浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

福島伸享衆議員の質問をおちょくる佐川理財局長の小芝居

2018-03-31 13:13:29 | 政治
アベ、麻生に限らず、与党の自民公明にせよ、野党のふりした自民2軍の維新にせよ、野党の追及を全くの無駄なものとして小馬鹿にしていたのわけで、そのような態度は官僚連中に無意味な自信を与えていたものだろう。


権力・権限は我にあり、と思っているからこそ、何をやろうと許されるという慢心が、アベ政権にも霞が関の幹部連中にも浸透していたと思う。だから、森友学園問題について、野党が独自調査をしてどんなに手掛かりを突きつけても、同じ答弁を延々と繰り返し、知らぬ存ぜぬの無責任体制を継続できたわけである。それを異常事態であると感じることさえなく、その場しのぎの嘘を吐き続けたわけだ。


まあ、そりゃそうだろうな。なんたって、検察や最高裁までもがアベ政権に抱き込まれてしまうわけだから、どこにも歯止めなんざあるわけがない。そのような思考は今でも「まだ大丈夫だ」と思っていることだろう。法を曲げることなど簡単なのだよ、クズ連中にとっては。


さて、アベが最も深く恨んでいたのは、他ならぬ当時民進党の福島伸享衆議員のことだったろう。報道で大きく取り上げられるに至ったのが2月17日のアベ答弁(総理も議員も辞める発言)だったからだ。その前に共産党の宮本議員も委員会質疑があったが、あまり目立ってはいなかったから。

故に、「アイツだけは許せん、絶対に落選させろ」というのがアベの報復だったのであろうね。実際、福島議員は国会には戻って来ることができなかった。選挙なので、色々とまああるんだろうけどね。


その原点に、もう一度立ち返ってみると、アベ界隈と佐川の態度なり姿勢なりが分かるということだ。福島伸享元議員は、財務官僚出身者だったみたいですね。それは、財務省の「組織風土、体質」をある程度知っており、仕事の進め方や役人の「弱点」とかそういうことを割と理解している人なのだろう、というのが大切なことなのである。そういう人の発言である、と思って読んでみたよ。


以下に一部抜粋。


平成29(2017)年2月24日 衆院予算委員会


○福島伸享

この貸付契約の際に不動産鑑定をどうやっていたのかという書類、ずっと一週間前から求めていたんですけれども、財務省は一向にこれを出してこなかった。きのうの夜になってようやく出してまいりました。これを確認いたしました。
 そうしたら、賃料の算定に当たって、二回やっているんですよ。平成二十七年一月十六日と同年四月二十七日。最初は、十年間の事業用定期借地権。当然、この土地は十年以内に買うわけですから、十年の借地でいいわけです。それで、九億五千五百九十七万円という価格をはじいております。ところが、その三カ月後にやった二回目では、借地権の期間を五十年間に延ばした。五十年なんてあり得ないでしょう、本来。しかも、一般定期借地権という、事業用じゃない、何をやってもいいというものに変えて、九億二千九百六十六万円と減額して、年間の支払い賃料を約六百万円減額しているんですよ。
 なぜ土地の鑑定をやり直したんですか。

○佐川政府参考人 お答え申し上げます。

 平成二十七年一月、当初の不動産鑑定評価が提出された後でございますが、同年四月、森友学園より近畿財務局へ地盤調査報告書が提出されました。近畿財務局におきまして当該報告書を精査しました結果、本地の地盤の状況が軟弱地盤であることが判明したため、価格調査業務を不動産鑑定士に委託しました。その結果、貸付料につきましては、地盤の状況、いわゆる軟弱地盤を考慮しまして算定したということでございます。

