6月15日に改正された道路交通法が、昨日施行されました。
改正のポイントは大きく2つで、飲酒運転者への罰則強化と周辺者への罰則の新設です。
例えば、酒気帯び運転では「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」と罰則が強化され、酒気帯び運転者の車に同乗すると「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」と新しい罰則が追加されました。
1台の車に4人同乗してゴルフに行き、酒気帯び運転で捕まると最悪140万円の罰金になります。同様の話はかつて噂として伝わったことがありますが、いよいよ噂ではなく真実になった訳です。他にも、飲酒運転をする恐れのある人に車を貸したり、酒を出したりすることも罰則の対象になりました。
酒気帯び運転のしきい値は、呼気1,000ccあたりのアルコールが0.15mgです。
ちょっと面白いサイトがあるので紹介しましょう。
酒気帯びアナライザー
ちなみに、多くの飲食店で使われている生ビール中ジョッキの容量は435ml。ビールと泡の比率は 7対3 が理想ですが、仮に 8対2 だとして、中ジョッキの正味は約350ml、ほぼレギュラーサイズの缶ビールと同じです。
ゴルフ場で昼食時に飲むビールは、運転まで3時間として上記「酒気帯びアナライザー」で計算すると、大方の男性は中ジョッキ2杯までなら大丈夫のようです。でも、1杯でやめておくのが無難ですね。もちろん、ラウンド終了後のパーティでは飲んではいけません。
レーベンブロイ ノンアルコール アルコール度数:0.5%未満 189 円 |
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