僅差のリーグだった→終了間際のアスパス弾でスペイン引き分け、B組首位で16強入り afpbb.com/articles/-/317… @afpbbcomさんから
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:03
W杯日本代表の歩みは、ある種のスポ根漫画的である。弱小集団、挫折、チーム崩壊危機、微かに見える一筋の希望、強豪ライバルたちとの戦いの中で成長してゆく過程、「すまん、オレのせいで…」的なエピソード、あそこでオレが決めておけば…とか、スタメン外されたベテランの意地、等々、漫画的である
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:18
B組はいずれも好試合で、いかに強豪チームといえども、簡単には勝てないというW杯の厳しさを教えてくれる。モロッコやイランは技術もしっかりあるし、退けをとらない戦いができることを十分示していたと思う。スペインやポルトガルでさえ、一つ勝つのがやっと、ということ。紙一重の違いでミスは禁物
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:23
ハリルジャパンの時、日本は先制されると勝つ術を知らなかった。その日本チームが初めて逆転勝ちしたのが、先のパラグアイ戦だった。サムライブルーが遠く忘れていたもの、選手たちが見えそうで見えてなかったもの、それを思い出させたのが、運命のパラグアイ戦だったんだ。ハリルの指揮棒は理解が
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:27
難しかったが、ガーナ・スイス戦にいい所なく連敗し、どん底に落ちたチームは、指揮者の考えから離れて、自分達で「考えてやってみよう」と逆境を利用してハーモニーを探ってみたんだ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:31
そのコンマスの役割を存分に果たしたのが、柴崎だった。乾、香川、岡崎、武藤、大迫ら、前線の人間が流し始めた音
に合わせるように、柴崎が主旋律の奏で方を「見つけ出してきた」んだ。そう、日本代表たちが暫く忘れていたものだ。個々に見れば、きちんと音を出せるはずが、それがハーモニーにはなっていなかったんだ。バラバラに演奏をしてしまっていたんだ。そのことに気付かせてくれたのが、パラグアイ戦だった
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:33
選手自身が、自分で自分を縛っていたことに気付かなかった。ハリルはそれを伝え切れてなかった→【日本代表】先制されると勝率はゼロ…改めて噴出したハリルジャパンの致命的な弱点 | サッカーダイジェストWeb soccerdigestweb.com/news/detail/id…
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:35
先に失点してしまう悪い癖はここでも出たわけだが、自分たちの力で何年かぶりの逆転勝ちを手にした。この結果に、多くの評者が「ただの親善試合だから」「本番じゃ通用しない」「3連敗だ」などと厳しい評価を下したわけだが、代表選手たちの中に起こり始めた変化に気付かなかった。楽器に違いがあり、
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:50
将棋の駒も全部が同じではないように、選手たちは「自分には自分の役割がある」ということが、何となく見えてきたんだと思う。そして、自分一人が演奏するんじゃない、みんなと音を合わせて、メロディを演奏するんだ、と。弱くなったのは、選手たちが自分で自分自身を見失ったからだったんだ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:53
本当はもっとうまく演奏できるはずなのに、と空回りするとか、気負ってしまっても、チームが機能できるようになるわけじゃない。打楽器と弦楽器の間で演奏の仕方にしっくりこない部分があったが、互いが相手の出す音をよく注意して聞いてあげて、相手に合わせるように演奏を心がけたら、意外にも、
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 10:57
自分が以前よりも演奏し易くなり、いい音も出るし、演奏の質が向上したと感じとれたんだ。時にはミスタッチだってあるだろうけど、互いがカバーし合っていい演奏を心がけるという、案外と普通のことに気付けた時、思わぬ力を発揮できたんだ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 11:00
初戦コロンビア戦、飛車落ちのハンデをもらったようなもの
だったが、以前の日本なら勝てたかどうか。けど、コロンビアに勝てたことが、手探りだったチームに自信を与えてくれた。セネガル戦では、敢えて自らに逆境のハンデを負った状態で戦う、という、ラッキーなパラグアイ戦ではなく、本番での「先制された試合」で負けないという、精神力を鍛える試練を
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 11:04
課したのも、何とか乗り越えたわけだな。これも、次の試合の為、と。ここで掴み取らなければ、男じゃない。何としても勝ち上がって、次の試合で世界中の鼻をあかさないとw
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 11:22
それに漫画でもドラマでも、ここで終わっては物語にはならないしw
挫折… twitter.com/i/web/status/1…
そうか、あの岡崎の潰れた攻撃は、まさしく「と金」の働きだったんだ!
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 14:47
裏返ってくれたことが、1点を生み出す伏線になっていたんだ。
将棋と似てるな、やっぱw twitter.com/hamagikukai/st…
何ってこった、どうして、今まで気付かなかったんだろうw twitter.com/hamagikukai/st…
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 14:49
これは、岡崎が「歩」という駒だって言いたいわけではありませんよ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 15:12
ものの喩え、です。
ヘッドで決まればそれで良かった。
が、実際にはそうならず、交錯したことで、本田の得点になったわけで、それは将棋の「尊い犠牲」的役割と似てる、と… twitter.com/i/web/status/1…
本番のコロンビア戦の僅か10日前は、こうだった。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 18:59
チームもファンも、失意のどん底にいた。
選手の能力がたった10日間で、劇的に変わったわけじゃない。元々持っていたものを、今、出しているに過ぎない。
選手自身が、自分のことをまだよ… twitter.com/i/web/status/1…
平常心で戦うのが、いかに難しいか、試合に集中することがいかに大事か、だな。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年6月26日 - 19:09
能力は持っていたんだ。
それが目に見えて、発揮されてるのを気付けなかっただけで。
選手たちが答えを探し、見つけ出せなかったら、今の状況にはなっていなかった。本当に有難う。まだ、物語の続きを見せて欲しい。