○福島委員 ごまかさないでください。なぜ、十年の期間を五十年に変えたり、事業用定期借地権を一般定期借地権に変えたんですか。

○佐川政府参考人 お答え申し上げます。
 当初、森友学園は貸付契約後八年を目途に本地を購入する予定としておりまして、借地借家法における定期借地権の最短期間でございます十年を契約期間とする条件で評価を依頼したところでございます。
 地盤調査の結果が出ましたので、客観的に見ますと、本地がまさに地耐力の劣る基盤であるという不動産鑑定、賃料に係る新たな価格形成要因が判明したということでございます。そうしたことから、十年間の事業用定期借地を評価の条件とした場合、十年でございますので、まさに低層の店舗などの用地としての利用を前提とした評価となりますので、こういう低層の店舗用地の場合、地盤の影響を余り受けないものでございます。
 ところが、学校の校舎というものでございますので、これは長期の使用に耐え得る建物の建設を目的とするというものでございますので地盤の影響をかなり受けるということでございますので、今般の買い受け特約つき事業用の定期借地契約の実情と乖離するということになりましたので、あわせて評価条件を変更したところでございます。


======

ここで見るように、不動産鑑定を何度もやり直している、借地期間を10年と50年問変更している、軟弱地盤であると言っている、等、改竄文書の前後と不整合さえ見られるわけである。冨永近畿財務局長時代には、これといった「豪快な手」が思いつかなかった、ということなのかもしれないw

続きを。



○福島委員
 
全くおかしいですね。
 総理、こういうふうに本当に怪しいんですよ。ちなみに、最初の評価鑑定書にこういう記述があるんですよ。不動産鑑定士の……(発言する者あり)黙って聞いてください。鑑定書には、豊中市においては、新しくやった一般定期借地権の事例は、戸建て住宅の事例しか収集できなかった。つまり、変えた方の一般定期借地権は、高層の建物じゃないですよ、戸建て住宅の事例しか収集できなかった。十年間の方はまさに事業用だから、さまざまな事業に供するものなんですよ。
 これは何か怪しいです。言いわけをつくって、一生懸命、どうやったら安くできるかという、森友学園の側に……(発言する者あり)怪しいじゃないか。森友学園の側に立って、どんどん国民の財産である国有財産を安くしていっているとしか言えないんですよ。
 私は、今回のこれらのスキームというのは森友学園だけじゃできないと思っております。その間に入っている不動産のコンサルタントや弁護士ではできないと思っておりまして、全てヒントは、麻生大臣はいつも手続は適正だと言うんです。確かに法令にのっとった手続をとっていて、違法な手続が今のところは見られません。しかし、針の穴を通すように、それぞれの制度の例外をうまく活用してこの事業というのを進めているんですね。それは役人じゃなきゃできません。本当にそうです。この交渉、鑑定をやったときの理財局長というのはどなたでしょうか。

○佐川政府参考人 大変恐縮でございますが、鑑定というのはいつの鑑定でございましょうか。(福島委員「貸し付けのときの鑑定」と呼ぶ)貸し付けのときの鑑定。何年か前になりますので、ちょっと確認をさせていただきます。

○福島委員 この国会でずっと委員会で問題になっている、土砂の除去のために八億円必要だという積算、このような異例中の異例のやり方でやっているときの理財局長、それはどなたでしょうか。大丈夫ですか。答弁できますか。

○佐川政府参考人 ちょっと今、手元に資料がございませんが、昨事務年度が二十八年の夏から始まってございますので、昨年、二十八……(福島委員「七年から八年」と呼ぶ)七年でございますか。済みません、そうすると、その前の二十七年、ちょっと三年前……(福島委員「二十七年から二十八年」と呼ぶ)二十七年を大至急、今調べさせていただきます。済みません。

○浜田委員長 速記をとめてください。
    〔速記中止〕
○浜田委員長 速記を起こしてください。
 佐川理財局長。

○佐川政府参考人 前任者ではございませんが、前々任者ということであれば、中原という局長でございます。(福島委員「違う、違う、前任者だよ、前任者。何でそんなにとぼけるんですか。二十七年から二十八年だから前任者じゃないですか」と呼ぶ)恐縮でございます。昨年の夏からが私でございます。その前の二十七年の夏から二十八年の夏という意味でいえば、迫田局長でございます。

○福島委員 何でそんな演技をするんですか。きょう参考人招致をしているんですよ。(発言する者あり)

