浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

『生活の党』で再出発

2012-12-31 11:08:08 | 応援団
『日本未来の党』が作られた時、ちょっと寂しい思いをしたけれども、今回の結果も同じく残念な思いがあった。


本当は、『生活』のまま(名前がちょっと違和感あったけど…でも慣れたよ)戦って欲しかったが、選挙対策という面もあったので未来の党としての戦いに賭けた。やはり、小選挙区の戦いは難しい面があるとは思う。


それでも、旧生活の議員さんたちをはじめ、各候補者たちはよく戦った。

たとえどんなに卑怯な手を用いられようと、どれほど不利な立場に置かれようと、敗戦は、敗戦だ。結果は、結果だ。敵は、圧倒的に強大だった、ということ。それが今回の戦いの中で学べたことだ。

勿論、落選された方々は辛いだろうと思う。残念だ。これはその通りです。


けれども、大勢の生活党議員さんたちが犠牲になられたことによって、逆に覚醒した国民は増えてきたかもしれないし、戦う意思を共有した人たちは、前よりも増えたんじゃないだろうか、とも思えませんか?


大敗北を喫した、これは、選挙前後での議席数を見れば一目瞭然であり、事実です。けれども、そのお陰(お陰というのも変かもしれませんが)で、「おかしい」と言って戦いを継続しなければならないと考える人は、ひょっとしたら増えたのではないのかな、とも思えるのです。


かつてならば、こういうことを言うだけで「陰謀論者だ」「小沢信者だ」と言って、簡単に片付けられていたかもしれませんが、今では普通の人たちの中にも「おかしいのではないか」という認識が芽生えつつある、ということなのでは。


そうした一端が、マスコミ不信という形で現れてきて、続いて不当な弾圧や権力濫用などに対して「おかしい」と感じる人が出てきているんじゃないか、ということです。


これは、戦う主体が「自分でなければならない」「国民ひとり一人でなければならない」という、民主主義の根っこの部分に到達してきた人々が増えてきたのではないか、ということです。これを恐れるに至った結果が、今回選挙の疑惑に走らせたのではないか、ということです。恐れなければ、何も色んな手を使う必要がないから、です。


映画なんかでも、主人公の邪魔をしたり、あくどい手を使ってきたり、汚い手段に訴えたりというのは、悪者側でしょう?ああいうのと、行動パターンは、同じなんだ、ということです。人間の行動なんて、案外と似ているものだ、ということなんです。


今回の敗戦は、大きな犠牲を伴いました。
けれど、ここから得られたものも、実は多かったのではないか、ということです。

ここで結束を固められれば、次も、またその次も、戦いを継続できるはずです。意気消沈してしまっては、犠牲が無駄になってしまいます。敗れた方々の為にも、次を目指して戦い続けましょう。

誰かが斃れても、他の誰かが戦い続ける、そうした意志の継承こそが、今回選挙で得られた成果ではないでしょうか。それが証拠に、森ゆうこ議員が代表に就いたではありませんか。戦う者たちが継承されてゆくというのは、一番大事なことなのです。


いずれ小沢さんが表舞台に戻ってくることがあるかもしれませんが、それは小沢さんの考えによるものだろうと思います。

名を残すのは、末代です。
何十年後か、何百年後か分かりませんが、日本の為に戦ったんだ、という人々がいるなら、その名は刻まれるはずです。逆に、籠絡されたり、買収に応じたりという、目先の成果に靡く者たちには、不名誉だけは残るでしょう。


この逆境を跳ね返すべく、行動しましょう。
戦いを止めない、というのも、勇気ある尊いことです。ピンチだからこそ、力を合わせて頑張りましょう。




今年は、大変お世話になりました。

来年は、いい年となりますように、ご祈念申し上げます。

ありがとうございました。





希望を奪いに来るものたちに負けてはいけない

2012-12-25 17:36:02 | 応援団
先の選挙において、未来の党は完膚なきまでに叩きのめされてしまいました。
多くのマスコミ報道においても、そのように報じられました。数字を見れば、誰でも一目瞭然ですから。


選挙結果は、どこからどう見ても「自民の圧勝」であり、未来の党は大幅後退となってしまいました。
けれど、この数字が実情とはかけ離れたものであるとしたら?
もしも不正があったのなら、違った結果が出ていたとしても不思議ではないのでは?

