医療機関の発熱外来はパンク状態で、救急外来も発熱患者が押し寄せています。
医療資源は有限であり、発熱外来を大々的に増設しなければ、診察を希望する
発熱患者を全て見れる状態ではありません。
そのため、「限りある医療資源を有効活用するための医療機関受診及び救急車利用に
関する4学会声明」を公表しました。
https://www.pc-covid19.jp/files/topics/topics-36-1.pdf
個人的には、全ての発熱患者を診れないなら、「トリアージ」で重症と
軽症の見分けをして、重症になる可能性が高い人の診療を優先して
診察する必要があると思います。
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/00740883fdab253db53fb27c6239ee5e
これに対して、反対する医師の声があります。
「久住英二医師 熱が低くても「コロナの重症化高リスク者なんて沢山いる」
感染症学会の声明に憤り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/70856eedaa39dc06c62620d5091148a74d09c32e
「倉持仁医師 軽症者への“受診自粛要請”に怒り収まらず
「こんな悲惨で無慈悲な状況いつまで」」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/08/09/kiji/20220809s00042000179000c.html
現在のコロナとの戦いは「大災害」であり、「戦争」という緊急事態です。
その中で、全ての患者を発熱外来で診察することができないなら、
重症化の危険が高い順に診察するための方針を出すことが必要です。
さらにいえば、今の日本は「風邪かな?」と思えば医療機関をコンビニ受診できる
ことに慣れ切っていて、自分で風邪の重症度の判断ができなくなっていることが
問題だと思います。
なにはともあれ、「症状が軽い患者の医療機関受診」をどうすべきか、話し合って
医療が一丸となってコロナ患者を診療していくことが必要です
医療資源は有限であり、発熱外来を大々的に増設しなければ、診察を希望する
発熱患者を全て見れる状態ではありません。
そのため、「限りある医療資源を有効活用するための医療機関受診及び救急車利用に
関する4学会声明」を公表しました。
https://www.pc-covid19.jp/files/topics/topics-36-1.pdf
個人的には、全ての発熱患者を診れないなら、「トリアージ」で重症と
軽症の見分けをして、重症になる可能性が高い人の診療を優先して
診察する必要があると思います。
https://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/00740883fdab253db53fb27c6239ee5e
これに対して、反対する医師の声があります。
「久住英二医師 熱が低くても「コロナの重症化高リスク者なんて沢山いる」
感染症学会の声明に憤り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/70856eedaa39dc06c62620d5091148a74d09c32e
「倉持仁医師 軽症者への“受診自粛要請”に怒り収まらず
「こんな悲惨で無慈悲な状況いつまで」」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/08/09/kiji/20220809s00042000179000c.html
現在のコロナとの戦いは「大災害」であり、「戦争」という緊急事態です。
その中で、全ての患者を発熱外来で診察することができないなら、
重症化の危険が高い順に診察するための方針を出すことが必要です。
さらにいえば、今の日本は「風邪かな?」と思えば医療機関をコンビニ受診できる
ことに慣れ切っていて、自分で風邪の重症度の判断ができなくなっていることが
問題だと思います。
なにはともあれ、「症状が軽い患者の医療機関受診」をどうすべきか、話し合って
医療が一丸となってコロナ患者を診療していくことが必要です