文化庁が選定した「歴史の道百選」に本坂通が選ばれました。その概要を紹介します。
【選定箇所】
西気賀~引佐峠~本坂峠~当古
【本坂通の概要】
本坂通は、浜松宿で東海道とわかれ、浜名湖の北を迂回、本坂峠を越えて御油宿近くで再び東海道に合流します。1707(宝永4)年の大地震で、浜名湖南岸の東海道が大きく変化し、舞阪、新居間が渡船を余儀なくされました。しかし、天候に左右される船は敬遠され、本坂通を選ぶ人馬が増えました。また、新居関所は「入鉄砲に出女」に厳しかったので、峠や気賀関所があってもこの道を選ぶ京都や大名の姫君も多く、この道を「姫街道」と呼ぶようになりました。
【選定箇所】
西気賀~引佐峠~本坂峠~当古
【本坂通の概要】
本坂通は、浜松宿で東海道とわかれ、浜名湖の北を迂回、本坂峠を越えて御油宿近くで再び東海道に合流します。1707(宝永4)年の大地震で、浜名湖南岸の東海道が大きく変化し、舞阪、新居間が渡船を余儀なくされました。しかし、天候に左右される船は敬遠され、本坂通を選ぶ人馬が増えました。また、新居関所は「入鉄砲に出女」に厳しかったので、峠や気賀関所があってもこの道を選ぶ京都や大名の姫君も多く、この道を「姫街道」と呼ぶようになりました。
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