米軍の為に戦う日本政府

日本の政府も、強制力を有する警察も、国民の為には戦わない。

圧倒的に強い者の味方をするだけなのである。
米軍が守るのではない。

日本の警察が、米軍を守っているのだ。


＞http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120930/plc12093014290007-n1.htm


一般市民らが、普天間基地のゲートを封鎖していたらしい。
警察権の及ばないとされる、管轄外区域を占拠していたようだ。このへんの法的見解については、詳しい検討が必要かもしれない。


ただ、日本というのは、沖縄を攻撃するけれども救おうとはしない、ということは明白である。米軍の犬となって、排除しようとするだけである。


＞http://togetter.com/li/381835?page=1


日本政府は、断固拒否と言ってる沖縄の人々の声は無視し、耳を塞ぐ。
だが、アメリカさまの言いつけなら、いの一番に聞いて、そのお手伝いをするということである。日本政府が守っているのは、日本国民ではない。沖縄の人々でもない。

日本政府が死守しようとしているのは、『合衆国海兵隊』である。
彼らの為なら、日本国民を無視し、実力行使も厭わず、何でもいうことをきく。


まさしく、ヤクザの親分に取り入ろうとする三下、チンピラみたいなものだ。
米軍は、ヤクザと同じ。

暴力至上主義。
自分の為なら、どんな暴力も正当化する。

その下請けが、日本の政府であり、警察だ。


植民地支配の構造と同じ。
同朋よりも、宗主国の言いつけを守ることが大事なのだ。


そうして、沖縄にオスプレイが持ち込まれる。


米軍への憎しみは、更に増幅されるだろう。
いずれ、この怒りが爆発する。

土肥孝治元検事総長は、関西テレビ取締役だった

世の中、ああ、こういう仕組みになっているのだな、ということが、本当によく判りましたわ。こうして、権力サークルの支配体制が完成されてゆくのだな、と。


中に入れば入ったで、相手の弱みを握るチャンスを得るわけで、それを黙っていることによって、更なる「秘密共有」＝仲間を増やすことになってゆく、ということだな。


マスコミ―財界―検察の、トライアングルが形成される様を体現しているのだな。



情報（マスコミ報道）をコントロールし、金（財界）を押さえ、法（検察）を思うがまま使う、と。これを握れば、そりゃあもう、かなり強力な武器となりますわな。


情報、金、法を支配すれば、圧倒的力を持つことができる。
検察のような強大な国家権力に唯一対抗できるものは、報道くらいしかないのに、これを押さえられたら、勝てる要素はほぼ皆無となる。

法（検察）に金を集める力は本来ないが、これを供給してくれるパトロンがいれば、検察エリートたちの自尊心を満してくれる。誰かを転向させる時にも、役立つ。世の中、なんだかんだ言って、金の力は絶大だからだ。

金の集まる所、醜聞や汚れ仕事やモロモロの表に出せないようなこともあるだろうが、そういうのは情報と法があれば、簡単に抑え込める。


まさしく、最強だ。グー、チョキ、パーの全てを兼ね備えた、補完関係にある情報、金、法を支配すること、これこそが日本を動かす力となったということだな。


勉強になりました。

関西電力監査役の土肥孝治は4年以上就任している

元検事総長の土肥孝治という人は、関西電力の監査役に就いてから、何年経っているのかな、ということが気になった。


参考＞http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b6e884aacc8175704e10ccbfbca966a0


平成15（2003）年の株主総会で選任されたのだとすると、それ以降、退任していた期間というのはあったのだろうか？


少なくとも、平成20年3月期時点まで「現任」だったとすると、途中辞めてなかったのでは。
今までずっとやってきたのではないか、ということですな。

＞http://www1.kepco.co.jp/corporate/profile/officer.html

今年の7月13日現在、まだ監査役にいる、と。
こういうことはあり得るんでしょうか？
他の会社でも、どこでもそうなんでしょうか？



普通、監査役の任期は4年を原則、ということらしいです。

＞http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%A3%E6%9F%BB%E5%BD%B9

『監査役の任期は、原則として4年（正確には、選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで）である（336条1項）。
ただし、非公開会社である株式会社については、定款で10年まで伸長することができる（336条2項）。』


会社法改正以降で取扱が変更されたのかもしれませんが、元検事総長の弁護士である土肥孝治が監査役の任期が4年であるということを知らないはずもないのでは。

15年に選任されているから、1期目が19年6月の株主総会まで、だったはず。そこで2期目の選任が行われたのだとすると、23年6月株主総会まで、ということだっただろう。それは、会社法改正後だったのではないでしょうか？

だとすると、重々判った上で再度監査役に就任してきた、ということでしょうね。


関西電力の監査役で、平成12年以降くらいの今世紀の人たちが、どれくらいの任期だったか、一覧にして公表してもらえばいいんじゃないですかな。それとも、会社季報のバックナンバーで調べてみるとか。


他の人たちが、1期4年くらいで交代しているなら、何故土肥孝治だけが9年以上もの長期に渡って就任しているのか、というのは、特別な根拠が必要となる。その理由を関西電力に説明させたらいい。


経済界を巻き込んだ、検察権力との癒着、そういうのがあるとなれば、政官業構造というのが本当によく判りますね、という話ですな。

案の定、反日デモ騒動後には「オスプレイ飛行開始」

反日デモは、米中の協力コンボで最大効果を発揮したわけで。


そのドサクサに紛れて、対中不安が増したところでサクッと「オスプレイ問題」を片付ける、の図です。


こちらの記事の予想通りでしたね。

＞http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/e343fbe56bfa86b726689c2ae9f3e85c


アメリカにとっても、中国にとっても、予定の行動、筋書き通りということだったように見えます。


米中の連携が疑われると困るので、敢えて「米国公使」の車が取り囲まれて、いかにも襲撃されたかのような装いをした、ということでしょう。よくあるパターンです。



うまく事が運んだ、と米軍サイドでは考えていることでしょう。

石原伸晃は5人中、最下位（笑）

さっき見たら、こうなっていた。


＞http://seiji.yahoo.co.jp/vote/result/201209140001/


総数　3079票

安倍　　55％　1706票
石破　　31％　　943票
町村　　 3％　　91票
石原　　 2％　　76票
林　　　 9％　　263票


つまり、最下位。

しかも、たったの76票だって。
なのに、大マスコミでは地方で石原優勢とか、３氏の争いとかほとんどデマみたいな記事が出てたりするが、そういうのって本当なのかな？

母集団が3000票以上もあって、76票しか取れない男が、トップ争いをするようなことってあるかな？


石原の支持なんて、出鱈目なんじゃないの？
いや、まあ党員になってるわけでもないから、実際は知らないんだけどさ。


どう見ても、石原だけは、「ない」としか思えないわけだが。