未来の党は、本当に大敗北を喫していたのでしょうか?



現実を受け止めよう、そういう考えや意見もあるかもしれません。

そうですね。
陰謀を暴き出すのは、権力サイドにいなければ極めて困難ですから。

本気でやろうと思えば、例えば岩手県の階や黄川田の票数を、アナログ方式で全部人力で数を数えてみる、といった人海戦術しかありませんから。

でも、票を入れ替えられてしまっているなら、もう痕跡を見つけ出すことは困難かもしれません。隠す側が有利ですので。


なので、証拠を見つけ出すのは、かなり困難を極めるかもしれません。


とりあえず、選挙結果という現実を受け入れるとして、敗北した状況から出発せねばならないことは、皆さんお分かりでしょう。劣勢をはね返せるかというと、それはとても厳しいかもしれません。国会内においても、無力となってしまうかもしれません。


向こうの狙いは、「一縷の希望」を完全に叩き潰すことでした。
徹底的に敗北させ、反逆可能性のある者たちを殲滅することが目標だったはずです。選挙結果は、そのようになっています。


ここでどうするか、ということが最も問われています。
当方は、たとえ負け犬の遠吠えだ、と言われようとも、戦い続けます。ここで諦めたら、向こうの思うツボです。


戦いの場から降ろさせるのに一番有効なのは、「希望を失わせること」です。ひょっとすると勝てるんじゃないか、というような「可能性」をなくしておくということです。これは、メリケン野郎どもが他の分野でも、幾度か用いてきた手法のハズです(何の分野なのか、というのは、言いませんが)。
決して逆転を許さないという体勢を構築してしまうこと、これが向こうの狙いです。


だから、圧倒的勝利というものが、彼らには必要だった。そうじゃなければ、いつも次の逆転を狙ってくる連中が、湧き出してくるから、だ(笑)。我々のように。


なので、決して希望を失わないこと、これが今の苦境を乗り越えるカギとなる。ひょっとしたら未来の党は「多くの票」が集まっていたのかもしれない、という可能性を見失わないことだ。向こうは、それくらい本気で恐れていたからこそ、全力で潰しにきていたのだ、ということだ。革命の芽を、今のうちに確実に摘んでおきたい、ということだったはずだ。

もしも逆転の希望を残せば、次も、またその次も「逆転を目指して」活動してくるかもしれない、というのが、向こうにとっての真の恐怖のはずなのである。

だから、未来の党の支持者たちにお願いしたい。
ここは、焦らず、勝利だけを信じて、3年でダメかもしれないが、5年後、10年後も戦い抜けるか、民主党が政権交替を実現するまでかかった時間くらいは待つ必要があるのだと、腹をくくる必要がある、ということだ。


今回のような窮地に追い込まれたことがこれまでにもあったでしょう?
小沢さんが検察審査会で「満場一致」で起訴相当議決、2回目にも強制起訴を決定づけた起訴相当議決が出されてしまったではありませんか。あの時だって、圧倒的不利な状況に陥りました。世の中全部を敵に回したようなものであり、マスコミ殆どが小沢有罪へ向けた策謀を行っていたではないですか。
でも、少しずつでも「矛盾点」を見つけ出して、検察審査会の穴を抉り出していったではありませんか。それは、無名の人々が協力していったからできたのでしょう?あの時と同じなんですよ。またしても逆境ですけれど、ここで折れたら敵の策に嵌ってしまうだけです。



クラスの中や、部活の中にだって、成績の振るわない人たちはいなかっただろうか?そういうクラスメートや部活の仲間を「お前はダメだから、入ってくるな」と拒絶してしまった時、仲間をもっと増やしていけるだろうか?


苦しい今だからこそ、希望を忘れてはいけない。
戦ってきた人たちは、もっと多くいた。沖縄の人たちは?
もう何年も何十年も戦ってきたではありませんか。


そういう人々の苦渋を思えば、今の敗北はまだ本当の傷ではない。
向こうが狙っているのは、我々の諦めと落胆だ。

もう手の届かない、絶対に逆転不可能な所に、政治と権力と決定権があるのだ、ということを思い知らせること、これが支配する側の狙いだ。革命を阻止する徹底弾圧、それは古今東西同じだろう。