○浜田委員長 静粛に願います。静粛に願います。

○福島委員 何で皆さんはそんなに役所をかばうんですか。前任者の名前もわからない、しかも、きょう参考人として招致をしていて、与党の皆さんが、来るのを断っているんですよ。そのときの理財局長だから呼んでいるのに、知らないとか通告がないとか、あり得ないじゃないですか。何でそこまで迫田さんの名前を出すことを嫌がるんですか。ますます怪しいと思うじゃないですか。
 私は、この当時の理財局長の政治家との接触記録の提出をこの委員会に求めたいと思います。

○浜田委員長 理事会で協議します。

=======


あれほど立て板に水の如く、はぐらかし答弁を繰り返してきた佐川局長がここでハタと止まるわけよ。それは、当時の担当理財局長は誰か、という、極めて簡単な質問なのに、だ。自分、迫田とその前、たった3人しか名前が挙がらないであろう、この単純な質問に対し、あたふたと「分からないフリ」を演じるわけよ。それは福島議員の質問時間を潰す為ということだろうが、このような国会議員をおちょくりイライラさせる方法を佐川は熟知しているわけ。

迫田の名を敢えて避けて、違う局長名を言うというのも、意図的に行われたものであり、テレビ映像なんかを見た人には一見分かり難くするもので、ニュース映像にされ難いように一連の流れを切断することを狙ったものかもしれない。
それにしても、余りにワザとらしいすっ惚けた小芝居に、「演技するな」という福島議員の気持ちも分かるわな。

この時点で佐川が文書改竄を指示していたとは思えず、すると、佐川は何の為にこれほど頑張っているのか、ということだな。だって、野党の追及の手はずっとずっと程遠く、手も足も出ないのでこんなわざとらしい臭い芝居まで国会で演じるくらいに余裕があったわけで。

そして、官僚出身者である福島議員の指摘にあるように、役人がやったものだろうということだ。財務省の内情を知る人間だからこその追及、ということである。加計学園の「国家戦略特区」への鞍替えとかと同じように、役人が「通せる算段」を考えてやらないと実現できないシロモノである、ということ。

与党の連中は、問題解明には全く非協力的であり、真摯な野党側の要望に対しても断ってきたわけである。最初から、国会がきちんと対応していれば、もっと早期に解決ができたものを、アベとそれを頼む自民公明が国会の機能も権限も潰しまくっていたということ。

責任を取って当然というのが、アベと与党だろうに。貴様ら、未だに解明を阻止しまくってるだろ。いかん、つい興奮してしまいました。
続きを。



○福島委員 

財務省は、この政治家との接触記録というのを出そうといたしません。しかし、国家公務員制度改革等基本法の中におきまして、こうした政治家との接触の記録というのは残さなければならないことになっていて、特にこのような土地の売却に絡むようなものについては情報の公開に留意するものとするとされておりますので、ないという言いわけは通用しません。該当部分だけではなく、それ以外も含めて、全てこの委員会に提出をいただきたいというふうに思っております。
 問題はまだ数限りなくあるんです。この六つの論点、きょうは一つのものの半分もできておりません。
 総理、この土地の購入に関して一切政治家の口ききなどなかったということを、きょうこの場で断言できますか。先日、総理は、昭恵夫人がかかわっていれば、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるとたんかをお切りになりましたけれども、この案件についても一切政治家の口ききはなかったと断言できますか。どうですか。

