浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

1月29日(木)のつぶやき

2015-01-30 06:54:13 | 政治

いくら告訴したって、那覇地検がまわし者では起訴になんかならない→「海保の強制排除で骨折」と告訴 辺野古沖で抗議の男性(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150128-…


昨年だって、同じく告訴したが全然起訴だとか裁判になったというニュースは目にしてないから。検察なんて、上の言いなりでしかないので、海保職員を起訴なんかできるわけがない。だから何遍も言ってるように、民事で法廷に海保を引き摺り出すよりないんだってば。まずは証言台に立たせることなんだよ。


共産党の弁護士だって、福島みずほだって、無料で裁判を引き受ければいいだけだろうに。何故それができないんだ?労組の顧問弁護士はどうした?何をやってるんだ?制限区域が法的正当性を持つこと、海保の排除行為が正当行為であること、これらを海保自ら立証させなければ、勝てる算段が立たないぞ。

1 件 リツイートされました

海保職員の行為が、海上保安庁法のどの法令に基づくか、というのを、議員さんたちがいくら聞こうとも答えてないだろう?ヤツラは議員なんて怖くも何ともないんだって。答えなくて済むからだ。しかし、法廷ではそうはいかない。必ず答える必要が出てくる。どうしてそれを”強制”させないんだ?


強制力が働くのは、司法だから、だ。民事裁判であろうとも、海保は絶対に正当業務であったことの立論が必要になるのだ。これをさせることこそ、相手の弱点を確実につけるんだぞ。何故こんな簡単なことが分からないんだ。民事訴訟を提起できる人は、限られているから、何度もお願いしているのだよ。


海保はヤクザ以下の、ただの狂犬みたいなチンピラ軍団だ。私兵になり下がっているんだよ。そんな連中を庇いだてする必要なんか、これっぽちもない。最低限の、節度ってものが完全に消失したのだよ。勝てばいい、それだけ。どんな手を使っても勝てばいい、と。昔はそんな官僚は少なかったろう。


たとえ相手が知らない法規であろうと、まず己が守る、そういう節度があった。役人しか多くの法規は分からないからな。相手が法律を知らないからといって、脱法行為を堂々とはやってこなかったはずだ。しかし今は違う。相手が気付かなけりゃ、どんな汚い手でもルール破りの手でもやってるんだぞ。


紳士が消滅した、ということ。自分がわざわざルールを遵守せねばらない、って考えないのさ。アメリカ式の勝てばいい、という結果・勝利最優先のクズ思考だ。ルールを守るのはバカで、不正だろうと何だろうと勝てばいいのさ。そういう連中が官邸でも、霞が関でも偉そうな立場になってしまったんだ。

3 件 リツイートされました

だから、海保はチンピラ風情の巣窟と化したんだ。民主党政権時代の、sengoku38を見ただろう?ああいう、汚い手法に手を貸し、政治的にのし上がろうってバカが海保内部の中枢に集まっているんだろう。産経新聞的「海保のチンピラ」どもだな。そういう連中には、礼節や遵法精神などないのさ。


海保に対決するなら、いかに那覇地検に告訴しようとも無駄。民事で勝負するしかないんだよ。制限区域の正当性を、海保に証明させるんだ。法的根拠とやらを、開陳させるのだよ。海保が本当に法律に基づく正当行為であると証明できない場合、防衛省のカスにも被害が拡大することが確実となる。


だから、重ねてお願いする。海保を刑事で訴えるのではなく、民事訴訟で直接ぶっ叩くことを考えてほしい。法廷に立たせること、これがまず必要だ。海保が当日勤務の職員を秘匿するなら、出勤簿などを証拠として申請すればいい。弁護士ならコピーとれるだろう?職員と使用者である11管トップを被告に



1月27日(火)のつぶやき

2015-01-28 06:46:13 | 政治

イスラム国は残忍な殺害を行っており、許されるべきではない。だが、その規範を相手に求めるならば、まずは、アメリカ合衆国の犯罪について、厳しく断罪されるべきではないのか。公開処刑された人数は果たして何人か?イスラム国の殺害数よりも、アメリカ合衆国が殺害した民間人の方が圧倒的に多い。


