ワールドレディスサロンパスカップは、2打差の2位から出た成田美寿々が6バーディー、1ボギーで回り、通算9アンダーで優勝しました。最終18番では、3日間、首位を守っていたフォン・シャンシャンが、まさかの1メートルパットを外し、成田が50センチのパットを沈めて優勝。
宮里美香も17番まで首位タイでしたが、18番でティーショットを引っ掛けてしまい、直接グリーンを狙うのが難しいラフへ。木の下をくぐり抜けるしか手段がなく、ドライバを使って打ちましたが失敗し、途中のラフで止まってしまいました。最初はFWを持ったのですが、ドライバに変更したのが良かったのかどうか。
木の下をくぐって遠くのグリーンまで飛ばすために、地上1メートルくらいの高さをライナーで打ちたいということは、たまにあります。ロフトが一番立っているのはドライバですが、もともとそういう目的のクラブではないので、プロでも失敗の確率は高くなります。
ということで、木の下専用のウッドを開発したら面白いのでは? ロフトを限りなくゼロに近づけ、シャフトをやや短めにし、ラフからも打ち易い構造にすれば、今回の宮里美香のような場合に有効ではないでしょうか。
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