本間ゴルフ酒田工場が2006年2月に放火された事件で、本間ゴルフは元社長の本間秀一被告(44)を相手取り、約2億9000万円の損害賠償を求める訴訟を山形地裁に起こしました。訴状によると、本間被告は劉文度被告(65)らと共謀し、同年2月28日午前0時半ごろから午前1時半ごろにかけ、工場内に侵入して放火したというものです。
劉被告は公判で起訴事実を認めましたが、本間被告は逮捕後から一貫して事件への関与を否認しているとのこと。本間被告の弁護士は「そもそも放火はしておらず、事件とは無関係」と話しているそうですが、限りなく黒っぽく見えます。
昨年、本間ゴルフは業績が悪化し、会社再建を民事再生に委ねることになりましたが、その時スポンサー企業が支援の条件としたのが社長退陣でした。 多分この辺が動機なのでしょう。「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」とまで謳われた江戸時代の豪商本間光丘は遠いご先祖様。嘆いているでしょうね。
本間ゴルフもやけくそ路線で、「火を噴くドライバ」とか「燃えるアイアン」なんて新製品を出したら・・・きっと売れませんね。
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