何故、米国がやった空爆で何千人もの人々が殺されているのに、安保理で非難決議の検討すらなされないのか?どうして、米国の犯罪は止めようがないのか?相手が途上国であるとか、イスラム圏だから、一般の人々が殺されても当然だとでも言うつもりか?真に非難されるべきは、米国の極悪非道である。


米国こそが、世界の敵。平和を破壊し、地域の安定を喪失させ、人々を戦乱に巻き込む最大の原因は米国だ。許されざる犯罪を重ねても、誰からも咎められることもなく糾弾もされないのは不当。米国は誰よりも人を殺し、テロ頭目の処刑シーンを大統領や重要閣僚皆で観賞会をやったのは、残忍ではないのか。


テロ側が米国側破壊工作員を捕えて処刑するのも、米国が犯罪同然にテロ犯を処刑するのも同じではないか。テロの自爆テロで民間人が巻き込まれて死んだのも、米国の無人機攻撃で民間人を誤爆するのも、何ら違いなどない。世界最悪の犯罪者は、アメリカ合衆国だ。沖縄でも米国がやってることは、全く同じ


政府が沖縄で戦争を仕掛けてきており、暴力支配で基地建設を強行しているというのに、何故反対派の戦いというのは、生温いんだ。暴力で対抗しようとか、嘆願書でどうにかしようとか、座り込みで対抗とか、そういうレベルではないのですよ。勝てる方法とは、法しかないのですよ。何度も言うけど。


いくら翁長知事が政府に話して訴え、建設は待って欲しいなどというお願いをしようとしたって、絶対に聞く耳など持ってないし、中止もない。行政権に対抗する為に、知事の持つ行政権で対抗するしかないのです。これは、戦争であり、喧嘩なんですよ。やるか、やられるかの真っ向勝負なんですよ。


なのに、おっとり刀でこれから有識者会議を立ち上げて、4月には、ってわざと政府の作業を見逃しているようにしか思えない。


官邸も、防衛省も、まっとうな話し合いだのなんて通用しないんだってば。ならば、どんな手を使ってでも、勝ちにこだわるべきではないのか。相手があくまで汚い手、卑怯な手をひねり出してくるのに、何故、どんなにこじつけであろうとも使える手を使わないんだ。その悠長な姿勢には、ちょっと困惑する


辺野古沖を巡る、安倍政権と沖縄県との戦争なんですよ。その厳しさと危機感を持つなら、どうであろうと阻止すべきだ。それができるのは、知事権限であり、沖縄県議会の立法能力なのです、と何遍も言っているのに。左派弁護士とか、どうして死に物狂いで協力しないんだ。どうでもいい縄張り争いか?


防衛省も、海保も、見てみろよ。警察庁だって同じだ。あいつらは、同朋を売って、アメリカさまという御主人のいいつけ通りに、違法な手段と暴力で制圧してきてるだろう?そんなヤツラが相手なのに、どうして戦わないんだ。唯一の方法は、法で対抗すること、行政権限で対抗すること、だろ。他にないんだ



1月26日(月)のつぶやき

2015-01-27 06:46:35 | 政治

日本の公安さまの捜査能力、国を守る能力は本当に凄い!8月にイスラム国で拘束された湯川さんを無視&放置→10月初旬学生を私戦予備陰謀で逮捕、10月下旬後藤氏が渡航し消息不明に→銀座で学生3名逮捕、11月京大に違法捜査活動で不法侵入&機動隊投入、銀座デモで私大生逮捕、って学生相手だけ


日本の公安警察というのは、学生だけを捕り物とする職業なのかもしれないな。全部学生だけ。でも、肝心の邦人人質事件や、埼玉の日本計測調査株式会社埼玉事務所のビル爆破事件なんかは、全部放置かよ。何の為の捜査機関なんだろうね。後藤氏の脅迫メールも放置で済ませて、学生のケツを追いかけ回すと