○安倍内閣総理大臣 

私が言ったのは、この売却の問題あるいは認可の問題について、売却とそして認可について私と家内、あるいは安倍晋三事務所も一切かかわっていないというふうに申し上げました。それにもしかかわっているということであれば私は政治家として責任をとる、そう明言したわけでありますから、これはそのとおりでございます。
 ただ、今、他の政治家等については、他の政治家がかかわっていたかどうかということには、私について御質問がございませんので……(福島委員「自民党総裁としてですよ、いやいや、総理の見解を伺っているんです。何でそんなしどろもどろになるんですか」と呼ぶ)しどろもどろじゃないですよ。私は、自民党の全議員の行動を把握していませんから。政治家といえば、民進党だってあるじゃないですか、共産党だってありますよね。それはわからないですから、民進党の諸君が何をやっているか。だから、私は当然答えられないので、私がわかる範囲は……(発言する者あり)皆さん、真剣に答弁しているんですから、ちゃんと聞いてください。いいですか。私だって、今、職をかけて答弁しているんですよ。真面目に聞いてくださいよ。
 私と家内については、この売買と認可については全くかかわりがないということは申し上げた。私が申し上げられるのはそこまでですよ。国会議員の関与はと言われても、民進党の議員の皆さんが何をしているか、私はわからないですよ。そんなことを全部調べていたら、これは結構、どうなんですか。それについては、今、私はここでいきなり言われて、わからないじゃないですか。接触記録を調べろというやじが今ございましたが、それであれば、前もって聞いてくださいよ。接触記録を出すかどうかということを聞いていただければいいのであって……(発言する者あり)

いずれにいたしましても、総理大臣として今ここで私が答える立場にはないわけでありますから、理財局なりなんなりに、接触があったかどうか、あるいは不法な依頼があったかどうかというのは理財局長に聞いていただければいいんだと思いますよ。

○福島委員 
いや、これまで何度も求めて、出さないから申し上げているんです。疑惑を晴らす上でも、ぜひ……(発言する者あり)

党としても、政府としても、この件について、誰が接触してどのようなものがあったということを調査すべきであるというふうに思います。
 ある与党の政治家の方が、籠池理事長のところが何度もやはりしつこくやってきて、この件について役所からいろいろなことを調べてくれといってやったら、役所の対応が不満で、謝礼を持って、何か口ききをしろと言ったから断ったという話もあるんですよ。籠池理事長は、ほかの政治家に同じようなことをやっていたかもしれませんよ。

○浜田委員長 時間が来ておりますので、よろしくお願いいたします。

○福島委員 この話は、皆さん、やじっていますけれども、国民の税金で買った国有財産を不当に安く売っているという問題なんですよ。皆さんもちゃんと調査に協力すればいいじゃないですか。
 瑞穂の国の記念小学校のパンフレットには……
(略)
○浜田委員長 時間が来ておりますので、まとめてください。
○福島委員 政府の信頼性にかかわることでありますから、このことの徹底的な解明をこの委員会でやってまいることを求めまして、私の質問とさせていただきます。


========

福島議員は、委員会に接触記録を出させろと言っているのに、それを認めないのがアベと与党だったわけで、その責任はアベと与党が負うに決まってるだろ(因みに、福島議員は最初からアベ総理夫妻を攻撃していたわけではなかった。質疑を普通に受け取れば、疑惑があるんだから、自民党総裁なり総理として解明すればいい、土地疑惑を解決せよ、と求めていたに過ぎない。むしろ、総理に嫌疑がかかるのを不憫にさえ思っていたはず。だから、(自分の古巣の)財務省にきちんと釈明させろ、証拠を出させろ、と言っていただけだ。けれど、アベは自分の「腹の中」を暴かれるのではないかと恐れて、「自分のやったこと」をひたすら隠そうと嘘と拒否を続けたわけよ。アベには、財務省が正しく仕事をしてない、だからこれを是正させろ、という要求を出されていることを、あたかも「アベ夫妻のやった裏のアレコレ」を暴き出そうとしているとしか見えなかったのさ。なので財務省を庇い続けたんだ)


今までずっと理財局長は記録は破棄した、とか言い逃れを言い続けただけ。事態の解明を阻み続けたのは、自公の国会議員どもだろ。アベと同罪なんだよ、貴様らも。

この後、3月1日に鴻池議員事務所の記録が発覚したわけだが、アベは総理として財務省に指示することも、自民党総裁として与党に調査をさせるといったことも、一切拒否して逃げ続けたわけだよ。
もし、当時に改竄前の文書というものが本当に存在していたのであれば、サクッと出せたはずだし、それでアベ夫妻の嫌疑は晴らせたはずでしょう?w

なのに、それをしなかったわけだよ。
常識的に考えて、おかしいでしょ?

