浜松これが日本一

浜松の日本一を様々な角度から紹介します!
浜松を愛し、学び、楽しみましょう。

賀茂真淵の生涯

2014-04-28 05:55:55 | 日本一の人物
 賀茂真淵は、元禄10(1697)年3月4日、現在の浜松市中区東伊場に生まれ、江戸(現在の東京都)で亡くなりました。
 子どもの頃から勉強に励み、30才を過ぎてから京都の荷田春満について本格的に勉強しました。
 その後、賀茂真淵は、江戸に出て、八代将軍徳川吉宗の子どもの田安宗武の師匠になりました。
 賀茂真淵は、生涯を通じて常に勉強し、その成果を多くの本に表しました。また、美しい和歌も作り、大勢の弟子も育てました。

【賀茂真淵が書いた主な本】
「万葉考」万葉集を研究したもの
「語意考」文法を研究したもの
「歌意考」和歌について研究したもの
「冠辞考」枕詞を研究したもの
「国意考」昔の人のものの見方、考え方を述べたもの