公安といい、海保といい、彼らは日本国民を守っているのではなく、政権のブタどもを守るだけ。だから、中国漁船が領海内で違法操業をやろうとも「手も足も出ない」が、日本人のボートやカヌーには体当たりで沈めて没収等をやり強制排除、と。本当に排除すべきなのは、日本人か中国船か?恥を知れ海保


どんな手でも使って日本人を痛めつけるが、中国船は放置と。まるで内弁慶の暴力亭主みたいなもんだ。家の中では女子供に手をあげて、暴力全開の常識もなけりゃ道理もない暴力支配と。家の外では、おとなしい猫みたいに、平身低頭で違法行為を野放しにしておく、と。これが日本の海上保安庁だ。


公安も同じ。学生相手に毎度の勝利宣言、逮捕や家宅捜索の強硬姿勢、しかし革命軍とやらは完全放置、外事3課のスパイも放置、農水省の中国人スパイだかも裁判にもならずおしまい、邦人人質も放置、アルジェリアの事件も捜査できず、肝心な重大犯罪は全部迷宮入りのお咎めなし、という大手柄。バカか


昔から、自国民の救出・保護というのは、海外派兵の常套手段だったではないか。列強の軍事介入の糸口は、多くがそれだろうに。要するに、戦争をやりたい、ってことなのだよ。プロパガンダに利用する為に、わざと日本人を殺害する事件を作り出すのだ。選挙後に延期というのは予定変更だったか?



1月25日(日)のつぶやき その2

2015-01-26 06:49:35 | 政治

日本人は、少数のジャーナリストたちが殺害されたくらいでは、「テロを撲滅する為に立ち上がろう!殺した連中を血祭りに上げてやろう!」みたいな、戦いの意思が大多数の国民から明瞭に出てこないので、軍事系マフィア連中はイライラするんだろう、きっと。集団的自衛権行使に繋がり難いな、と。


人質事件の原因を探れば、合衆国のせいだ、ということになるだろうね。無駄な介入を繰り返して、地域の安定を崩壊させたこと、これに尽きる。その意味は、戦争したい、という為だけである。軍事介入を正当化させる為に、小出しに様々なテロが実行されるわけだ。大がかりなヤツは最近は難しいのだろう


処刑人として、実際に行動しているのは悪人に違いないが、裏で糸を引いている人間はいると考えるべき。後藤さんを利用するタイミングを待っていたことの理由を考えるべき。安倍政権は指示通り謳い、踊るだけ。解決能力などありはしない。アメリカさまの描いた絵に従い、人命が簡単に奪わるのが現実だ


それから、池内惠だったか、名を売っているようだな。こういうタイプの人物は、政治利用にはまことに都合がよいと見ている。体制側としては、用いやすい。あれだ、原子力ムラだったか、ああいう構造とよく似ている。御用学者的な立場の人間が、無知な一般大衆を誘導してあげるのです、的な。


権力・体制側の代弁者として、都合のいい意見を大衆に広めてくれるんだよ。その上、反対意見などを潰す為に日々活動してくれるし、「あいつの意見はダメだ、間違ってる」と権威をもってダメ認定してくれるから、権力側が反抗者と見做している学者あたりを貶めてくれるのでとても役立つわけだな。


『池田収入細り 身代金か』という見出しに、遂に彼もそういう事態になったのかと思ったが(思ってないけど)、空目だった。池田ではなく油田だった。



1月25日(日)のつぶやき その1

2015-01-26 06:49:34 | 政治

テロ事件は、決して許されない。人命を奪う行為そのものは、どんなことがあっても正当化されない。湯川さんが殺害されたらしい、との報道であり、日本政府もその見解となっているようである。もしも本当に死去されたのなら、哀悼の意を表します。まことに残念です。


それにしても、今回のイスラム国による邦人人質事件は不可解な点が多い。まるで、アルジェリアのBPプラント襲撃事件の時のようだ。最も疑問に思えるのは、今まで表立った要求は出されず、何故1月になってから仕掛けてきたかという点。他国籍の人質は殺害映像が公開されてたので、別扱いの理由が不明


イスラム国の側からすると、湯川氏を拘束したのが昨年8月なので、殺害するならもっと早くに映像を公開していても不思議ではなかった。実際、英米人は殺害映像が出されてたわけだから。人質交換の要求も、当時から出すことができた。なのに、何カ月も待っているべき理由とか必然性とは何だろうか?


