しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

予想外の首都圏探検(1)秩父鉄道イベント

2007-06-06 02:24:21 | 旅行記

少し時間は遡りますが、5月の首都圏訪問について数回に分け記載します。

5月19日(土) 秩父鉄道イベント見聞

今回の旅は、高知空港から東京行き一番機で東京へ!早起きしました!

上野駅で大学鉄研同期のK池氏と合流!久しぶりの再開です。4月より仙台から東京勤務になり、今回の私のわがままツアーに同伴してくれる事になりました。

Pict0099熊谷から旧103系の臨時直通電車で広瀬川原に向かいます。いやが上にも期待に胸が高まります。

 

●広瀬川原に到着してみると・・・・

Pict0109_2 お目当ての展示車両(電機機関車とSL)には、子供たち、その親たち、マニアの面々が群がりとても満足な形式写真を撮れる状態ではありません。まさに「砂糖に群がるアリ状態」。という訳で、人気のない展示物撮影「貨車」なんぞの撮影に血道を上げます。

奥には昔の急行「秩父路」の廃車体が、荒れるに任せて留置されています。湘南2枚正面窓の洗練されたスタイルは正直、歴代秩父鉄道車両の中でずば抜けて魅力的です。何Pict0180_1とか整備してどこかに保存出来ないものでしょうか?

会場奥では、トラバーサーの体験乗車?をやっており<トラバーサーフェチ>の私としては、迷うことなく乗り込みまPict0190_3す。数十メートルを水平移動するだけですが、フェリーボートに乗っている見たいです。いい気になって3往復ほど楽しみました。子供みたい・・・。

奥では、ターンテーブルにのせられた電気機関車が、これでもかという程に回転させられており、見ている方が、目が回ります。

こんな事をしているうちに、メイン会場に戻ってみると、なにやら機関車展示エリアで人だPict0243かりが!よく観察してみると、機関車から十メートルほど正面にロープを張り、おまけに両方のパンタグラフを上げて撮影会をしているでは無いですか・・・・。これは、是非とも参加しなければと大急ぎで、撮影ポジションに潜り込み、カメラを構えたとたん、各機関車のパンタグラフが一斉に下ろされ、機関車前に人が進入するのを規制していたロープが係の人にはずされ、それとほとんど同時にどこからわき出たのか、子供たちが機関車の回りに駆け寄っていきます。こうしてきれいな形式写真が撮れる千載一遇の機会を失い、カメラを抱え呆然と立ちすくむ惨めな負け犬が一匹ありました。(写真はパンタグラフを下ろした直後)

「トラバーサーの体験乗車ラバーサーの体験乗車、1回やめてたらなー」と心の叫びが!でも後悔してももう遅い・・・!

この1時間後に同様の撮影TIMEがあるとのアナウンスが流れましたが、スケジュールの都合で諦めざるおえません。後で、会場に入るときにもらったパンフを見てみると、はっきりと撮影TIMEの記載がありました。

<事前に契約内容をよく読んで>はサラ金のキャッチコピーですが、世の中万事に当てはまる原則の様です・・・・。


鮎!解禁!

2007-06-03 23:58:28 | 食・レシピ

6月1日(金)Pic_0108

いよいよ6月。会社や学校では一斉に衣替え。私もクールビズでノーネクタイに。首の周りは<きつさ>から解放されましたが、今月もお仕事の方は相当に<きつそう>な予感が・・・。

 そんな中、待ちに待った鮎漁解禁です。私の同僚が、「海陽町に単身赴任している間で、最大の毎年の楽しみ」と言ってはばからないのが、町内の釣り師が、解禁当日に釣れたばかりの鮎を焼いてくれたのをお裾分けしてもらうこと。今年は、私も招待されています。仕事を片付け、会場にそそくさと向かいます。今年は鮎が少ないという予想でしたので、行ってみたら魚でなく肉を焼いているのではという悪夢のような予感もありましたが、現場に到着すると鮎を焼く香ばしい匂いです!早速、焼きたての鮎を頬ばると、これまたびっくり!身が口の中でとろけてしまいます。初めての経験でした。

「あー!おいしかった!海部川ばんざい!」

釣り師の皆さん!お世話になりました!また誘って下さいね!