浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

新型コロナウイルスに対する専門家会議の目は節穴か?~最大の危機中心は相模原市では?

2020-03-03 11:12:01 | 政治
先の記事で、周辺への感染例が見られない特殊な例を言ったのだが、普通はもっと違っているだろう。

感染の広がりで多いのは、家族や職場の同僚などであろう。
北海道での家族への感染が確認されなかった例というのが多いわけだが、典型的なのは熊本市の20代女性から父母やその同僚に感染した例だろう。

20代女性は2月8日福岡の「WANIMA」のコンサートに行ったとされるが、これまで若年層の福岡周辺での感染者は判明していない。専門家会議が殊更危険視しているが、若年層では感染拡大が発見できなかった。福岡の判明例は60代2名で、若年者との接触関係があった人かどうかは分かっていない。


大阪のライブハウスは恐らく小規模な狭い空間の可能性が高く、高知30代、愛媛40代各1名、大阪2名の参加者での陽性例が判明した。やや年齢が上の方が感染が多いということなのか。或いは、会場の環境によるのか?


家族間の感染拡大例、職場の感染拡大例のいずれも典型的なのが相模原市の、病院感染(看護師1、死亡1、患者4)、家族(父母娘2名)計4名、福祉事務所(20代職員判明から同一施設関連他5名)6例、と感染の連鎖が確認されているものが多く発生している。


つまり、北海道よりも危険な状況にあるのが相模原市ではないか?

>http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/shisei/koho/1019191.html


今後、経路不明例が増加すると、3次4次感染の成立となった可能性が高まるので、要注意ではないかと思うが。


普通に多く見られる感染拡大は、まずは家族や職場という関係性だろうってこと。
北海道で判明した例の多くが全く違うので、不可解なのである。



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