それから、昨年の10月初旬にあった北大生の私戦予備陰謀の事件ね。警察により身柄拘束だったか逮捕だったかがあって、常岡氏らも一緒に捜査されたわけだ。「イスラム国や凶悪テロとの戦い」のプロパガンダとして利用する腹だったのでは?対テロ戦という戦争の正当化の理由づけに利用しようと、と。


だが、その目論見は失敗に終わったわけだ。だって、病的な学生の変な行動、ってだけだったから。あの時に、どうして湯川氏の拘束事件を大々的に取り上げなかったのか?既に拘束されていたことはネット上でも知られており、政府やマスコミ関係者が誰も知らないなどとは想定できない。だが無視された


湯川氏の事件を無視してきたのに、今年になってマスコミが取り上げるに至った。おかしいと感じるのは当然だ。しかも、10月の学生の渡航前逮捕で、当時から「シリアに入国するなんて」「イスラム国に行く人間は拘束されかねない」という雰囲気は醸成されていたはずだろう。だが、後藤氏は行ったわけだ


湯川氏の件が何カ月も放置されていたのは、何かの釣り餌として利用する為だったのでは?後藤氏が向かったというのは、何か特別な事情があったはず。10月初旬の学生逮捕騒動では成果が得られず失敗したので、次の作戦として湯川氏の件が利用されたと考えれば納得できる。で、後藤氏は巻き込まれた。


ならば、後藤氏と湯川氏の2人を11月時点で利用しなかった理由とは何だろうか?後藤氏の実家に身代金要求のメールがあって、外務省がその事実を隠していたらしいのだが、1月に入ってからのイスラム国側の対応に随分と変化が多いように思う。大々的になった、ということである。何故なんだろう?


後藤氏が拘束されたこと、身代金要求メール、外務省の対応、これらは昨年11月の出来事である。一切が伏せられていたまま、と。何かを探索する餌として利用されたのなら、これもやっぱり理解できる。誰かが連絡を取り合っていないか、どこかに接触点が発見できないか、情報漏れの人間は誰か、等々


仕掛け側はかなり用心した、というわけだ。で、どこにもポイントは発見できなかった、と。そうなると釣り餌の役割は終えて、大々的に公開に踏み切れる、と。戦争の正当化のプロパガンダとして利用価値を与えよう、と。そうであるなら、何カ月も待っていたのも理解できるかも。実際、テロ包囲網の機運。


例の覆面男は有名人らしいのだが、彼が本当にイスラム国とやらの幹部か何かであることって、どうやって分かるのだろう?どうしてリーパーなんかの餌食にできない?アメリカの情報網と軍事力をもってすれば、可能なのでは?それから、殺害映像が世界中に公開されているのも変だと思うんだよね。


評判を落とす為に、わざと残虐な行為を目立つようにするのって、古くからある手ですよね?「オレは○○派のナントカだ!」と大勢の人たちの前で名乗って悪逆非道を重ね、○○派のせいにして評判を落としたり憎まれるように仕向けるワザって、昔からあるベタな手口ですよね?否定できる材料を知らないな


それと、動画公開ってのが一番引っ掛かる。何故かといえば、公開を阻止することが技術的に不可能だとは到底思えないから、だ。アメリカからすると、凶悪な敵であるテロを野放しにしておく理由というのは、何がある?敵が、ネットを使って宣伝戦をやっているのなら、全部閉じればいいだけでは?


