秋も深まって山も少し色づいてきたようや!
らん丸の池のらんちゅう達も紅葉のように見ごろになってきたよ
2008年産の4歳魚です
多赤鞍掛け模様の少しメタボな仔
泳ぎは下手やけど、なかなかの愛嬌者でっせ~
兜巾の捉え方も方々で色々とのたまわれているけど
らん丸の兜巾の定義は
“親(5歳、6歳)になっても兜巾だけが盛り上がり、目先や頭がつる~んと未発達の魚”が
兜巾の魚だと宇田川先生に教えて戴いたところに存在している
今だに固い目鼻立ち、この固いままでもう少し兜巾が丸くとんがるように盛り上がってきてくれたら
立派な兜巾の魚の認証がもらえるんやけどなあ。
けど、これ以上兜巾が目の位置より口元に寄りに下がってきたらアカンのやで~!
もう一つ兜巾や鬢張りで眼が隠れてしまうような仔はダメダメだよ~~n
らん丸の池より
この一週間で全池水換え終了
水の持ちも随分とよくなった
このまま気温が下がってきたら、月末あたりの水換えで冬眠に入るんやろか?
心配された雨の予報も何とかハズレ
絶好の金魚日和の下
第6回姫路宇田川会の当歳魚会が開くことができました
雨が降ってもカンカン照りでもらんちゅうが弱らないかと気を揉むんやけど
今日みたいな空模様が一番ありがたいな
一番人気 No35 前田和也 3 得票77点/535点
当歳ここまで仕上げてきたかと驚嘆の声があっちこっちから聞こえてきた
三つ星の尾も鮮やかな3筋バリバリの力強い魚です
二番人気 No1 富士賢二 2 得票47点/535点
2筋の特徴の良く表れた綺麗ならんちゅうです
体型模様共に申し分なし
三番人気 No1 船岡抄迅 2 得票46点/535点
2筋の腹から出た仔
筋目を考えないで、らんちゅうとして見たら一級品ですが
ここはやはり種としてみた場合・・・・・
今年は皆さん力の入れ方が違ったのか
良く飼いこまれており2筋3筋ともに迫力があったように思った
来年の2歳会にはより立派な姿をみせてくれるyaro!楽しみやな
早朝5時半からタンクに水張り
7時前から軽トラにタンクを積みこみ水の移動
今度は洗面器の配置
2筋を20面と3筋を38面に分けてみた
案外スムーズに準備が済んだので予定より早い
8時過ぎには投入開始
おりしも近所の中学校では運動会も始まり
道行く人が珍しいのか結構声をかけて行く
各自のらんちゅうを囲んでああやこうや!
良い勉強になったやろうな!
今日は茨木の小野さんが
宝塚のパンを賞品に用意してくださったので
No3高浜司
No9真崎眞二
No46新田常廣
3尾のらんちゅうが努力賞を獲得し大喜びでした
茨木の小野さん、ありがとうございました
11時過ぎに撤収終了
その後は播磨愛らん会の展覧会に全員で出かけ
魚のタイプが違うものの良い仔が沢山並んでおり
目の保養をさせていただきました
あ~~ 今年の大役が済んだ~~
皆さん、お疲れさまでした
日本獅子頭らんちゅう愛好会 3歳魚
人気得票 106/934
人気得票 93/106
人気得票 74/934
人気得票 54/934
人気得票 50/934
人気得票 50/934
人気得票 18/934
今回は3歳魚部門入賞魚を一つに纏めてみました
どの仔も綺麗な肌をした色鮮やかです
映像が少しまずい仔もいますがそこは愛嬌
見逃してやってください
台風一過
普段なら青空が広がるのだが、台風12号はちょっと違う
台風の中心から随分と離れた中部以東でも
大きな被害が出ていると報道されている
らん丸の近隣の地区でも浸水しているところも多く
昼過ぎからようやく電車が動き出した
皆さん、まだまだ気をつけてくださいね!
人気得票 79/884
人気得票 72/884
人気得票 71/884
人気得票 68/884宇田川賞
人気得票 56/884
人気得票 16/884
日本獅子頭らんちゅう愛好会の写真の整理が進まへんかったんやけど
入院して時間ができたんで2歳魚が何とかUP出来ました
らん丸の池より
踵の金具を抜くので約10日程留守にするので
全池の水換えを余儀なくされ
台風が来ると云うのに昨日夕・今朝で21面やっつけ
10時に病院へ
お昼は病院をちょっと抜けだし近くの彦介で理央來依と合流
お店に着くころから雨がぱらつき初め午後には本降りに
結構な量の雨が降っている
水換え後、しばしのお別れとご馳走を少し奮発したんやけど
お腹壊してないやろか?
心配やな~~
去年に続いて不作の五筋です 2歳雄*5歳雌の組み合わせですこの雌は去年も使こたんやけどアカンかった 今年はリタ~ンマッチとおもってとってみたけど 案の定あきませんでした 今残っているのはたったのこれだけや
まだ背も見てないし色が変わったら何匹残るんやろなあ? 2歳雄*はち切れんばかりの腹を抱えた2歳雌に組み替えて2週間 今朝雌が産卵藻に頭を突っ込んでした 手に取ると卵をこぼしている 雄はと云えばあまり追うそぶりもない そっと押させてみても精液が出ない 戦犯は雄か~~! まあ、明日になったら分かるやろ ダメならだめで今年はもう打ち止めにするわ!