改竄前文書というのは、本当に存在していたのか、ってことなんだよ。
むしろ、事後的に発覚した事柄を盛り込んで、辻褄合わせとして作られた文書であるかのよう、なのだ。
土地をあれこれやっていた2013年~16年の間には「手を貸した役人等の当事者たちさえ実はよく知らなかったこと」というのが多々あり、嘘を寄せ集めたストーリーが改竄前文書であるかのよう、ということだ。


昨年2/24日時点で、軟弱地盤であると虚偽を述べる理由はあったか?

佐川局長は原則的に「不都合なことには答えない」わけで、別に言いたくなければ言わなくてもいいことだったはず。仮に「軟弱地盤ではなかった」が事実だったとして、それは鑑定結果をやり直す理由にするべき必然性がないのでは?

だって、野党議員の皆さんは軟弱地盤であるかどうかは知らなかったでしょう?ならば鑑定評価書をも改竄したとか?

そんな可能性はかなり乏しいんですよ。
当初から隠すべき明確な理由というのは、あまりないわけです。答弁が得意気な佐川局長がどうして言わなくてもいいような「軟弱地盤」を、わざわざ正反対に言った理由というのがはっきりしないわけです。
常に「答えたくない、答えられない」質問に対しては、嘘を言わず、単純にはぐらかして関係ない答弁を繰り返していた佐川局長なのに、だぜ?


・鴻池議員の陳情案件→議員秘書との応接事実を削除
・軟弱地盤でなかった→軟弱地盤に改竄

公表された原本とされる文書の改竄前後での違いって、こういうような話ですよね?

これは、アベ総理の嫌疑に関して、あまり重大なことではないでしょう?なのに、アベ官邸も自公与党も、揃って「ダンマリ」「解明を阻止」してたわけで、それは現在でも全く同じということなのですよ。
言うに事欠いて「疑惑は晴れた」って、寝惚けてるんですかね?w


アベが全く無関係であったなら、積極的に「疑惑を解明しますね」って言うはずだし、財務省にさっさと資料を出させておればこんなことにはなっていない。「鴻池案件」とやらについても、その他議員の話が出て、アベは無関係だったと言えば良かっただけなのだ。
3月1日以降に、鴻池議員が会見を開いて周知となったのだから、与党議員の関与が取り沙汰されるのも困ると思えば、財務省に全容解明の資料を全部提出せよと命じることなど、容易かったろうに。

しかしアベは、何故かそうしなかった。絶対に、それだけは「できない理由があったから」、だろうね。


自民公明の与党もまた、財務省に対し「国会にきちんと説明せよ、根拠となる資料を提出せよ」とは言わなかったわけよ。やろうと思えば、できたのに、だ。それは、アベ官邸が拒否するから、すなわち明らかにされてしまえば「アベ界隈が困ったことになるだろうから」ってことを暗黙のうちに知っていたから、だろう。


結局、財務省の文書改竄事件というのは、アベと官邸、自公の与党が共犯関係的に一致協力した結果もたらされたものだ、ということである。


さて、佐川は「理財局の中だけでやった」って証言したんでしょう?w
後戻り不可能なわけですよ。


そして、検察も会計検査院も、揃って「改竄文書の存在」を認知していたと肯定したわけ。絡まった糸は、収拾がつかないレベルでは?w

財務省は、「内部的に複数職員が関与した」と公表してしまったんだぜ?
今更、「何もなかった」ことになんか、誰にもできんのよ。


いつ、誰が、何を改竄したか、何の為にやったのか、これが解明されない限り、誰も納得なんかできんわな。墓穴を掘ったんですよ。しかも、公開前後の文書の整合性が説明できる理由で、だ。


籠池の起訴がどうとかいうレベルではない、国家の根幹を揺るがす重大事件が目の前にあるってことです。


3月30日(金)のつぶやき

2018-03-31 07:01:22 | 政治

3月29日(木)のつぶやき

2018-03-30 06:58:23 | 政治

3月28日(水)のつぶやき その2

2018-03-29 07:10:17 | 政治

3月28日(水)のつぶやき その1

2018-03-29 07:10:16 | 政治