湖口部では外海の水温に影響されて変動しますが、流れの少ない停滞した湖奥部では、冬は５度、夏は３０度と温度差が大きくなっています。魚介類の種類によっては、越冬や越夏が難しい環境となっています。
雨量や季節、潮汐によって塩分は変化しますが、遠州灘の塩分約３．４％に対して、浜名湖の奥部の細江湖、猪鼻湖、松見ヶ浦などでも塩分は約２～３％あります。
今切口により遠州灘と接し、潮の満ち引きの影響を受けて、一日２回、水位が変化します。今切口から一日に２８００万トンの海水が出入りすると考えられ、およそ１２日間で浜名湖の水を全て入れ替えることができる量になっています。今切口では、最高毎秒２．０ｍの流入速度になります。
浜名湖は、周囲１２８ｋｍ、水域面積７０４０ヘクタール、水容積３億７５００万トンであり、日本で１０番目の大きさです。
平均水深５ｍの比較的浅い湖で、最大水深は１５ｍです。浜名湖南部は水深が１～２ｍで、湖北部では湖岸線より急に深くなっています。
平均水深５ｍの比較的浅い湖で、最大水深は１５ｍです。浜名湖南部は水深が１～２ｍで、湖北部では湖岸線より急に深くなっています。
約１万年前、浜名湖は淡水湖として誕生しました。
平安時代には、京都に近い琵琶湖を「近淡海」と呼び、都から遠く離れた浜名湖は「遠淡海」と呼ばれていました。
１４９８年の大地震により、現在の今切口の部分が埋没したため、太平洋とつながり、汽水湖に変わりました。
その後、１５１０年の暴風により今切口が広がり、現在の浜名湖の姿になったと言われています。
平安時代には、京都に近い琵琶湖を「近淡海」と呼び、都から遠く離れた浜名湖は「遠淡海」と呼ばれていました。
１４９８年の大地震により、現在の今切口の部分が埋没したため、太平洋とつながり、汽水湖に変わりました。
その後、１５１０年の暴風により今切口が広がり、現在の浜名湖の姿になったと言われています。
熱くして食べる細い麺を熱麦と呼んでいたという説から命名された井伊篤麦は、古くから水の豊かな地であった引佐で昔ながらの製法で丹精込めてつくられております。寒い季節には温麺で、暑い季節には冷たい麺としても美味しくお召し上がりいただけます。
浜松の新名物として全国で初めて商品化。特許庁にも認められた登録商標です。気になるお味は、まるでフグのような弾力のある歯ごたえと、ほんのり甘みのある脂の美味しさに思わずビックリすることでしょう。
浜松ゆかりの井伊直虎をデザインしたノートとクリアファイルのセット。光山房の熊谷先生の版画を下にデザインしました。大きく写った井伊直虎がお土産の話題になること間違いなしです！
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