次郎柿 2016-10-04 05:55:55 | 日本一の農業 次郎柿は、静岡県森町で江戸時代の末期、松本治郎さんが発見した品種で、今も原木が現存し、県の天然記念物に指定されています。次郎柿の果実は四角形ですが、極まれに五角形をしたものもあります。肉質が緻密で甘みが強いため、富有柿とともに市場に流通する甘柿の2大品種となっています。静岡県浜松市の北部一帯が主要産地となり、出荷高では愛知県豊橋市と全国一、二を争っています。