先日ゴルフ場のカート事故が増えていることを書きましたが、昨日も北海道ニセコ町のゴルフ場「ヒルトンニセコビレッジ」で、兵庫県に住む70~80歳代の男女4人が乗ったゴルフカートが立ち木に衝突する事故がありました。4人は病院に運ばれましたが、2人が重傷、2人が軽傷を負ったとか。
カートはクラブハウスからコースに向かう途中、下りの左カーブを曲がり切れずに通路の右脇にそれ、そのまま斜面を20~30メートル下って直径約30cmのカラマツに衝突したそうで、原因は運転ミスとのこと。滑落防止用の柵はなかったのでしょうか。
リモコンで軌道上を走るタイプのカートは、あまりに速度が遅いので以前は嫌いでしたが、最近は見直しています。一番のメリットは、上記のような転落事故はないだろうということ。多少スピードが遅くても、安全性には替えられません。
2番目のメリットはリモコンで操作できること。全員が前の方に進んでしまっても、誰かがカートを取りに戻る必要がありません。コースではなるべくカートに乗らずに歩きたいと思っているときには、自由に歩けて便利です。理想的には、リモコンカートなのだけど多少の運転もできること、例えばアクセルを踏むともう少しスピードが上げられるとか。フットブレーキが利くとか。
話は変わって・・・
第一生命が「石川遼のような保険」をうたい文句にしています。確かに先週末のフジサンケイクラシックで2連覇をするなど大活躍の遼くんですが、このキャッチフレーズはちょっとやり過ぎというか、いただけません。無理に石川遼という名前を使っているように見えます。保険というのは先の長い商売、タイガーウッズの先例もありますし、もし近い将来遼くんがこけたら、どうするのでしょうね。
それにしてもフジサンケイクラシック、プレーオフ4ホール目の薗田の約1メートルのパットは、あまりに無造作過ぎました。
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