂きました

 民家入り口への道路を入ります

 目的のサイカチです

 「花巻市指定天然記念物 北笹間のサイカチ」の標柱です

 南東側から

 南側から、目通り幹囲6.4mの巨木です

 西側から見ました

 では、次へ行きましょう



 2024・9・12・9・55
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岩手県北上市、二子町下川端「正行寺跡の大イチョウ」(市指定)です!!

2024-10-08 12:34:00 | 巨樹・大木
 二子町下川端地区は、北上市役所の東北東約5kmのところ

 北上市役所東側の道路を北東へ進みます

 約1.2kmのJR北上線を越える跨線橋を下った信号機を右(南東)へ、県道254号線です

 約900mの信号からは国道107号線となって更に進みます

 北上川を渡る「日高見橋」の手前の横断歩道のある交差点約800mで左(東北東)へ

 約1.3kmで「小鳥崎の大カヤ」の前を通り、約1.4kmで河川敷から土手に上がって一時停止の交差点を右(北)へ

 間も無く道路右手に大きなイチョウの樹冠が見えて来ます

 西側から

 説明版です
   正行寺跡と大イチョウ
 ここに正行寺が建てられたと伝えられている。
 正行寺は、和賀氏の菩提寺であったといわれ、和賀氏没落後、本尊阿弥陀如来や五輪塔などが伊達領となった口内村水押に移され、現在、浄土宗の寺院として存続している。
 高橋常定氏邸の庭先の大イチョウは、かつて寺の境内にあったものである。
 樹周8m、高さ30mで、老木のため幹や枝から乳といわれる乳房状の太い突起(気根)が垂れ下がっている。
 このようなイチョウは、全国的にも出産や授乳の信仰を集めている。
 当地でも、乳の出の悪い女性は、イチョウの垂れ下がった乳の皮を煎じて飲めば良い、と言われた。
 樹齢は約600年、和賀氏領内の五大イチョウの一つで北上市の保存樹木に指定されている。
 他の4本は、西和賀町太田八幡神社境内、和賀町岩崎正雲寺墓地、鬼柳町荒堰八幡神社境内、東和町晴山にあり同齢と見られる。
     平成24年3月   二子町振興協議会

 北西側から見えました

 ここまでにして、次へ行きましょう





 2024・9・12・9・35
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岩手県北上市、小鳥崎2地割「小鳥崎の大カヤ」(県指定)です!!

2024-10-08 06:39:55 | 巨樹・大木
 小鳥崎2地割地区は、北上市役所の東北東約4kmのところ

 北上市役所東側の道路を北東へ進みます

 約1.2kmのJR北上線を越える跨線橋を下った信号機を右(南東)へ、県道254号線です

 約900mの信号からは国道107号線となって更に進みます

 北上川を渡る「日高見橋」の手前の横断歩道のある交差点約800mで左(東北東)へ

 約1.3kmの北上川沿いにカヤの樹冠が見えて来ます

 手前の道路左手に車を止めさせて頂きました

 南西側から

 近付きます

 西側から

 小島崎 榧の木舟場跡の石碑です

 西側から見上げました

 南西側の根元から太い幹です

 説明版です
    岩手県指定天然記念物
      小島崎の大カヤ(イチイ科カヤ属)
        所在地   北上市小島崎2地割6番
        指定年月日 昭和44(1969)年6月6日
 樹周(幹周り)約6.35m、樹高約20mで、地上高1.5m付近で幹が二つに分かれています。
 樹齢は約600年と推定されます。
 カヤは、南方系の樹木で、雌雄異株(雌花と雄花が別々の株にできるもの)の植物です。
 実は花が開花してから二年目で成熟します。
 国内では山野に自生するほか、庭園樹としてあるいは凶作時の食用とするために栽培されてきました。
 岩手県内では県南地方に多く、神社境内や農家の庭に巨木を見ることができます。
 このカヤは幹に空洞がなく、枝も四方に張り均整のとれた生育をしている雌株で、岩手県内におけるカヤの巨木として代表的なものです。
 弘法大師が北上川の対岸、黒岩の呉竹舟場に渡ろうとしたとき、舟を待ちながら埋めた数珠の一粒がこのカヤの木に成長したという伝説が残っています。
    平成14年7月     北上市教育委員会

 東側から


 北上川の水面が近いです

 北東側から 

 北側から

 離れて見ました

 では、次へ行きましょう
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