ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

レーザー光で風を見る

2007年07月25日 | ゴルフ

NHKが、コース上空の風の向きや風速をテレビ画面に表示するシステムを開発しました。レーザー光を利用して数キロ先の風の情報を読み取る「ドップラーライダシステム」です。テレビ画面のコース上空に風の強さと方向が矢印で表示されます。

もともとは、気象・環境調査、局地的な風の調査、風力発電の風況調査などのために開発されたもので、2~3km先の風の状況が分析できるようです。価格も1,200万円~3,500万円と高価で、とてもラウンドに携帯できる代物ではありません。

レーザー距離計もかつては高価な科学機器でしたが、今では手ごろな価格で入手できるハンディタイプが販売されています。2006年1月からローカルルールによってゲームにも使用が認められるようになりました。実際に使用した公式ゲームがあったのか、私は今のところ知りませんが、今後普及しそうな予感はします。

ニコン携帯型レーザー距離計
レーザー500G
34,200 円