ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

非常識なゴルファー

2009年01月16日 | ゴルフ

自宅近くに鶴見川の河川敷があります。かつては休日にこの河川敷でよくアプローチの練習をしました。多い日は朝夕2回、1日のべ3時間以上練習したものです。お金をかけずに練習ができるので、ずいぶんと重宝しました。私のアプローチ技術が上達したとすれば、この河川敷の恩恵が大きかったと思います。

ある時、私が転がしたボールを遠くに蹴飛ばしたおばさんがいました。振り向きざまに「ここはゴルフ禁止!」と叫んだようです。その時は特にゴルフ禁止にはなってなかったので、変なおばさん!と唖然としました。ところがしばらくすると、その河川敷一帯に「ゴルフ禁止」の看板が立てられました。恐らく彼女のような方が、しかるべきお役所に直訴したのでしょう。

以来、私の河川敷アプローチ練習はなくなりました。私だけでなく、当時同じように練習していた何人かもプッツリとこの河川敷に来なくなりました。マナーを重視するゴルファーとしては当然の自粛で、禁止の看板の近くで練習することは絶対にできません。

ところが最近こんな記事を見かけました。「ゴルフの練習やめて 禁止の看板があるにもかかわらず、ゴルフの練習をする人たち」 以下はその記事からの引用です。

以下、引用--------------
豊田市が管理するラグビー場や野球場で、禁止されているゴルフ練習をする人たちが後を絶たず、問題になっている。・・・中略・・・周囲には「ゴルフ練習禁止」という看板が立てられているが、連日、多い時には10人前後が場内に散らばり、練習をしている。20~30メートルの距離を打っている人が多い。練習を見た市民からは、メールやハガキで「危ないのでやめさせてほしい」などの苦情がきている。このため、市の職員らが「やめてください」と注意を呼びかけているが、「人に当たらないように注意している」「近くにはだれもいないから、大丈夫だ」などと、逆に怒り出す人もいるという。
ここまで----------------

情けないゴルファー達ですね。20~30メートルといえば、アプローチの練習としてはどちらかと言えば長い距離。シャンクしたり、ちょっと逸れたりするだけでかなり危険です。私が河川敷でやっていた練習は大体5メートル前後で、長くても7~8メートルくらいが限度。10メートル以上は、失敗するとボールが土手を越えてしまう恐れがあったので、絶対に打ちませんでした。

とはいえ、私の練習も今振り返ってみると迷惑行為だったかも知れません。反省!

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