ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

ゴルフ中国語

2009年08月27日 | ゴルフ

フェアウェイ、グリーン、ホール、日本ではゴルフ用語はほとんど(すべて?)がカタカナです。カタカナのない中国語ではどうなっているのか、ちょっと調べてみました。漢字は日本式に書きましたが、本当は中国独自の漢字になります。

まずはクラブから。スプーンは「3号木」、5番アイアンは「五号鉄」、分かり易いと言えば分かり易いですね。「3号木桿」、「3号木棒」など、桿や棒が付くこともあるようです。パターは「推桿」、ボールを推したい気持ちが伝わってくるようです。

ティーグラウンドは、「出発台」「発球台」または「梯台(ティータイ)」。前者はそのものズバリ、後者は語呂合わせのような気がします。グリーンの「果山令(グオリン)」も語呂合わせですね。バンカーの「沙坑(サーカン)」は意訳と語呂合わせの中間でしょうか。「球道」はいわゆる球筋ではなく、フェアウェイのことだとか。「粗草区」はラフ。ホールは「洞(ドン)」、ホールインワンは「一桿進洞」、なるほど分かり易い。ホールは「球穴」と呼ばれることもあるようです。

アゲンストの「逆風」、フォローの「順風」はそのものズバリです。ナイスショットの「好球!」も分かり易いですね。

ミスショットして「しまった!」という時は「アイヤー!」だそうです。中国語を意識しなくても自然と使ってしまいそうです。傑作なのは、ボールが隣のコースなどに飛んだ時の「ファー!」で、「カンチョー!」と叫ぶそうです。隣のコースに浣腸という意味ではなく(当たり前)、「看球」だそうです。

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