母の遺品の中に

2013-02-02 | 個人的なこと
       

母の遺品の中にあった3冊の本を小引き出しの中から見つけました。
「汚れているから」と妹が処分しましたが、私は心に引っかかるものがあってそっと拾ってきました。

「命あるかぎり」「死ぬという大切な仕事」「母」
三浦綾子さん、三浦光世さんの本です。

新聞はよく読んでいた母ですが、決して読書家ではありません。
どんな思いでこの本を買って、読んで、小引き出しの奥に仕舞い込んでいたのか。
何だか母の無言のメッセージみたいな気がします。

コメント
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