昨年から手掛けている四の筋
四歳ペアーでの採卵を目論んでみたものの、去年も精子の出が悪かったのが気になって
確認のためお腹を押さえても全く液が出てこーへんやんか!
しょうがないので明け二歳軍団の中から使えそうな♂魚を使うことにした。
繋ぐための手段とはいえ、蚤の夫婦のような組み合わせになってしまい、
しっかりと♂魚が追えるか?と心配やったが、
掛け合せてみるとこの小さな二歳魚がよく追ってくれることこれならOK一安心
よく朝六時前に池に行くとほぼ産卵は終わっており、小さな体で追いきって
産卵巣の輪の中に綺麗に産みつけていた。翌日卵を確認したら受精率は上々やった。
後は孵化を待つばかりです。 (ビデオがちょっと長いです すんません)
朝一番天気予報では日中は夜半から明日一杯
になっていたが
9時頃から仲間が来ると云うので、水直しの様子を見てもらうことにした
水を抜いたら底には毛布代わりの汚泥が沢山溜まっていたので
水道水でさっと汚れを流した後、古水を7割ほど戻しその上に溜め水を追加
温度差±0なのと古水が多いので今夜から明日一杯の雨も影響ないと思う
水が張れたら洗面器の魚をそのまま流しいれた
南の壁際の明け二歳魚の一部も東側の日当たりのよい場所に移動
日蔭にあった池の水はすき透っていたのですが、割り水の割合は同じ位なのに色は薄い緑色
透明に見えた水がなんで緑系の水の色になるんやろな~?ちょっと不思議な気がする
こんな感じで7面の水直しができた、残りは来週やな~
「兜巾(ときん)」とは、修験道で山伏が額に付けている、直径8センチほどの小さな頭巾(ずきん)です。
「頭襟」や「頭巾」などと書くこともあります。
らんちゅうの‘ときん’を‘兜巾’と置き換えることに抵抗があり
可愛い兎の眉間にあるもじゃもじゃとした毛塊をなぞったほうがらんちゅうらしいと思って
‘兎兜’と書いてきたんやけど、‘兜’という字がどう調べても‘きん’とは読めへん
此処は白旗を上げて‘兜巾’に戻さんとあかんかな~
親魚は先に紹介しました
この仔達はブログで初めて紹介する
5筋の当歳魚です
眼は骨格から出っ張ることなくギリギリで治まり
広い目幅が5筋の特徴です
どのらんちゅうも出眼になったら頭の噴きがあまり期待されません
この仔達は将来、5筋本来の座布頭になっていく本筋です
座布団頭:兎兜が四角いのではなく、上見で頭部が四角い形になるんですよ
今度は4筋の勉強をしようかな??
色揚げ用の餌を使いだして3週間経過
らん丸の撮影ではその時々の条件を一つのカメラで均等に表現できないので
本当に色が濃くなってきているのかわからない
どないしたらええノンやろな~
カメラも疲れているしそろそろ換え時か
カメラのせいやろか?
いやいや、やっぱり撮影に関する知識が皆無な所為やろう
連日35度を上回る真夏日が続く中で
日本獅子頭らんちゅう愛好会・展らん会が開かれた
テントには沢山の商品
人気魚 親 魚 1,2,3位 5寸中掬手~手掬手
人気魚 三歳魚 1,2,3位 5寸中掬手~手掬手
人気魚 二歳魚 1,2,3位 5寸中掬手~手掬手
1位には 咲きひかり金魚 艶姿 100g袋副賞付
(株)キョーリン賞 親 魚 咲きひかり金魚色揚用 1000g袋
(株)キョーリン賞 三歳魚 咲きひかり金魚色揚用 1000g袋
(株)キョーリン賞 二歳魚 咲きひかり金魚色揚用 1000g袋
宇田川賞 親 魚 6寸寄せ掬手 咲きひかり金魚 艶姿 500g袋
宇田川賞 三歳魚 6寸寄せ掬手 咲きひかり金魚 艶姿 500g袋
宇田川賞 二歳魚 6寸寄せ掬手 咲きひかり金魚 艶姿 500g袋
今年から(株)キョーリンさんの協賛をいただき沢山の賞品頂戴しました
おかげさまで、ずいぶんと豪華な入賞賞品が並びました
この賞品を目指して各自、割り当てられた洗面器に愛魚を投入
炎天下での開催とあって展示魚が炊けてしまわないかとの危惧もあり
日蔭を多く利用できるように配置を変えて見ました
大きなクスノキのおかげで結構な日蔭を貰い
2歳魚の一部は日当たりもきつい部分があったものの
懸念された水温の上昇が結構抑えられたようでした
白浜の最高気温は午前11時~で33℃だったそうです
会場では、決められたところでの喫煙、飲食のルールがきちんと守られ
洗面器のまわりでの飲食姿は皆無で
最低限のルールが守られたことにホッとしています
今年も盛況でした
ご来場のお客様
関係者の皆様
暑い中お疲れさまでした
(株)キョーリン様 沢山の協賛の品々、本当にありがとうございました。
追伸です
今回の賞品に使った掬手の件ですが
らん丸と美峰さんの拘わりから
美峰さん作と勘違いされる方がいらっしゃるそうです
今回賞品に使った掬手は
姫路宇田川会に所属する‘釣り馬鹿’さんの作で
美峰さんの名作とは違い
玉枠の根元はステンレスの針金で固定された平凡なものです
日本獅子頭らんちゅう愛好会は資金がありませんので
美峰さんの掬手を賞品にする余裕はありません
でも、いつかは美峰さんにお願いしたいですね