アメリカがサイバーテロ封じとか、サイバー犯罪への対策とかをできないとか、とっていないということなど想定できない。やれるはず、だ。なのに、どういうわけか放置、と。ゲリラ的に次々と移動するから完全に封じるのは困難、というのも、どうなんだろうか。本気なら、全部遮断できるのでは?


中国の国内法では遮断できているんだから、アメリカができないというのは信じ難い。技術力で、アメリカは中国以下なのか?アメリカ国内法が適用されるであろう、大多数のネットサービス会社に対し、合衆国政府が命令すればテロ勢力のネット利用を封じることができよう。何故しないのか?


それは、意図的に放置している、ということであろう。だって、敵が強大で凶悪でなければ、戦争を正当化できる理由にならないから、では?だからイスラム国の全部を本気で封じてしまうと、弱過ぎて相手にならない、と。そこそこ敵が存在しないと、叩く側としても困るから、では?ゲームと同じでは。


ゲームで敵の数が非常に少なくて、あっという間に全部倒してしまったら、そんなゲームは売れなくて困るでしょう?ゾンビだって、次から次へと出現してこないとゲームが成立しないでしょう?最初の10体だけ倒して終わりだと、航空機燃料も弾薬も全然消費されないもんね。敵も増殖させる必要がある、と


アメリカは本当にイスラム国の連中程度を相手に、ネット戦で太刀打ちできないってことなら、サイバーテロとやらに対抗できることなんて殆どないのでは?できるのにしない、っていう場合には、何かの特別な理由があるとしか思えないわけだ。泳がせることに意味がある場合、だな。


湯川氏だけを昨年に殺害したとしても、ニュースバリューのインパクトが弱すぎると判断されたのかもしれない。元々、PMCとやらの民間軍事会社を自認しており、その戦闘員であれば死んだとしても日本国民の大勢は「悲しんだり大袈裟に騒ぎになったりはしない」と。だから伏せられ放置だったわけだ。


今回の人質事件で集団的自衛権だの自衛隊海外派遣の法制が必要だのといった意見を言う人間というのは、「テロとの戦い」の宣伝戦略に見事に便乗しているものでしかない。アルジェリアのBPプラント襲撃事件だって、イギリス軍の特殊部隊が救出したりしてたか?派兵ができたのか?できないんだっての


たとえ今回の邦人人質事件で、自衛隊が海外出動できる法律だったとしても、救出作戦の実現などできなかったことは明白だ。そんなことができるなら、もっと以前からアメリカ軍やイギリス軍やフランス軍の特殊部隊がやってるだろうに。何故アメリカ人が殺されるのを見殺しにしたと思っているんだ?


アルジェリアのBPプラントにおける邦人殺害事件は、今回よりももっと多くの日本人が殺されたんだ。それも、テロの恐怖を植え付ける為に、意図的に、だ。今回の事件と共通するのは、日本政府への要求ではない。アルジェリアの時には仏政府に、今回はヨルダン政府への要求で、日本に無関係な話なのだ


シリアで日本人ジャーナリストの山本美香さんが射殺された事件もそうだ。意図的に仕組まれた事件なんだよ、いずれも。今回の後藤さんの事件も同じなんだよ。シリアは悪だ、ということを喧伝する為に、無垢のジャーナリストを殺し、軍事介入の正当化を図ったのだ。アサド政権を葬る為だ。


日本で徳川幕府を倒すのと同じ。「ショーグン」という、凶悪共謀な独裁者がいて、軍事独裁政権を敷いているのだ、旗本と呼ばれる直轄軍隊でもって全国を武力制圧しているのだ、これを解放してやろう、ということで権力者を排除したわけだ。シリアだって同じ。武装勢力の跋扈を許したのは、介入したから


アサド政権が反人道的な化学兵器、毒ガス兵器を使用した、として、攻撃の口実にしていただろう?要するに、イラク戦争でフセイン政権を排除して大混乱をもたらし、今度はシリアやリビアを混乱に陥れて、米英の軍事介入の口実を作り出しているようなもの。軍事警察権力を破壊したのはいずれも合衆国だ。