しかし、民衆が諦めることなく、石をひとつひとつ積み上げるが如く、抵抗してゆくことができるなら、敵の防波堤を突き崩せる突破口が見つけ出せるかもしれない。それには希望を失わないこと、だ。蟻の一穴を探し当てるまで、戦いの意思を持ち続けることである。

疲れている時、苦しい時、打開策が見い出せない時、ついつい仲間の不手際や失敗なんかが目についてしまって、それを指摘してみたり、注意してしまったりすることはあるだろう。当方も、やってしまいがちだ。だが、仲間のダメな所をいくら挙げてみても、状況は打開されない。落胆が募る一方になってしまったりする。不信感が余計に疲労を増幅し、精神力を蝕む。


そういう時にこそ、笑おう。
色々とあるけれど、困ることもいっぱいあるだろうけれど、希望だけは失わないでおこう。耐えて過ごすことが必要な時もある、と思って、まずは許すことから始めよう。


敗戦はつらいよ。その失敗の責任は重いよ。
だけど、戦死者たちが帰ってこないのと同じなんだよ。今は、大惨敗の後の内紛だけは回避すべき、そのことの意味を考えてほしい。少し時間が経てば、違った考えとかアイディアとか、何か新たなものが見つかるかもしれない。


反撃するには、力を溜めてから、だ。
それには癒しの時間も必要だ。ここで早急に結論を出すとか、決定的な何かをやるというのは、まだ待つ方がいい。力をためる、そこに勢力を注ごう。


まずは体制立て直しに向けて、「自分にはこれができるよ」というものを用意しよう。
お前のここができてない、じゃなく、自分にはこれができる、だ。それを集めよう。


互いを信じることからしか、勝利は生まれない。



終わりじゃない、始まりの日

2012-12-16 14:23:24 | 応援団
遂に、決戦の日を迎えました。


嘉田代表、小沢旧生活代表をはじめ、選挙を戦った全ての人々にありがとうと言いたい。
本当にお疲れさまでした。


激動の数日間だったことと思います。
生活という新党立ち上げから、日本未来の党が誕生するまで、決戦に向けて怒涛のような展開でした。


公示以降も、何の後ろ盾もない厳しい戦いの中で、応援する支持者たちの声だけが頼りだったことと思います。

でも、日本国民は、必ずや見ています。
今日の結果がどうあれ、ここからが真の戦場となってまいります。


支援者として、どんな状況にあっても決して諦めることなく、マスコミなんかに振り回されることなく、情報統制に対しては情報戦で対抗して行きましょう。


不公正を糺し、詐欺まがいの政治を糾弾し、権力の暴走を阻止すること、これは国会という場で、国会議員さんたちが全力で頑張っていただかねばなりません。

私たちは、それを陰ながら見守り、支えていきたいと思います。


まだ、出発点にも立っていません。

戦いはここからです。


諦めることなく、挑みましょう。
再度、御礼を申し上げたいです。

ここまで、本当によく戦って下さいました。

関係者全てに、また、支援をしていた全ての人々に、感謝したいと思います。


本当にありがとうございました。

これからも応援しています。




戦いは始まった

2012-12-04 17:50:54 | 応援団
いよいよ決戦の火蓋が切られました。


原発を止める、TPPを断固阻止、増税阻止。

これが達成できるか。


国民が本気で立ちあがって戦うのか、試金石となる。


真に国民の側に立つ政治家は誰か、国民の為の政治を実現しようとする政党はどこか、これをよく見極めて欲しい。


そして、できるだけ多くの人々に、投票所に足を運んでもらいたい。

決まり切った組織票に対抗できるのは、普通の人々の投票である。


名もなき庶民にもできること、それは投票である。戦いの意思を示すことである。



『日本未来の党』に統一

2012-11-27 19:36:15 | 応援団
勢力糾合が進んだ模様。


生活を解党し、嘉田知事が代表の『日本未来の党』に合流ということのようだ。


ここは、日本の危機を救うべく、原発問題もそうだし、TPP阻止の為にも、勢力を結集しなければならない。


社民の協力は当然としても、共産党の「唯我独尊」状態はどうにかならないものなのか。


合流した勢力には、是非とも頑張ってほしい。
何としても、TPPを阻止し、原発問題に真剣に取り組んでもらいたい。


ああ、早々に「生活」党員となった自分としては、これからは埋没する方向に行くよ。


タイトル変更をしなけりゃね(笑)。