浜松これが日本一

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中村家住宅 

2017-06-14 05:55:55 | 浜松アラカルト
浜松市西区雄踏町宇布見
昭和48年6月2日 国指定重要文化財

 約3000平方メートルの敷地内にある寄棟造葦葺平屋建の建物で、桁行(間口)21m、梁間(奥行)11m、平面積239平方メートルです。建物は、棟通りと梁間方向中央の柱通りを揃え、これを境として、桁行方向に部屋が食い違いの配置になっているという特徴があります。
主屋の構造は、側柱(外回りの柱)は省略がなく、部屋境は2箇所を除いて柱を1間ごとに、楚石の上に直接立て、おもに貫(ぬき)で相互の連結がはかられています。
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