母が突然亡くなって葬儀のこと、役所のこと、皆様への返礼のことなど大体が滞りなく終了しました。
今日は妹夫婦が来て散骨のことや相続のこと等を話し合います。
母は江戸ッ子で、「宵越しの金は持たない」という気風のよい性格。
よくまあ自分の葬儀に必要なお金だけは残しておいたと思います。
其の他に母の財産と言えば、私たちが今住んでいる70坪程の土地だけ。
母が生前に口にしていたとおり、これを妹と私で2分するのです。
ずっと母の世話をしていた私は、妹に対して「義務は無しで権利だけかさ」と思っていました。
しかし今は、母を独り占めしていた恵みに改めて感謝するばかりです。
どうか妹たちと良い話し合いができますように。
そして私の負える範囲の借金で土地を譲り受けることができますように。
妹たち家族との豊かな関係がこれからもずっと続きますように。
妹たち家族の救いのために祈りつづけることができますように。