「秋葉の火まつり」では、火災・洪水・諸厄・諸病の難をのがれる願いを込めると共に、去りゆく年の汚れを払い、幸多き新年の到来を祈り、古式豊かな3つの舞が奉納されます。
昔から火防信仰を集めた霊山である標高866メートルの秋葉山山頂の上社神楽殿で最初に舞われる「弓の舞」は、神職が弓と鈴を手に、初めは静かに、そして、次第に激しく舞い、5本の矢を東西南北と中央の天井に向けて放ちます。そして、続けて行われる「剣の舞」に続き、神職が松明を握りかざしながら「火の舞」を舞い、祭りはクライマックスを迎えます。
昔から火防信仰を集めた霊山である標高866メートルの秋葉山山頂の上社神楽殿で最初に舞われる「弓の舞」は、神職が弓と鈴を手に、初めは静かに、そして、次第に激しく舞い、5本の矢を東西南北と中央の天井に向けて放ちます。そして、続けて行われる「剣の舞」に続き、神職が松明を握りかざしながら「火の舞」を舞い、祭りはクライマックスを迎えます。